定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、日御碕宇龍港で行われた「和布刈神事」を見に行ってきました。神職が権現島にある神社にわかめを供え、豊漁を祈願する神事ですが、最大の見せ場は赤い下帯姿の男性たちが海に飛び込むシーンです。「百聞は一見に如かず」とはまさにこのことです。
(あっちゃんおばあちゃん)
寒波が到来していますが、皆さんの地域の天候はいかがですか?
定住財団のある松江駅近辺は、雪も降り寒いもののまだ積もってはいません。
今期はまだ雪かきもしていなくて、雪が少ないように感じています。
とはいえ、皆さんお気を付けくださいね。
それでは、道の駅をご紹介いたします。
★No.9 しまねの道の駅
「道の駅酒蔵 奥出雲交流館」
住所:島根県仁多郡奥出雲町亀嵩1380−1
https://okuizumo.org/jp/guide/detail/200/
※過去に出掛けた際に、撮影したものを撮り溜めご紹介しているので、置いてある商品やお店の雰囲気は、掲載時期とズレている可能性が高いですが、ご容赦ください。
奥出雲町にある「道の駅酒蔵 奥出雲交流館」
「酒蔵」なのに「道の駅」。。。どういうこと?笑
でもその名のとおり、たくさんのお酒が置いてあります。
お酒の試飲もできるので、楽しみながらお好みのお酒を探すことができます。
私は、一人で車でのお出かけが多いので、試飲はできませんでした・・・涙
他にも、有名な仁多米や、仁多米で作ったお餅、お蕎麦、お菓子など販売されています。
ちなみにここからすぐ近くにある、玉峰山荘の温泉も最高です。エントランスには、TBSドラマ「VIVANT」のモニュメントがあり、豪華俳優の皆さんのサインが見れますよ。
すごく個人的な話になるのですが、私はUターンしてこの仕事に就いて初めて奥出雲町に行きました。
(学生時代の車にあまり乗らない当時の私には奥出雲町は遠かった・・・)
とある定食屋さんに入り店主と当時開催されていたオリンピックを一緒に見て応援しながら、お昼ご飯を食べていました(顔なじみでもなんでもなく、初めて行ったお店です)
いざ会計、となったときお財布に全然お金が入っていないことに気づきます・・・。
車の中を探し、カバンやポケットをひっくり返すも、お金が足りません。
店主に事情を話し謝り倒し、改めて足りないお金を持ってくることを伝え、相談したところ、
店主は爆笑して、「いいよいいよ。また食べに来てくれたら」と言ってくれました。
優しすぎます涙。
この一件だけが理由ではないですが、私は奥出雲町が大好きです。
目に入る景色も、関わる人たちも、作られるごはんも、みんな素敵で美味しいです。
なんだか優しくのんびりしているように感じる雰囲気が、私には合っているようです。
とても話がズレましたが、ごはんも美味しい、温泉もある奥出雲町にぜひ皆さん行ってみてくださいね。
追伸
後日、改めてご飯を食べに行き、足りなかった分もお支払いし謝罪したところ、
店主はまた笑って「わざわざありがとうね」と言ってくださり、胸がキュンとなりました。
(しじみ)
先日、知人数人と一緒にいるときに、ある作業をしていました。
(作業内容を詳しく書くと長くなってしまうので各自ご想像ください)
そこで、ちょっと上手くできないところがありました。
そのとき、同じ作業をしている人がいなかったので、人に聞くこともせず黙々と作業をしていましたが、
問題の箇所は結局上手くできませんでした。
皆で集まっていた時間が終わり、そのことを隣にいた知人に話したところ、
「〇〇したらいいんじゃない?」とアイディアをくれました。
そうこうしていたら、また別の人がその話に加わり、
最終的に、解決に繋がりそうなアイディアまで出てきました。
そこで、私は反省しました。
最初から「このことは皆分からないよな」と、決めつけてしまったことを。
皆色んなアイディアを持っているかもしれないと思うことができれば、
これだけたくさんの提案がもらえるんだと。
ついつい、自分が得意な領域のことになると、
「他人はここまで分からないかな」と考えがちになりますが、
それは傲慢、自惚れだなと。
実際は得意な分野だからこそ、思い込みや常識に捕らわれすぎてしまう。
困ったとき(困る前からがいいんでしょうが)は色んな人からアイディアをもらうべきだと。
それに「みんなはここまで分からないかな」なんて偉そうな態度を取る人には、助けもないでしょうし。
思い込み・ダメ、謙虚・絶対。そう心に刻みました。
(つ)
2025年もあっという間に1カ月が経ちました。
新年に「何事も継続が大事」と改めて心に誓い日々過ごしています。
人に言うのはとても簡単なことですが自分ごとにするとこれがまた難しい…
とは言え、とにかく何でも継続できるようにと思い私の担当の回は勝手に「子育て奮闘記」の連載を始めることにしました。
初回は我が家で勃発している”子どもの連絡帳誰が書くか問題”です。
我が家には1歳半になる子どもがいます。
毎日楽しそうに保育園に通っていますが、保育園と日常生活の共有が出来るように連絡帳があります。
保育園側は1日の様子を簡潔にまとめ共有してくれますし、保護者側は家での様子を保育園に共有します。
さて、ここで勃発するのが”子どもの連絡帳誰が書くか問題”です。
理想は夫婦が交互で書く、あるいは書きたい方が自ら進んで書くことでしょうが我が家は妻に任せてしまっています…
ここからは私の推測ですが、妻も毎日の連絡帳に頭を悩ませながら書いているのではないでしょうか。
子どもが眠りにつく頃、限られた文字数の中、いかに家での様子が伝わるように書けるか連絡帳とにらめっこしている様子を何度か見かけたことがあります。
こんな時に「何事も継続が大事」なんて言葉をこのタイミングで妻に投げかけたら家庭問題に発展しそうなので
自分ごとに捉えて妻に負担がかかりすぎないように時々連絡帳を率先して書こうかなと思いました。
(だいきち)
昨日は節分でした。
2月2日が節分になるというのは、4年ぶりとのこと。
「はて?そうだったかしら?」
と自分の記憶が曖昧になったのか、気にかけていなかったのか‥
ちょうど4年前、何をしていたのだろうか?
と思い出してみると、まさにコロナ禍。
コロナ第〇波と次の波が来るのを恐れていた時期でした。
その当時は、コロナ禍が一生続くような心持ちでしたが、
今思えば、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のように、
予防への意識も薄らいでいるように思います。
良いのか悪いのか‥
4年前に思っていたこと、描いていたこととは違うミライになったりしていますが、
節分をほのぼのと迎えられるような気持ちでいられることを有難く思います。
もうすぐ春。福と一緒に舞い込んでくるのを楽しみにしたいと思います。
(ひつじ)