定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、数年ぶりに実家に帰省しました。
最近はSNSで近況がわかるし、子供の用事があるからなどと言い訳して、帰省することを先延ばししてきたのですが、久しぶりに地元の空気を吸うと、やっぱり故郷が一番だなと感じました。
あの感覚って不思議ですよね。視覚なのか嗅覚なのか、何がきっかけで思い出しているのかわからないけれど、しばらく帰ってなくてもやっぱり故郷が一番落ち着きます。
久しぶりの地元は、田畑が住宅地に変わっていて、新しい家やアパートがたくさん建っているのを見ると、人が増えることは良いことだと思いながらも、昔の風景がなくなってしまったことは少し寂しく感じました。
学生時代、何もないと勝手に思い込んで、あれほど出ていきたいと思っていた地元だったのに、歳をとった今、逆に地元に戻りたいなと思いました。
子どもも大きくなり、自由な時間も徐々にできてきたので、先延ばしせず、これからはできるだけ実家に戻って年老いてきた両親の手伝いをしないといけないなと少し反省もした数年ぶりの帰省になりました。
(D65)
やっと涼しい季節になってきて、最近は睡眠が快適になってきました。
今年の夏は暑く、寝苦しい日もありましたが、過ぎてしまえばよい夏の思い出です。
秋に入るとイベントシーズンに入り、毎週のように楽しいイベントが各地で開催されます。
先日、奥出雲町で「定住塾in奥出雲」というイベントを開催しました。
「産業体験制度を活用された皆さんのつながりづくりを」ということで、県内各地から体験を頑張っておられる&体験後の生業を頑張っておられる皆さんが集まってくださいました。
希望はありつつも、さまざまな課題があるなか、皆さんが本当に一生懸命になって日々の生活やお仕事に向き合っておられ、地域を輝かせておられることを直に感じる2日間でした。
島根にこんな素敵な皆さんが来てくださったんだと、1人の県民としてうれしく思いました。同時に、参加していただいた皆さんに負けないくらい、自分も島根の暮らしをエンジョイしたいと心を燃やしました!
もちろん万事うまくはいかず、ハプニングもたびたび起こる、楽しい定住塾になりました♪
皆さんと過ごせて本当に幸せなひとときでした!
参加していただいた皆さん、企画にご協力いただいた地域の皆さん、一緒に頑張ってくださった財団の同僚たちに恩返しできるよう、ますます元気に頑張ります!!
(猿隠)
元気な老後を迎えたいと、運動へのモチベーションの必要性は、個人的に年々高まっています。
人口が減少している島根県でも、エリアと利用料金によっては大変混雑するスポーツ施設はあるものです。
運動器具やプールには、運動熟練者でいっぱいです。
そんな施設で、運動から長く遠ざかっている身は、置きどころがないように感じてしまいます。
それなら外で走っておけばとも思いますが、真夏の酷暑や獣との遭遇など、別の心配事が出てきます。
しかし、私の住む隣のまちの公立体育館ならそんなお悩みはご無用。
利用料金がかなりお得ながら、混雑もせず、快適にマイペースに運動することができます。
獣が体育館に乗り込む事例もあまり聞きませんし。
県内のそうした施設は、実はいろいろとあるかもしれないので、情報収集するのも楽しそうです。
ひとまず、気持ちよく体を動かし、日々のリフレッシュと健康な老後を実現していきたいです。
(ホルモン)
朝晩涼しくなり、草木の香りも虫の音も、なんだか秋らしくなってきました🍁
私は冬より夏の方がテンションが上がるので、
ちょっぴりこの季節は寂しさを感じます。
「あぁ、夏が終わるなー…」
そう思いながら夏の思い出の写真を見返していたところ
「なんか、すごく楽しそう!」
写真の中の自分が本当に楽しそうで、ふと思い出しました。
1年前、財団に入職する直前、緊張と不安でいっぱいでした。
そんな時、夏の写真を見返し、
「なんか、すごく楽しそう!」
楽しそうな自分の写真を見ると、なんだか大丈夫な気がしてくるんです。
だからきっと今年の冬も大丈夫。
これから控えている大きな仕事にドキドキしていますが、
楽しみながら進めていきたいと思います🌱
(mo.)
最近、『一汁一菜でよいという提案』という本を読みました。
一汁一菜とは、ご飯、味噌汁、漬物を原点とする食事の型で、何でも入れた具だくさんの味噌汁を作ることを提案されていました。
味噌汁だけで大丈夫?と疑っていましたが、実際に試してみると、味の幅も広がるし、思わぬ手軽さもあることに気づきました。
もともと味噌汁というと、メイン料理ではないもの、無くてもいいもの(実際に無いことが多い…)、手間のかかるもの、というように考えていました。
しかし、味噌汁に何でも入れても良いんだよ!を実践してみると、味噌汁の概念が変わりました。
(やってみたこと)
・冷蔵庫にあるもの(野菜だけでなく、ウインナー、ちくわ、納豆…)を、組み合わせを考えず入れる
・前日の余ったおかず(肉・魚…)を入れる
・これまで入れようと思ったことのなかったもの(トマト、きゅうり、チーズ、梅干し、サバ缶…)を入れる
こうして作った味噌汁は具だくさんになり、味もまとまる上に、毎回違った味わい深さを楽しめるようになりました。
味噌汁はこういうものといった固定概念を取り払ってやってみると、大げさに言うと、味噌汁の世界観が変わり、新たな食事の楽しみを発見しました。
みなさんもぜひ試してみてください!
(K)