定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
昨年10月下旬以来半年ぶりの「ひとりごと」です。そして平成最後の「ひとりごと」となりました。
GWを過ぎると令和がいよいよスタートしますね。まだまだ実感がわいてきませんが、改元を契機にこれまで以上に穏やかで暮らしやすい島根になってほしいと願っています。
そのためにも、財団での職務を通じて定住人口や関係人口がこれまで以上に増え、地域に元気が取り戻せるような状態にしたいものです。引き続き島根に関心を持っておられる方などに島根のことをしっかりと伝えていきたいと思っています。
伝えなければならない情報はたくさんありますが、今年は時間が許すなら、田舎ならではの新鮮な野菜や魚の美味しさ、日本海に沈む夕日の美しさ、山々の緑と谷を吹き通る風の匂い、そして元気にあいさつしてくれる小学生の笑顔など、ささやかな事ですが日々の生活で私が実感している“幸せな気持ち”を添えて伝えていきたいと思っています。
(青蛙)
今年から、発展途上にある国の女の子を支援する活動に、ささやかですが、個人的に一部参加させてもらっています。
日本でも、医学部入試をめぐる女性受験者の問題等がクローズアップされていますが、発展途上の国にあっては、女の子だというだけで、必要最低限の教育すら受けられなかったり、自分の意思は無視された結婚を幼いうちに強要されたりと、さらに厳しい現状にさらされる例が後を絶ちません。
貧困、意識、風習、家族制度……その背景に横たわるものは、一筋縄ではいかない課題ばかり。それでも、世界的な支援団体の活動によって、少しずつ状況が変化していくレポート等を読ませてもらい、“ささやかでも、まず行動すること”の大切さを感じます。
新しい時代が目前です。「令和」の言葉に込められた願いを胸に、一人ひとりがしっかり自分の花を咲かせていけるように、公私ともに、まずはささやかでも動いてみることから、始めてみたいと思います。
(でんでんむし)
「かほうはねてまて」という言葉がありますが、皆さんはどんな漢字表記を思い浮かべるでしょうか?…
さて、「かほう」とは「因果応報」に由来する言葉です。原因があって、その原因に基づいた結果として表れる事象を「果報」といいます。「果」とはどちらかというと善い事象であり、「成果」「果実」等に広く使われています。「報」はあまり善くない場合が多いようです。「報復」や「むくい」等というイメージにつながっています。
そこで、「果報(因果応報)」が表れるのを「待つ」にはいったいどうするべきなのか?…
よく一般的には「寝て待つ」と言われています。「今までの言動は取り返しのつかないことなので、寝ながら(ジタバタしないで)結果(果報)を待つのがいい!」と解され、「果報は寝て待て」と言われるようになってきました。
ところが、仏教界では解釈が全く違います。「今までの自分の言動の結果(果報)が表れてくることになるのだから、どんな結果が表れてきてもその結果に対応できる手だてを考えながら待とう(準備)しよう」と、どちらかといえば積極的に、前向きに生きるようにと戒めの言葉として使われているのです。
そうです。「果報は練って待て」なのです。…
(Friday)
初めまして今年の4月からこの職場で働くことになりました。
接客が苦手で今まで避けてきましたがご縁があって毎日たくさんの人と関わる仕事をすることになりました。
入社したてはすべてのことに不安しかなかったですが2週間が経ち、仕事内容などを優しく教えてくださる職員さんたちのおかげでだいぶん慣れてきました。物覚えが悪くてまだまだ他の方に聞かないと分からないことでいっぱいですがどうぞよろしくお願いします…!!
(わわわ)
入社してから3週間が経ちやっと仕事にも多少は慣れてきたこの頃です。
皆さん優しく丁寧にご指導してもらえるので大変ありがたいと思っており早く仕事をマスターしてふるさと島根定住財団の一員としてふさわしい人間になりたいです。
ただ仕事だけではストレスもたまるのでストレス発散としてカラオケによく行っています。春だということもあり森山直太朗さんの「さくら(独唱)」を直太朗さんのものまねで歌うことにはまっています。直太朗はきれいな歌声を持たれているのでなかなか完全にコピーすることは難しいですが出だしだけでもものまねできればと思い日々努力をしています。
(直太朗)