スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-11-11 ポッキー&プリッツの日

はじめに、タイトルと本文は全く関係ありません。

(このひとりごとが1111日に掲載される予定と聞いて記念に付けました)

 

さて、先日妻の仕事にくっついて大田の三瓶山に行ってきました。

仕事が終わるまで少々時間があるとのことで、「さて何をしようか‥」と思っていたとき、すぐ近くには『三瓶自然館サヒメル』。

思えば小学生以来訪れた記憶がなく、実に230年振りではないか?!

そう思うと急にワクワクしだして、勢いのままにいざ入館。

 

皆さんも、子どもの頃にはわからなかったけど、大人になってから興味が湧く、おもしろさがわかるということ(モノ)あるのではないでしょうか?私もまさにそれでした。

三瓶山の成り立ちから周辺の地層について、三瓶小豆原埋没林の古代の姿やどうして発見されたかなど、興味津々で資料に見入ってしまいました。

 

そして何よりも惹かれたのが、『プラネタリウム』。

実は私、生まれてこのかたプラネタリウムを見たことがなかったのですが、数十年ぶりに訪れたサヒメルにそれがある。もう見るしかない!ということで体験してきました。

結果、なぜもっと早く見に行かなかったんだというくらいおもしろかった‥

元々天体が好きだったということもありますが、静寂の中、周りには自分だけなのでは?と錯覚させられる空間と引き込まれる映像にまんまとやられてしまいました。

 

気づけば妻の仕事が終わるまで、大人1人充実した2時間を過ごしていました。

これも歳をとったということなのでしょうか。

複雑な気持ちにもなりつつ、子どもの頃に行ったきりの施設に久しぶりに行ってみようかなと思わせられる、学びのある1日となりました。

皆さんも三瓶山にお越しの際はぜひ。


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(黒ラベル★)

2024-11-07 誰かの何かを支えることが「働く」

プライベートでも、仕事の上でも、少し立場が変わって改めて思うことがあります。

どんな小さな仕事でも、誰かが気持ちよく生活していけるためのものだということです。

 

例えば、子どものことで、市町村の支援を受けることがありました。

名前を覚えてもらい、訪れるたびに声をかけてくれること。

ホッと気持ちが和らぎ、子育ての悩みを打ち明けられて、帰る頃には元気になっていたり。

ほんの小さな名前のないことやきっかけでも、その後にも続く立派な仕事だと思うのです。

 

自分の仕事でも、少し先回りして、困っていそうな方に声をかけたり、同僚がお休みして空いてしまった業務を引き受けて自分の肥しにしたりと、小さなことかもしれなくても一つ一つ積み重ねていくことで、形のある仕事になると感じます。

 

私が就活をしていた頃、ある経営者に言われて、すっとした言葉があります。

「働くってどういうことだと思う?働くって、はた(傍)らく(楽)なのだよ。」と。

仕事をするって、お金稼ぎだと思っていた当時の私にとって、周りの方を楽にしていくことなのだと聞いて、働くことに前向きになったのが思い出されます。

 

今日も誰かの気持ちを楽にさせてあげられる仕事ができますように!

(ひつじ)

2024-11-06 はじめての道

はじめて運転する道は「なかなか着かないなぁ。すごく遠く感じる…」と思うことがよくあります。

運転に限らず、人生で最初に体験することは時間の経過がゆっくりとしている
ように感じることがあります。

これって仕事でも同じことが言えるなと思います。

はじめてやる仕事はゴールが見えにくく、果てしない道のりに感じますよね。
でも終わってみるとあっという間で、次回からはどのくらい時間がかかるのか、どんな手法がいいのか
ある程度わかっているので、初回よりはスラスラと物事を進めることができます。

