定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
久しぶりに空港に降りたちました。空港大好きの私としては、空港にいるだけでウキウキした気分になります。写真の青空のどこかに、飛行機が小さくうつっています。見えるかな?
今回は、残念ながら、空港でのんびりする時間はなく、展望デッキより飛行機を眺めるだけで時間が過ぎてしまいました。もうちょっと空港にいたかったです。
今年も良い一年にしたいと思いつつ、仕事に頑張ります♪
(hana)
「1回位はちゃんと降って欲しいね」
最近の我が家で、よく交わされる会話です。
中山間地の我が家は冬にはそこそこの雪が降り、私の車も4WDです。
降雪予報が出れば「明日は1時間前には出発かな」等と渋滞予測をし、
ドキドキしながら目覚めて、ホッとしたり、大騒ぎをしたり・・・
昨年の冬もそんな心配をすることなく過ぎ、この冬もほぼ全国的な雪不足。
普段通りの生活が出来る点では楽ですが、
銀世界の中をドキドキしながらハンドルを握る、
ハッとする程に綺麗な雪景色をボーっと眺める、
・・・そんな時間も、少しは無いと寂しいなと感じるこの頃です。
とは言え、センター試験は穏やかな天候じゃないと困りますが(笑)
「節分荒れ」を少し期待している私です。
(築)
いつまでも人として輝いていたい。年を重ねるたびにその思いは増してくる。
何かしていないと取り残されそうでこわいとか、今の私に何ができるのだろうか?とか
少しの焦りがある。
今年は何をしよう?近所に娘の友人が書道教室を開校した。対象はこども(小中学生)らいいが、そこに私も見学に行った。習字ではなくペン字とやらに挑戦してみようかと。
ほとんどパソコンに向かっているため。いざ字を書こうとすると、漢字がかけない、字がヒョロヒョロしている。
よし!きれいな字に挑戦だ!
というわけで、まずは1か月のお試し体験にいくぞ!!
(あっちゃんおばあちゃん)
私は車で通勤していますが、道をゆずるシーンをよく目にします。
脇道からの合流やなかなか右折できない車を入れてあげたり、信号のないところで登校中の生徒さんの横断を待ったり。
私は県外からUターンしましたが、移住前住んでいたエリアは、交通量が多く、交通事故発生割合が全国上位のエリアでした。今思えば周囲も自分もどちらかと言うと我先になりがちで、先ずもって危ない車(人も)から、いかに先んじて身を守るかを考えた運転をしていました。
今はどちらかと言うと、相手のこと(事情)を考える運転に変わりました。もちろん島根にいても、危ない車は目にしますが頻度は圧倒的に低いです。交通量の絶対数が少ないからかもしれません。そのおかげで心穏やかに運転できているように感じますし、自分が危ない車にならないよう自制させてくれます。
情けはひとの為ならずと言いますが、ゆずることで自らの安全につながるのだと感じます。
ただ、そんな島根の中山間で見る光景、知り合いと車ですれ違うときに、お互いにそのまま車を止めて運転席同士で会話するのは、田舎ならではで微笑ましいですが、周囲に気をつけないといけませんね(笑)
(つかさ)
大嶋啓介氏の講演会を見に行った。
大嶋氏は“本気の朝礼”で有名な居酒屋「てっぺん」の創業者で、業界の活性化を目的とした居酒屋甲子園を立ち上げた人物。
現在は居酒屋の経営は後進に道を譲り、メンタルトレイナーとして活躍されている。
石川星稜高校や花巻東高校など甲子園出場校にもメンタルの指導に入り、島根県内では石見智翠館野球部でも指導されている。
私が前職を退職して島根にUターンする際。まさに大きな決断をしようとしている時、私が通っていた塾の同僚にメッセージカードをいただいた。
「挑戦の先には、成功か学びしかない」
このカードは10年経つ今でも大切に名刺入れに入れているのだが、この名言の主こそ、大嶋啓介氏だ。
なので、今回初めてお会いできるのをとても楽しみにしていた。
さて、今回の講演会のテーマは「大人が輝けば子どもが輝く、子どもが輝けば未来が輝く」。
ということで、反抗期真っ只中の中2の息子を連れて行った。
成長ホルモンの嵐と親のお節介攻撃に耐える息子のやる気スイッチが入るきっかけになればと誘ったところ、思いのほかすんなりと付いて来てくれた。
私の心を動かした「挑戦の先には、成功か学びしかない」という言葉も挑戦あっての成功。
どうすれば挑戦するのか。どうすればやる気スイッチが入るのか。
成功の秘訣は、「心・技・体」の「心」にあるという。
最高のパフォーマンスを発揮する心の状態。キーワードは「自信」「冷静」「楽しむ」。
その中でも「楽しむ」が一番大事だとか。でも、一番難しい。
昨年の高校野球島根県大会決勝。石見智翠館高校VS開星高校の試合は延長に突入する熱戦。
延長13回表に2点を奪われた石見智翠館だったが、監督はじめ選手のみんなは笑顔だったという。ピンチの時こそ笑顔で、逆転サヨナラ勝ち。見事甲子園出場を勝ち取った。
なぜ、どんな局面でも笑顔で奇跡を信じることができたのか。
それは、大嶋さんから「予祝」を教わったからだという。
この続きはぜひ、講演会で確かめていただきたい。来年も必ず来ていただけるらしい。
さてさて、息子の様子はどうだったか。
講演会の初めは照れ臭そうだったが、徐々に照れもなくなり、自分の目標も何となくではあるが見えてきた様子。
親としても、ついつい小言を言いがちだが、これからはグッと堪えて。子どものパフォーマンスを最大限に引き出せるように、メンタル面でどうサポートできるか。
決して簡単なことではないが、親も子と同様、成長が必要だ。
新年早々、夢の実現に向けてワクワクが止まらない!
(スマイル(^^)/)