定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
仕事をはじめてから、眠れる日とそうでない日が繰り返すようになった。
元々寝つきもよく、毎日快眠で寝れなくて悩むなんてことはほぼなかったと記憶している。
しかし、一度寝れないという経験をすると「今日は寝れるだろうか?」と心配が出てきて余計に寝れなくなる。
逆に心身ともに疲れ切っていると気絶するように眠りにつくときもある。
(↑調べたらこれは本当に気絶に近い現象らしい)
最近はしっかり寝れたと思っても疲れが取れていない日、そんなに寝てないのにスッキリしている日も
出てきて、もはやなにが正解なのかわからなくなってきた。
気圧の影響、ホルモンバランス、食生活、運動不足、睡眠不足・・・など、あげだしたらキリがないほど
理由は無限にありそうだ。
最近はツボ押しやマッサージ、半身浴など若い頃にはまったく無関係だったことが
日々の体調を整えることに直結してきているなと感じる。
エラーが出てから改善するよりも、エラーが出る前に整えておくことが大事だな~と感じる日々です。
(とっとこ公太郎)
「シクラメン」というと冬に花が咲くイメージが強いと思うのですが、
我が家の鉢植えのシクラメンはこの頃やっと蕾が膨らみ色が付き始めました。
数年前の冬に友人からプレゼントされたもので、花が咲き終わってからも室内の窓辺に置いて、受け皿の水を適宜補給しながら注意して育ててきました。
2年目までは冬に花が咲いていたのですが、3年目からは寒い時期には花が咲くこともなく、元気な葉っぱだけの鉢を眺めながら「もう花は咲かないのかも」と諦める気持ちが強かったのを覚えています。
それでも諦めずに水やりを続けていたら、そのうち蕾がきて花が咲いて。
そうなると喜びの大きいことと言ったら。
それからは花が終わるまでの毎日、朝に夕に花の様子を観察したりして、楽しい時期を過ごしています。
今年も、ピンク色に染まり始めた蕾。
毎日眺めて時に話しかけて、シクラメンから元気をもらい癒されています。
春はもうすぐです。
(リーブス)
私の年齢は、区切りとしてはまだまだ「壮年」に当たる年ですが、 「なんだか私も年取ったなあ」と感じるこの頃です。 ①鳥が可愛くてしょうがない 花鳥風月という言葉がありますね。 それらを愛でるのは何十年も先の事だろう...そう思っていた時代が私にもありました... 最近は日常で見かける鳥たちについ目を奪われてしまいます。 庭の木にとまるメジロ、毎日のように見かけるイソヒヨドリ、このシーズンにはたくさんの渡り鳥。 見てるだけで癒されてしまうんです。 少し前には、わざわざ隣町まで白鳥の群を見に行きました。 ②絵など見て楽しむものへの興味 たとえば、洋服のように身にまとったり、お皿のように「実用的な物」には興味があったのですが、 見て楽しむ絵などのような芸術品への興味はそんなにありませんでした。 これまではそういったのもは、私には「無くても良いもの」だったのに、 いつのまにか「あったほうが心が豊かになるもの」になってしまったのかもしれません。 最近は版画だったり陶板だったり、部屋に飾って見て楽しむものが好きになりました。 ③大河ドラマにハマっている 幼き頃は、日曜のゴールデンタイムにバラエティー番組が見たいのに、 時代劇にチャンネルを変える親が理解できない!という感じでした。 NHKの朝ドラはこれまでも観ておりましたが、今年から大河デビュー。 「べらぼう」にどはまりしてしまっています。 これらは、大人の階段を上ったからなのでしょうか。 よく言えば、楽しみ方が広がった、楽しめる心の余裕が出たのでしょう。 しかし、若い方の感覚が理解できないとか、流行りがわからないとか、 何かを失うことなくアップデートしていけたら理想だなと思っています。 |
(国語サーモンイカ社会)
私は3人の子どもがいます。
今年度の春、長男が大学進学で東京へ行きましたが、この度は長女が高校進学で大阪へ行くことになりました。
我が家は、祖父母と同居しているので7人暮らし(10年前までは曽祖父母も健在で9人暮らし)でしたが、次の4月には5人暮らしになり、春が来るたびに家の中の人口減少が進み、何とも侘しく感じます。
正直、高校は家から通えるところに進学してくれると安心だったのですが、自分がやりたいことや目標が明確で、そのために中学時代にも努力を惜しまなかった娘のあまりに固い決意と高い志に、背中を押してやる以外、親にできることはないな、と思いました。
まさに「可愛い子には旅をさせろ」の通りです。よく聞く言葉ですが、古くから使われているそうで、なんと戦国時代にはほぼ同じ表現が使われていたそうです。
いつの時代の親も、この気持ちを乗り越えてきたのか…と思うと感慨深いです。
一度きりの人生、悔いが残らないように、精一杯生きて欲しい、親としては、そほどです。
しかし、子育て期って、本当に一瞬で過ぎ去っていきますね。
永六輔さんの言葉で「子どもは3歳までに一生分の親孝行をする」とありますが、本当にそうだなと思います。もみじのような小さな手をにぎり、どんぐりを拾い、海や川でパシャパシャ遊んだ日々は、何にも代えがたい宝物です。
長男の時にも思いましたが、改めて。
力強く島根を巣立っていく我が子が、夢と希望を持ってまた島根に帰ってきたくなるように、親として財団職員として、これからもできるかぎりのことをやっていきたいと心に誓った、甘酸っぱい3月です。
(竹矢っ子)
仕事をする上でとても大事な物。
人によってそれぞれだと思いますが、私にとってそれはモチベーション。
先日、モチベーションに関するオンライン研修を受けたのですが、
自分にとってモチベーションが上がるポイントが分かっていれば、
意識的にモチベーションスイッチを入れることができるのだそうです。
人はいつもモチベーションを維持できる環境にいられる訳ではないですから。
その時々で自分のスイッチが分かっていれば、
自分で押したり、時には人に押してもらったりすることで維持できるんだそうです。
モチベーションが下がりきってしまうと、
仕事に対するやりがいを見失い、時には周囲や環境に目が行ってしまい、
余計にストレスをためる→モチベーションが下がるという、負のスパイラルに陥ることもあります。
そんなとき、自分を上げてくれる何かを見つけることができれば、
その負のスパイラルから脱出できたりもします。
例えば私で言えば、財団に入ってからは、
人のターニングポイントを支援するとき、支援した人からの感謝の言葉をもらうとき、
どこまでも走って行ける気がしていました。
また、実績大好き人間なので、数字が上がったり、
そして、人から褒められるのが好きなので、評価を受けることができれば、
それだけで調子に乗って、どこまでも飛び続けることができました。
しかしながら、仕事というのはいつもそのような現場にいられる訳でもなく、
現在は職員の皆さんの後方支援的な仕事で、外部の人と接するのは稀です。
正直、モチベーションの上げ方がとても難しいです。
今まで、私は人とのコミュニケーションで得られるやりがいを力に走っていました。
しかし、それが失われても、スイッチさえ分かれば大丈夫です。
私で言えば、もともと「人の人生を支援できる」という財団の存在自体に共鳴しています。
ですので、今の業務でも財団にいることで、その営みに繋がっていると感じます。
モチベーションは上がります。
そう思うと、今まではけっこう他人に頼る甘えたモチベーションの上げ方だったかな?
という気にもなりました。
これに気が付いたのは、モチベーション関係の研修を受けたときでした。
忙しいと、なかなか参加できない研修ですが、やはり研修は大事だなとつくづく感じました。
と、「最終的には研修は大事だね」の話にすり替わっちゃいました。
(つかさ)