スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-06-18

梅雨と聞くと、何となく憂鬱という方も多いのではと思います。

長雨が続くと農作物に悪い影響もあるでしょうし、豪雨が続いても災害を引き起こす心配もあるでしょう。そこまで極端に降る雨は困りものですが、私は雨が嫌いではありません。雨を表す日本語は400語もあると言われています。私が思い浮かべることができるのは「緑雨」「白雨」「時雨」「夕立」「狐の嫁入り」…少ないです。

調べると、雨を表す言葉の多さに日本語の美しさ、感受性の豊かさ、自然を見る目の鋭さと畏敬の気持ちを感じずにはいられません。

何種類か植えている庭の紫陽花の開花も楽しみですが、やはり紫陽花には雨が似合います。穏やかに降ってくれる雨を楽しみに梅雨入りを待っている、この頃です。

(ウ)

2024-06-17 心機一転

およそ15年振りに転職、求職活動を体験し、この度6月に入職いたしました。

前職では求職者や学生さんの就職活動の支援(相談)をしてきましたが、いざ自分自身が就職活動をおこなうとなるとしっかりと活動できているのか不安な心境になったりもしました(年齢面や能力面的にも)。

入職後に自分が以前担当していた大学のインターンシップイベントに参加する機会があり、面識のある大学のキャリア担当職員の方に声をかけていただいたり、イベント参加している学生さん(低学年の方も含め)の就職に向けての前向きで意欲的な感想を実際に聞くことができ、改めて就職活動支援の魅力ややりがいを感じました。新たに身に着けていくことも多いと思いますが、今までと異なる様々な形で就職活動支援に携われるので、「心機一転」新たな気持ちで取り組んでいきますので、よろしくお願いします。

(KY)

2024-06-14 隅田の花火 (ガクアジサイ )

 梅雨が目の前まで来ています。我が家の庭ではいろいろな紫陽花(アジサイ)が咲いてきました。お気に入りは「隅田の花火」。庭に挿し木をして6~7年になります。隅田川の花火のように見えることからこの名前が付いたそうです。真ん中に見える小さな粒上に見えるものが花です。外側の八重の花びらに見えるものは「額」が変化した「装飾花」だそうです。初めは白く、徐々にうすい紫やうすいピンクに変化します。紫陽花は長く花を楽しめることも楽しみです。

隅田の花火.jpg


 もう一つは、どこにでもあるドクダミですが、この花は八重です。10年くらい前に知人宅に咲いていたものを分けていただきました。この花のように見えるものも「苞(ホウ)」といって葉が変化したものだそうです。実際の花は先についている小さなおしべとめしべだそうです。ヤマボウシの花に見えるものも「苞(ホウ)」だそうです。
ドクダミ.jpg

ヤマボウシ.jpg 

 草花は、昆虫などに見つけてもらい易くするために必死で自己主張しているのですね。受粉に成功したものだけが生き残れる厳しい世界。そのための進化が私たちを楽しませてくれます。昆虫は人間とは色が違って見えるそうですが、どんな風に見えているのでしょうね。


(山ちゃん)

2024-06-13 休日の過ごし方と友人

最近の休みはほぼ草刈り&草むしりと竹の伐採をしています。友人とどこかに遊びに行くよりまずは草刈りで、草の伸び具合が気になって仕方がない。庭の面積が広いため、全部刈り終わっても新しく草が生えてくるというエンドレス状態で、少しでも曇りや晴れ間があれば草刈りなのです。

樹脂製の刃の草刈機にちょっといい熊手、刈込鋏にノコギリが最近の必需品で、慣れてくると樹脂製の刃では満足いかず、もう少し切れ味の良い、仕上がりもよい草刈機がほしくなる(おススメの草刈機があればおしえてください!)。あと作業中の服装も、暗めの色だと蜂がきたりするので派手な色の作業着が欲しい。それに刈った草がさらっと落ちるシャカシャカ素材のズボンも欲しい。

こんな感じで、週末の私の頭の中は草刈りのことでいっぱいなのです。

 

そんな休日を過ごす私を見かねてか友人から遊びのお誘いが。一瞬「草が伸びるぞ、遊びから帰ってからも作業できるかな?」などと天秤にかけてしまった、ゴメン!この素敵な友人が、作業に明け暮れている私を外の世界にいつも連れ出してくれるのです。

一緒に派手でイケてる作業着の買い物に付き合ってくれるかな??

(フル)

2024-06-07 伝統、文化、歴史

1子である息子が、来年から小学生になります。

かねてから噂は聞いていた“ラン活”。

 

少し前に、買うつもりはありませんでしたが、量販店に行った際にちらっと売り場を見てみると・・・

(ランドセルの値段こんなにすんの?!高!!!)となりました。

 

物として、高い理由も分かる(6年間使うし、丈夫だし、一杯入るし。)

機会として、高いのを買う理由も分かる(お祝い、せっかくなので。)

 

ただ、当然のように小学校用のカバン=ランドセルの構図もどうなんだと思う気も。

(現時点で)小学校から「ランドセルにしてください」と案内が来たわけじゃないし(いずれ来るんです?)。

仮に学校側が制限するなら、指定したら良いのに。制服みたいに。

 

良い様に言えば、小学校=ランドセルが伝統であり、文化であり、歴史なのかもしれません。

ただ、それ以外の選択肢がないことに違和感もあります。

 

そんなことを思っていると「これ買いたい!今日買う!」と騒ぐ息子が隣に。

やっぱり子どもにとっては憧れなのかー。

 

仮に選択肢があったとしても、結局ランドセルを買うんだろうな。

おじいちゃん、頼んだ! と思った休日でした。

(ハレルヤ)

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