定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
子どもたちが家を離れてから
私の時間はテレビに支配されています。
もともとテレビっ子ではありましたが
最近は様々な媒体で見られる手軽さが
さらにテレビでドラマ、映画、動画・・・好きを加速させています。
最近、「トップガン マーヴェリック」を2回見ました。
かっこよい映画でした。
まずは「トップガン」からぜひご覧あれ!
(おき)
先日、お弁当が作れなかったので、同僚とランチに出ました。
ちょうど教えてもらったお店があり、行ったことのないお店だったので、そこでランチにしました。
歩いていると、通勤時に見かける気になるお店が飲食店でプレオープン中だったとか…
普段、車で通勤しているので、街中を歩くことが少なく、新しいお店の発見になりました!
GWは子どもたちの部活で予定が埋まっていて、遠出が難しそうなので、普段歩かないところを歩いたり、自転車に乗ったりして新しい発見に出会えることを楽しむのもいいなぁ♪と思いました。
(misora)
桜もチューリップも終わり、今はあちこちできれいな紫の藤の花が咲いていますね。
先日、大阪城ホールで開催されたエレカシ35周年ライブを楽しんできました。
3時間近くの間、こちらも立ちっぱなし、拳上げっぱなし、歌いっぱなしで、体はへろへろですが、心が満たされて、元気をいっぱいもらって、
終わった今でも
「余韻で、生きていける!」そんな感じです。
コロナ禍で、いろいろ規制があり、ライブやコンサートでも自由に声が出せませんでしたが、
ようやく会場に歓声が戻り、一体感と熱気あふれる時間を過ごせるようになってきたなと実感しています。
ジャンルは全く違いますが、二胡という中国の楽器をやっているので、
コンサートに演奏者側で参加させていただく機会があるのですが、ここ数年は、マスクのまま参加でしたが、
4月の熊本城ホールで開催されたコンサートには、全員がマスクを外して演奏ステージに立つことができました。
ステージから見える満席の会場の様子やお客さんとの距離の近さ、大きな声援と拍手に感動しました。
自分も元気をもらい、そして時には誰かに元気を分けることもできる。そんな
「音楽」は私にとって、元気の素です。
元気の素があるので仕事も頑張れます!
(pino)
昨年の秋口に『謎の鳴き声』と題して、こちらの“ひとりごと「謎の鳴き声」”に投稿しました。
今回はその第2弾として、春を告げる〈鳴き声〉のお話です。
春分を過ぎた頃、まだ肌寒い夜明け前の里山に「ヒョーーヒョーーー」という声が響き渡るようになります。それはまるで人の口笛のような音で、真っ暗な中で聞こえてくるとなかなかに不気味。
実はこの声、【鵺(ぬえ)】という妖怪のもの…。鵺はサルの顔・タヌキの胴体・トラの手足・ヘビの尻尾という姿をしている、と言われています。
そんな化け物が島根の山奥に………というのは冗談ですが(笑)、この鵺のモデルになったと言われている【トラツグミ】という鳥がこの声の主なのです。
鵺に関しては平安時代の書物にも書かれており、その声は不吉なものとされていました。里山で暮らしていると毎年のことなので慣れたものですが、それでもこの声を「不気味」と感じるのは大昔から変わっていないようです。
このトラツグミの声が聞こえ始めると、春を代表する鳥であるウグイスもだんだん上手に鳴くようになってきます。そうこうしているうちに、最近はツバメも飛び交い始めましたね。
季節の移ろいを自然の中で感じられるのは、島根の自然が豊かな証拠だな、と再認識した今日この頃なのでした。
(大福)
今年は桜があっという間に終わってしまい、少しさみしい気持ちもありましたが、新緑が美しい時期になりましたね。桜ほど目を惹くものではないので何気なく生活していると気づきにくいものですが、ふと辺りを見渡せば木々の新芽や若葉、可愛いらしい花を咲かせる草花もたくさん見られます。
この時期、私が好きな風景が麦畑。冬の間じっと耐えた小さな苗がぐんと背を伸ばし、一気に穂を出しました。青空の元、麦の緑のじゅうたんが風に揺れる様子は、爽やかでとても清々しい気持ちになります。麦秋の黄金色に輝く時期もいいですが、今も本当に素敵ですよ。
と、この時期にひとりごと当番がくるとこの話になっているような気がしますが、毎年きれいだなぁと本当に感動するのです。島根に移住するまでは知らなかった景色、私にとっては桜と同じように豊かな自然の移ろいのひとつとして既にインプットされています。出雲路で、もし機会がありましたら、ぜひ目を向けてみてくださいね。
年度はじめ、バタバタと過ぎる毎日ですが、ちょっと窓の外を眺めたり、深呼吸したりする時間あるだけでも心が少し落ち着くものです。環境の変化等で疲れが出てくる方も多いかと思いますが、皆さまどうかご自愛を~。
(幸子)