はじめは何ごとも長く険しい道のりに見えますが、慣れてしまえばあっという間にゴールできたりします。

初心者が何事にも時間がかかるのは、自分にとっては簡単に見えている道でも、
その人にとっては「長く険しい道」に見えているからなのかもしれません。

はじめてのことは不安がいっぱいですが、慣れるまでは仕方ない!と割り切ることも大切。
初心者の人に対しては「自分も最初はそうだったな~」と初心を思い出しながら寄り添えるといいなと思います。

(とっとこ公太郎)

2024-11-01 自己中スキル

私が子供の頃、世代なのか分かりませんが、両親は周囲と協調することを重要視していたので、
自分の価値観を押し付ける考え方は、相手を傷つけたり、自分が孤立したりするので良くないと教えられた記憶があります。

今振り返ると、その教えのおかげで周囲に恵まれ助かったことが多くあったように思います。

時が経ち、私の子、小学生になり自分の価値観を押し付けてくる姿を目にするように。
この光景、いつだったか見たな・・・話し方といい、態度といい、自分のコピーじゃないか!
そこで、自分の経験値から「自己中よくないよ」と気が付いてもらえるよう接しようかなと思ったのですが、
はっと気が付く・・・時代が変わっているということに。

インターネットが発展し30年くらい経過。
SNSや動画サイトで誰でも発信できる世の中に発展。
そして情報は、自分が見ている傾向に基づいたものが優先される仕組みになり、
下手すると自分に都合のいい偏った情報ばかりになることも。

その影響なのか、現在は以前に比べ、偏見や自己中心的で時には攻撃的な発言も増えたように感じます。
これらの発言は現実社会をも徐々に浸食していっているように感じます。

気が付くと、自己中の方が幅を利かせているような。


となると、この子は価値観の押し付けは良くないと気が付くだけではなく、
周囲にはそういった人がたくさんいる現代、その中での立ち回りスキルを会得することが必要なのか?
と、そう思うのでした。

だって一方的に自分の価値だけで話してくる相手もいる。
かと言って相手に理解を示してみても、相手がこちらを理解してくれる訳ではない。
そうなるときっと積み重なるストレス。それはきっと精神的に良くない。

なので、こちらの言い分を飲み込むのではなく、上手く伝えていく必要がある。
言いたいことは言い合って、そこから共通点を見つけて落としどころを考える。
できない相手は上図に避ける等・・・
言わば、例え自己中同士でも上手に接することができるスキルと言ったところか。

そう言えば、小学校では自分も他人も大切にと言われているが、それに通じるのか。


これって上手にやるのは結構高度なコミュニケーションスキルだし、リーダースキルでもあるように感じる。

多分とっても難しい。大人でも難しい。果たして子供に教えれるんかいな・・・とは思うものの、きっと私の両親も当時の私の性格を見て「自己中よくないよ」と教えたのだと思う。
だとすると、これはある意味その延長線上か。ひとまずやってみようかなと感じた今年の11月の一歩目でした。

(つかさ)

2024-10-31 キャンプの秋がやってきました

我が家では、夏は暑いので涼しくなってきた秋に
家族でキャンプを楽しんでいます。

島根県内にもたくさんキャンプサイトがありますが、
今回は秋の「国営備北丘陵公園(広島)」に行ってきました。

松江から備北までは車で約1時間30分。
島根県からも行きやすい国営公園です。

子どもが遊ぶ大きな広場もあり、遊具もたくさんあります。
大人は自転車を借りてサイクリングを楽しめます。

花の丘では、ちょうどコスモスの花が満開でした。


さて、肝心のキャンプサイトは遊具のある公園から車で数分の距離です。
大きな木と芝生が広がるすてきな雰囲気。

3家族で行ったので、こどもたちと一緒にテントを立てます。

テントができたら、早めの夕食準備。

10月は夜になると寒いので、夕食は鍋です。
大人は普段食べられないキムチ鍋。
子どもは豆乳鍋。

寒い空気の中、暖かい鍋を食べて、焚火にあたる。
ホットワインを飲みながら、ふと見上げると満天の星空。


やっぱり、島根は最高です!(あ、ここは広島だった!)
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(お出かけ大好き)

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