定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
公共交通機関に乗っていつも通勤しています。
乗客のほとんどの人がスマホを見ていたり、学生さんは教科書や参考書を見ていたり…。
外の風景を見る人が少ないと改めて思うようになりました。
ある朝の通勤通学ラッシュ。
いつものように外を眺めていると大きな虹が出ていました!
日本海×虹というコラボは何度見てもいいものですよね。
虹が出るだろうなと予想はしていましたが、見ることができるのは嬉しいこと!
ですが、乗客のみなさんは手元の世界に夢中…虹に全く気が付かないのです。
もちろんスマホや読書などをすることは個人の自由、
でも、たまには顔を上げて日常の景色を楽しんでみてはどうでしょう…?
雲一つない青空を見る、変わった雲を探して勝手に名前をつけてみる
夕焼けを見る、夜空を見上げて星座を探す
…それだけでもリフレッシュできる気がしませんか?
私の家からは夕日が見えるので、今日も一日頑張った!という気持ちで見ています。
朝日がいいか夕日がいいか、そんな謎の言い争いも家族の中で起きていました(笑)
たまには顔を上げて、風景を眺めてみてはどうでしょうか…?
(ノア)
最近、着物に触れる機会が増えたような気がします。
先日も妹の長男が結婚することになり、留袖を貸して欲しいと言われて、久しぶりに出してみました。数年前の娘の結婚式で着た時のことを思い出しました。
また、母が着なくなった着物の処分のために一枚一枚広げて確認作業をしました。和服好きな母が集めた着物はセンスがよく、コーディネートが楽しくなりそうなものばかりでした
一緒に、祖父や祖母の着物まで出てきてその数にもびっくりしました。
着物は管理するのも、着るのも手間がかかりますが、洋服にはない味わいや、価値があると思います。
しまい込んだままでは宝の持ち腐れですよね。さりげなく着物が着こなせるように着付けの練習を重ねたいと画策中です!
(ちょこ)
梅雨と聞くと、何となく憂鬱という方も多いのではと思います。
長雨が続くと農作物に悪い影響もあるでしょうし、豪雨が続いても災害を引き起こす心配もあるでしょう。そこまで極端に降る雨は困りものですが、私は雨が嫌いではありません。雨を表す日本語は400語もあると言われています。私が思い浮かべることができるのは「緑雨」「白雨」「時雨」「夕立」「狐の嫁入り」…少ないです。
調べると、雨を表す言葉の多さに日本語の美しさ、感受性の豊かさ、自然を見る目の鋭さと畏敬の気持ちを感じずにはいられません。
何種類か植えている庭の紫陽花の開花も楽しみですが、やはり紫陽花には雨が似合います。穏やかに降ってくれる雨を楽しみに梅雨入りを待っている、この頃です。
(ウ)
およそ15年振りに転職、求職活動を体験し、この度6月に入職いたしました。
前職では求職者や学生さんの就職活動の支援(相談)をしてきましたが、いざ自分自身が就職活動をおこなうとなるとしっかりと活動できているのか不安な心境になったりもしました(年齢面や能力面的にも)。
入職後に自分が以前担当していた大学のインターンシップイベントに参加する機会があり、面識のある大学のキャリア担当職員の方に声をかけていただいたり、イベント参加している学生さん(低学年の方も含め)の就職に向けての前向きで意欲的な感想を実際に聞くことができ、改めて就職活動支援の魅力ややりがいを感じました。新たに身に着けていくことも多いと思いますが、今までと異なる様々な形で就職活動支援に携われるので、「心機一転」新たな気持ちで取り組んでいきますので、よろしくお願いします。
(KY)
梅雨が目の前まで来ています。我が家の庭ではいろいろな紫陽花(アジサイ)が咲いてきました。お気に入りは「隅田の花火」。庭に挿し木をして6~7年になります。隅田川の花火のように見えることからこの名前が付いたそうです。真ん中に見える小さな粒上に見えるものが花です。外側の八重の花びらに見えるものは「額」が変化した「装飾花」だそうです。初めは白く、徐々にうすい紫やうすいピンクに変化します。紫陽花は長く花を楽しめることも楽しみです。
もう一つは、どこにでもあるドクダミですが、この花は八重です。10年くらい前に知人宅に咲いていたものを分けていただきました。この花のように見えるものも「苞(ホウ)」といって葉が変化したものだそうです。実際の花は先についている小さなおしべとめしべだそうです。ヤマボウシの花に見えるものも「苞(ホウ)」だそうです。
草花は、昆虫などに見つけてもらい易くするために必死で自己主張しているのですね。受粉に成功したものだけが生き残れる厳しい世界。そのための進化が私たちを楽しませてくれます。昆虫は人間とは色が違って見えるそうですが、どんな風に見えているのでしょうね。
(山ちゃん)