スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-08-14 お盆ですね

お盆の真っ只中ではありますが、私たち財団ではお盆に帰省する方が参加できるようにと本日「就職フェアしまね(夏期)」松江会場を開催しています。また事務所も稼働しております。
就職フェアについては、無料送迎バスを県外から運行していることもあり、台風の進行具合が心配されましたが今日は台風の影響もなく予定どおり開催できました。
ですが、台風が心配で参加を見合わせた遠方の方もいらっしゃるかと思います。
そういった方については、ジョブカフェしまねのサイトで企業情報を入手できるので上手に活用してもらえればと思います。
今日は西日本に台風が近づいており明日には交通が混乱しそうだというニュースを見てから出勤しました。台風は西日本縦断する見込みですので色々心配です。大きな被害となりませんように。皆さんも気をつけてください。
  
さて、一方我が家はと言うと、普段は夫婦子と3人でアパート暮らしなのですが、この時期は実家に戻り3世代で過ごしております。子はまだ小さいのもあって、私の両親は目に入れても痛くないような状況です。仏壇のある座敷で過ごしているのですが、子どもに危ないからとお盆にも関わらず仏壇の周辺の仏具を片付けてくれました。
心の中で仏壇に「お盆なのに、(私の)おじいちゃん、ごめん」と呟くと、心なしかいつもより笑って見えるおじいちゃん、おばあちゃんの写真を見ながら、4世代一緒に過ごしているような空気を感じる今年のお盆です。

(つかさ)

2019-08-09 秋の色は“白”

8月8日に立秋を迎えました。まだまだ真夏の暑さですが、季節は秋を迎えています。
古い時代の中国では季節、時間や方位など自然の事象を「中華思想」としてまとめ「陰陽五行」という考え方が形成され、自然の偉大さを崇敬する思いを方位や色に当てはめながら思想として確立してきました。この考え方が日々の生活から政治や宗教にまで広く取り入れられ、吉凶を占うことにも波及していきました。
この考え方は日本にも伝来し、私たちの身近なところにもその考え方を見ることができます。季節も青、朱、白、玄(黒)の4色が当てはめられ、季節ごとに「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」と呼ぶようになってきました。玄は黒色を表していますが、今でもその道に詳しい人を「素人(しろうと)」に対して「玄人(くろうと)」と呼ぶのもこの思想からきているようです。

(Friday)

2019-08-06 Google恐るべし

PCでもスマホでも、WEBブラウザはGoogleChromeを、同じアカウントで使っています。
GoogleChromeの学習機能はお勧め記事を出してくるのだけど、これって裏をかえすと自分が最近見ている記事の傾向を現しているともいえる…。
現在の僕へのお勧め記事
①クルマ(特に新車)、②バイク(新車と中古車)、③アメリカの対中制裁、④日韓関係悪化、⑤デービット・アトキンソンさんの新しい記事、⑥となりのヤングジャンプのワンパンマンの最新話掲載ニュース …
うーん、考えてみるとなんだか怖い。皆さんも似たようなこと、ありませんか?
さらにさらに、最近手放せなくなっているのはGoogleMapとGoogleStreetView。地図と案内の出来からも、車載のナビより優秀だったりして。
YouTubeも時々見ているし、Gmailも使ってます。先日初めてGoogleDriveを使いましたが、OCR機能がとても便利でした。
おじさんである僕でもこんな状態ですから、Google提供サービスがないと困る人は世界中にいるのでは…?こんな形で生活の中でがっちりインフラ化している、Google恐るべし。

(たまみね)

2019-08-02 甲子園

高校野球の島根代表が石見智翠館高校に決まりました。
開星高校との決勝戦がもの凄い試合で、画面越しに興奮しながら0歳の息子とともに観ていました。(甲子園の場でこの試合内容だったら、間違いなく歴史に残っただろうなぁ)
  
母校はというと、石見智翠館高校に敗れ、残念でした。
今年は強いチームで、もしかするともしかするぞ!と本当に思っていて、
先走って、甲子園の支援金をいくら出そう・・とかも考えていました。
  
高校球児を見ていると、これだけ熱くなって一体感を出せるものは、学生時代にしか味わえないものだなあ、羨ましいとも思います。
とはいえ大人の部活(?)は仕事。仕事でも熱くならなくては、そして財団の目指す甲子園とは。

(大晴)

2019-08-01 ICTの進歩はすごい

ここ最近、業務効率化に関する技術の進歩には驚くばかりです。
特筆はRPA。これはロボティック・プロセス・オートメーションの略で、文字通りコンピューターが仕事のプロセスを代行して行うシステムです。先日展示会でRPAのデモを拝見したのですが、PCを使って行う膨大な作業を人間ではできないような速度で正確にチャッチャカとこなしていました。しかも「割と複雑そうだなあ・・・ロボットには無理でしょう」と一見感じるような作業でも、大抵のことに対応してくれます。
僕:「あれ、やっといて」
PC:「ワカリマシタ」→(すぐに)「デキマシタ」の世界です。
 
こうなってくると、近い将来人間の多くの仕事はコンピューターに取って代わられるという言葉は本当かもしれない・・・と感じざるを得ません。
  
コンピューターが仕事をしてくれると、我々は人間でしかできない仕事に集中できるようになります。しかしそうなってくると、作業はコンピューターが超速で実行し、情報も一瞬で手に入るので、近い将来の人間はその目まぐるしいスピード感に堪えられる脳みそがいるなぁと思います。
私のようなのんびり人間はついていけるのか恐怖を覚えますが、ふと財団の業務にとってはどうかと考えると、我々は人の想いを形にするお手伝いをしたり、人と人との関係性の構築に奔走しています。これは少なくともコンピューターには苦手な分野かなぁと思うので、財団はICTを活用して業務効率化を推進して、今まで以上に我々しかできない仕事に集中できようになればいいなと思うところです。

(つかさ)

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