スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-11-22 日本語の難しさ

現在ボランティアで、島根に住む外国人の方に日本語を教えています。

異文化交流に興味があり、島根でもっと外国人の方と関わりたいと思い探してみたところ、
このボランティアにたどり着きました。

自分の母語は日本語だし相手も少しは日本語がわかると聞いていたので、「大丈夫でしょ!」と
自信満々で教えにいきましたが、結果は満足のいく指導ができませんでした。

以下に実際に聞かれた2つの質問を記載するので、みなさんだったらどう教えるか考えてみてください。

①「走る」と「走ること」この「こと」はどんな意味ですか?
②「こういう感じ~」の「感じ」ってどういう意味ですか?

私は上記2つを質問された時にうまく返答ができませんでした。
なぜなら日本人の私は何も疑問に感じず使っているからです。
だけど外国の方からしたら全く馴染みのない言語ですし、小さいな違いも大きな違いになるんだろうなと実感しました。

今後もこの活動は続いていくので、少しでもわかりやすく教えていきたいですし
日本語を好きになってもらえるように頑張りたいと思います。

(melody)

2024-11-21 余白

現在3人の子育てに奮闘中で、日々時間に追われているので、トラブル回避!時間短縮!!をモットーに生活をしています。

仕事を終え、迎えに行くと夕食の支度、お風呂、宿題チェック、片付け、洗濯、寝かしつけと、試合開始のゴングが鳴ったかのように家事に追われるのですが、「早くご飯を食べさせてあげたい」、「早く寝かしつけないと」というようなことばかりにとらわれてしまっていて、まったく余白のない日々になっていると最近気が付きました。

子どもたちの見てみて攻撃も適当に聞き流し、一緒に遊ぼ?と言われても何か家事をしながら遊んでいましたが、数日前から、家事をする手を止めて子どもに向き合う時間をつくりました。

すると普段は気が付かなったであろう子どもたちの笑顔を見ることができたり、自分の気持ちにも余裕がうまれました。

忙しい日々に変わりはないですが、意識的に余白の時間をつくり気持ちにゆとりをもって生活していきたいと思った今日このごろです。

(季節)

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