スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-10-10 いわみだより⑥

やっと涼しい季節になってきて、最近は睡眠が快適になってきました。

今年の夏は暑く、寝苦しい日もありましたが、過ぎてしまえばよい夏の思い出です。

 

秋に入るとイベントシーズンに入り、毎週のように楽しいイベントが各地で開催されます。

 

先日、奥出雲町で「定住塾in奥出雲」というイベントを開催しました。

「産業体験制度を活用された皆さんのつながりづくりを」ということで、県内各地から体験を頑張っておられる&体験後の生業を頑張っておられる皆さんが集まってくださいました。

 

希望はありつつも、さまざまな課題があるなか、皆さんが本当に一生懸命になって日々の生活やお仕事に向き合っておられ、地域を輝かせておられることを直に感じる2日間でした。

 

島根にこんな素敵な皆さんが来てくださったんだと、1人の県民としてうれしく思いました。同時に、参加していただいた皆さんに負けないくらい、自分も島根の暮らしをエンジョイしたいと心を燃やしました!

 

もちろん万事うまくはいかず、ハプニングもたびたび起こる、楽しい定住塾になりました♪

皆さんと過ごせて本当に幸せなひとときでした!

参加していただいた皆さん、企画にご協力いただいた地域の皆さん、一緒に頑張ってくださった財団の同僚たちに恩返しできるよう、ますます元気に頑張ります!!

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(猿隠)

2024-10-08 スポーツ施設の選択肢

元気な老後を迎えたいと、運動へのモチベーションの必要性は、個人的に年々高まっています。

人口が減少している島根県でも、エリアと利用料金によっては大変混雑するスポーツ施設はあるものです。
運動器具やプールには、運動熟練者でいっぱいです。
そんな施設で、運動から長く遠ざかっている身は、置きどころがないように感じてしまいます。
それなら外で走っておけばとも思いますが、真夏の酷暑や獣との遭遇など、別の心配事が出てきます。

しかし、私の住む隣のまちの公立体育館ならそんなお悩みはご無用。
利用料金がかなりお得ながら、混雑もせず、快適にマイペースに運動することができます。
獣が体育館に乗り込む事例もあまり聞きませんし。
県内のそうした施設は、実はいろいろとあるかもしれないので、情報収集するのも楽しそうです。

ひとまず、気持ちよく体を動かし、日々のリフレッシュと健康な老後を実現していきたいです。

(ホルモン)

2024-10-07 「楽しい」は「大丈夫」の魔法

朝晩涼しくなり、草木の香りも虫の音も、なんだか秋らしくなってきました🍁
私は冬より夏の方がテンションが上がるので、
ちょっぴりこの季節は寂しさを感じます。
「あぁ、夏が終わるなー…」
そう思いながら夏の思い出の写真を見返していたところ
「なんか、すごく楽しそう!」
写真の中の自分が本当に楽しそうで、ふと思い出しました。

1年前、財団に入職する直前、緊張と不安でいっぱいでした。
そんな時、夏の写真を見返し、
「なんか、すごく楽しそう!」
楽しそうな自分の写真を見ると、なんだか大丈夫な気がしてくるんです。

だからきっと今年の冬も大丈夫。
これから控えている大きな仕事にドキドキしていますが、
楽しみながら進めていきたいと思います🌱

(mo.)

2024-10-04 味噌汁

最近、『一汁一菜でよいという提案』という本を読みました。

 

一汁一菜とは、ご飯、味噌汁、漬物を原点とする食事の型で、何でも入れた具だくさんの味噌汁を作ることを提案されていました。

 

味噌汁だけで大丈夫?と疑っていましたが、実際に試してみると、味の幅も広がるし、思わぬ手軽さもあることに気づきました。

 

もともと味噌汁というと、メイン料理ではないもの、無くてもいいもの(実際に無いことが多い…)、手間のかかるもの、というように考えていました。

 

しかし、味噌汁に何でも入れても良いんだよ!を実践してみると、味噌汁の概念が変わりました。

 

(やってみたこと)

 ・冷蔵庫にあるもの(野菜だけでなく、ウインナー、ちくわ、納豆…)を、組み合わせを考えず入れる

 ・前日の余ったおかず(肉・魚…)を入れる

 ・これまで入れようと思ったことのなかったもの(トマト、きゅうり、チーズ、梅干し、サバ缶…)を入れる

 

こうして作った味噌汁は具だくさんになり、味もまとまる上に、毎回違った味わい深さを楽しめるようになりました。

 

味噌汁はこういうものといった固定概念を取り払ってやってみると、大げさに言うと、味噌汁の世界観が変わり、新たな食事の楽しみを発見しました。

 

みなさんもぜひ試してみてください!

(K)

2024-10-03 この夏の旅に

「釣りに行きたい!」「五島列島に行ってみたい!」という父の思いを受け、この夏、4世帯合同の家族旅行に出かけました。

雲ひとつない晴天に恵まれ、9月中旬とは全く思えない暑さに汗ダラダラになりながら、長崎県の端っこの島を訪れました。


地元の釣具屋さんで教えていただいたスポットで、義弟が用意してくれた釣り竿をたらし、左右前後に揺らしてみたりしながら、食いついてくれる魚を待つひととき。

そのうち、ずぶの素人の餌にも飛びついてくれる奇特な小魚があり、反応が伝わる指先の感覚と、釣り上げる瞬間に、短時間でしたが夢中になりました。


昔、嬉々として釣りに出かける父の姿を、「基本的に待っている作業の何が楽しいんだろう?」と不思議に思っていましたが、実際に体験してみると、自分の中に眠る狩猟本能のようなもの?が呼び覚まされる感覚がありました。

そして何より、今年に入って大きな病気を経た父が、ひとまわり細くなった気がする腕でも器用に釣竿を操り、誰よりも釣果を得て笑顔をのぞかせていたこと、家族みんなで一緒に時間を過ごせたことがとても嬉しく、ハラハラする場面もありましたが、「行って良かった」と心から思いました。


「遠くへの旅は今年で最後」と言っていた父ですが、五島列島の旅から無事に帰ってこれたのが自信になったのか、「来年は○○に行きたい!」という妹の言葉に、まんざらでもない様子。

来年も、再来年も、その先もできるだけ長く、こうした時間を積み重ねていけるよう祈っています。

(でんでんむし)

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