スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-07-25 話し上手とは

キャリアコンサルタントの勉強をしたのは15年前のこと。
そこで、いかにひとの話をちゃんと聴いてないか思い知らされた。
以来、傾聴を基本として聴くことを心がけてきたし、傾聴の大切さを伝動してきたつもりだ。
  
一方、話すほうはどうか。
上手な話し方の定義はあいまいだし、話術のスキルを高める機会もなかった。
さらに最近は、加齢による前頭葉の幼児化も悪い方に影響しているようで、こちらが伝えたい内容を一方的に発信したがる自分がいる。
そのため話は長くなりがちだし、相手の発言のタイミングを潰しがちとなる。
相手からは「その話はもういいよ」というサインが見え隠れし、あわてて寡黙になったりする。
  
気持ち良く話ができているつもりでも、相手が上手に傾聴してくれているだけかもしれないと肝に銘じて、出しゃばらず相手を引き出す会話を楽しみたい。

(蝮)

2019-07-24 わわわの日記

入社してから3か月経ち、自分の仕事にも慣れてきました!1週間が毎週あっという間に過ぎていくので驚きです。
もう休日だ!と思ったらあっという間に休日が終わってしまって心が虚無になります。2019年、あと半年もないんですね…早いです。
職員のみなさんいつも優しくてこんな自分に話しかけてくださって感謝感謝の日々です。ありがとうございます…。リアクション薄かったりしますがとても喜んでいます!
  
最近、パスタのソースを割と簡単に作れることを知り、いろいろ挑戦してみています。
前にカフェで食べたレモンクリームパスタがすごくおいしかったことをこの前ふと思い出したのでレシピを調べてみると材料さえそろえば自分でも作れそうでした。今度の休日に作りたい!と思い、さっそく買い出しをしてきました。おいしく作れると良いなと思います…!

(わわわ)

2019-07-23 隠岐へ

このひとりごとが掲載されている頃、隠岐での要務に取り掛かっているもしくは、移動中ではないだろうか。
長く島根県に住んで訪れたことがなかった隠岐。今回の要務が決まってから約一か月隠岐に関する情報をインターネットで調べなかった日はない。調べていく中で、隠岐にいろいろな人たちが集まることや注目をあびていることに特に関心を持った。実際にインターネットだけでなく、身近にいる隠岐とかかわりのある方々に、理由や魅力など訊いてみた。共通しての意見では「これまでの伝統を守りつつ、新しいものも受け入れる土地柄・人柄」であるらしい。いろいろ考えることで、いまわくわくの気持ちが止まらない。
いざ、隠岐へ!

(はんなり)

2019-07-19 可能性がある今だからこそ

仕事のなかで、学生さんとお話する機会があるのですが、
「将来何をしたらいいか分からない」という声を聞くことがあります。
  
本人にとってはとても大きな悩みかもしれませんが、
学生時代が少し遠くなった私としては、うらやましい悩みでもあります。
  
就職したり、結婚、出産、子育てとなると、
「○○しなければならない」という条件が少しずつ増えます。
  
可能性がある今だからこそ、たくさん悩んで、
自由に将来を描いてほしいなぁ…と思いながら相談を聞いています。
  
そのためにも、インターンシップ、就職の相談、
多くのイベントを行っているジョブカフェしまねを
たくさん活用してほしいと思います。
  
これから就活に向かう学生さん。
楽しみながら頑張ってください!!

(まるまる)

2019-07-18 始めるのは今からでも!

先日、久しぶりに我が家に父が遊びに来ました。
孫と遊びながら、こんな話をしてくれました。
  
時は阪神・淡路大震災直後。
いてもたってもいられなくなった父は、当時会長を務めていたマラソンクラブで「チャリティー駅伝」を企画し立ち上げました。
参加チームは毎年増えていき、収益はすべて被災地へ届けられました。
それは約15年間続いた駅伝大会となりましたが、その間にも日本各地で様々な悲しい被害が起こり、その都度駅伝を通して被災地とつながったものでした。
  
現在70代となった父は、籍を置いている職場の代表者と、なんとまた駅伝大会を企画しているということでした。
以前のチャリティー駅伝の際は、規模が大きくなりすぎ、人手も足りなく運営が難しくなったため終了してしまったと聞いていたので、驚きました。しかももう若いころとは違う・・・。
それでも、一から始めることの大変さを知っているからと、当時の資料を全部探したよと笑っています。正直これから大変な作業が待っているのに、この歳から始めるの?と思わず聞いてしまいました。
  
でもそれは愚問でした。
  
私も、もう無理だ!とか歳だから!とか言い訳だな。
今年はあきらめかけていたことに挑戦してみよう!と思わせてくれた父の後ろ姿でした。

(グリーンアップル)

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