定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
長い長い夏の後、一瞬で秋は通り過ぎ、もう年末のことを考える時期になってきました。
みなさんはこの一年いかがだったでしょうか。
私は今年の目標に肉体改造を掲げ、まずは体をほぐすことから!と週一回でヨガ教室へ。
(小さなことからコツコツと)
子供がチアダンス習っていた時にお世話になっていた先生に教わっています。
でも、先生はいつ見てもずっとお若い!
やっぱり良い姿勢やしっかりした体幹が若さをつくるんだなと感じます。
私も体をやわらかくしたい。そして良い姿勢を保てるようになりたい。
それには少しずつ少しずつ・・・体をギシギシいわせながら、前屈。
指先で足先をつかんでー・・・全然遠い。あと少しとかじゃなく。
足はこんなにも短いのに、こんなにも遠い。なんで?
でも先生や他の生徒さんは、しっかりつかめてるんですよ。
そしてあんな動きやあんなポーズも・・・
人間の身体ってあんな風にも動けるし、あんなにも伸びるの?
そう思うと、自分が人間の体のポテンシャルのごく一部しか使えてないってことが
よくわかります。
教室の後は、体がぽかぽかと温かく、血流が良くなっていることを感じます。
ただ、週一回のヨガでは私の体の柔軟性は一進一退。
なかなか前進を感じられないのですが、でもやらないよりやったほうがいいに決まってる!
やらないとまずいとこまで来ているということがわかっただけでも良かった。
そう信じて頑張っていきたいと思います。
なので今年の目標は長期目標として、来年以降も掲げていきたいと思います。
そして10年後には、宴会芸でY字バランスを披露していることでしょう!
(りんご)
先日、こどものプールの記録会に参加してきました。
スイミングスクールでは、泳ぎ方がマスターしていけば級が上がっていく仕組みなので、速さを競うことがなくこれまで競争の経験はありませんでした。
記録会の募集があって、本人出ないっていうだろうなーと思っていたら、まさかの「出る!」というやる気。そのやる気がうれしく、連れていきました。
記録会では、泳ぎ方2種選びエントリーができ、なぜか息子は習いたてのバタフライをエントリー。会場に向かう車の中、You tubeでバタフライの泳ぎ方を調べるという。。。
その会場で記録会の前に「島根アーティスティックスイミングクラブ」の皆さんの発表会がありました。昔のシンクロナイズドスイミングです。
私はテレビではこの競技を見たことがあるのですが、目の前で見たのは人生初。
来待のプールは窓も大きく自然光が入ってくるため、朝の陽ざしの中泳ぐ女子とそこに立つ波の美しいこと! 完全に見入ってしまいました。小学生低学年もしっかりお化粧もして、ポーズの決め方も通常のダンスよりもとがっていてかっこいいのでした。
島根では、マイナー競技だと思いますが、高校生の女子は国体にも出場され活躍されている様子でした。なかなか見る機会がないスポーツですが、小学生から頑張ってる子供たちもいるんだなーと頼もしく思いました。小学生たちでも水中の土台からジャンプする技もしてます。こんなことできるんだなーとびっくりでした。口呼吸だけでかなり長いこと入水、しかも体力も使うという、過酷な競技なのに華やかなのです。かわいかった~~
そして息子の方ですが、まずは名前を呼ばれ手を上げる、入水する、というところも人が注目する中やることが初めてでしたが、なんとかしっかりできました。どの種目でも7レーン中ビリという結果で終わりましたが、初めてのこういった大会にいい経験ができたなーと思いました。後日、バタフライは出場者が少なかったのか、3.4年で1位という賞状をもらって帰り、1つ成功体験を積むことができました。
(かん)
現在ボランティアで、島根に住む外国人の方に日本語を教えています。
異文化交流に興味があり、島根でもっと外国人の方と関わりたいと思い探してみたところ、
このボランティアにたどり着きました。
自分の母語は日本語だし相手も少しは日本語がわかると聞いていたので、「大丈夫でしょ!」と
自信満々で教えにいきましたが、結果は満足のいく指導ができませんでした。
以下に実際に聞かれた2つの質問を記載するので、みなさんだったらどう教えるか考えてみてください。
①「走る」と「走ること」この「こと」はどんな意味ですか?
②「こういう感じ~」の「感じ」ってどういう意味ですか?
私は上記2つを質問された時にうまく返答ができませんでした。
なぜなら日本人の私は何も疑問に感じず使っているからです。
だけど外国の方からしたら全く馴染みのない言語ですし、小さいな違いも大きな違いになるんだろうなと実感しました。
今後もこの活動は続いていくので、少しでもわかりやすく教えていきたいですし
日本語を好きになってもらえるように頑張りたいと思います。
(melody)
現在3人の子育てに奮闘中で、日々時間に追われているので、トラブル回避!時間短縮!!をモットーに生活をしています。
仕事を終え、迎えに行くと夕食の支度、お風呂、宿題チェック、片付け、洗濯、寝かしつけと、試合開始のゴングが鳴ったかのように家事に追われるのですが、「早くご飯を食べさせてあげたい」、「早く寝かしつけないと」というようなことばかりにとらわれてしまっていて、まったく余白のない日々になっていると最近気が付きました。
子どもたちの見てみて攻撃も適当に聞き流し、一緒に遊ぼ?と言われても何か家事をしながら遊んでいましたが、数日前から、家事をする手を止めて子どもに向き合う時間をつくりました。
すると普段は気が付かなったであろう子どもたちの笑顔を見ることができたり、自分の気持ちにも余裕がうまれました。
忙しい日々に変わりはないですが、意識的に余白の時間をつくり気持ちにゆとりをもって生活していきたいと思った今日このごろです。
(季節)
11月、私にとって再会の月になりました。
20代前半で趣味を通じて知り合った方々と1人は仕事で再会、
1人は娘さんの応援で松江に来られていたところ再会しました。
また、子どもの保育園時代のママ友とも再会しました。子どもが小学校入学のタイミングで
我が家が引っ越ししたこともあり、なかなか出会うことがありませんでしたが、買い物中に
偶然、気付いて声をかけてくれて、しばらく立ち話を楽しみました。
10数年振りの再会、近況を聞くだけであっという間に時間が経ち、楽しいひとときでした。
(misora)