定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
東日本大震災から丸9年が経ちました。
映像越しですが、速報で映し出される被災地の光景は、今でも鮮明に覚えていますし、
「日常」は決して当たり前ではないのだと、思い知らされました。
当時、私はUターンIターンの担当をしていました。
島根県にも被災された方の相談窓口が設置され、私も何組か対応させていただきましたが、
被災地から動くのか動かないのか、動くべきかどうか等、色々な葛藤や悩みの中で、
みなさんが過ごしておられる様子が心苦しいほどに伝わってきました。
被災された方もそうでない方も、今でも、多くの方々が様々な想いを抱えながら、生活しておられます。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、追悼式などが縮小・中止になっていると聞きますが、
遠い島根の地からでも、想いを寄せて一日を過ごしたいと思います。
(京)
密かな楽しみがある。
それは、島根県の「温泉手帖」という温泉ガイド冊子のマップにしるしをつけることである。
温泉に行っては、しるしをつけて、自分ひとりだけの世界で、完成を目指している。
島根県は温泉大国である。
Iターンの私は、週末、県内の温泉を巡ることがひとつの楽しみになっている。
ズバリ言うと、島根には「美肌県」の看板に恥じないような、「秘湯」がある。
詳しくはこのサイトを見て欲しい。
▼しまね観光ナビ(温泉一覧)
https://www.kankou-shimane.com/ja/spa/list
「しるし」がすべてついたら、しっとり美肌になることも間違いないだろう。
私の島根湯めぐりの旅はつづく・・・
(ひつじ)
「話していると元気がでる」存在でありたいと私は常日頃想っています。
ただ、相手の元気が出るには、まずは自分が元気でないといけないとも想っています。
先日、とある研修に参加させていただき、その中で一番心に残ったことは、
「仕事では、感性は使っても、感情は使うな」
というメッセージでした。
感情は大事なものなので、私的なことに使ってください。とのことでした。
私、仕事で感情、使い過ぎていたのかな…
相手が悲しんでいたら、私も悲しくなるし、
相手が怒っていれば、私も腹ただしく思うし、
だからこそ、
相手が楽しそうだったら、私も楽しくなるし、
相手が喜んでいたら、私も喜びたいし
まさに相手の喜怒哀楽とともに仕事をしてきたなと、ふと思いました。
何年か前に、サイトに掲載する財団のキャッチコピーを考えてみていた時に、100個くらい思いつくものを書き上げていた表を作っていたのですが、ひょんなことで先日久しぶりに見て、そのメッセージ性が熱すぎて吹き出しちゃいましたが(いつか、皆さんにも見てもらいたいネタ帳の一つです笑)、奇しくも、その中に「感情」にまつわるものもいくつかありました。
「感情のない仕事はしない」
「人は感情で動く、だから感動する」
ピュアに、そうありたいと思う自分の心。
感情の使い過ぎは、時には自分の元気を消耗するのも、実感しているこの頃。
「感情」を私の理想とする形にコントロールできることを目指します!
(竹矢っ子)
先日、友達の家に遊びに行きました。
その子は小さな平屋のおうちに住んでいて、
隅から隅までとってもその子らしさであふれていました。
これまた「らしさ」あふれるキッチンの片隅に、
瓶に入った白いものがある…
これは、なんだ?と思っていたら
ヨーグルト
でした。
家で作っているんだとか。
市販の“ヨーグルト種”で作れることは知っていましたが、
ふつうのヨーグルト(パックに入ってるやつ)+牛乳で作れることは初めて知りました。
*作り方*
(材料)
・ヨーグルト 大さじ3くらい
・牛乳 500mlくらい
(作り方)
①熱湯消毒した容器(密閉できるものが◎)に熱湯消毒したスプーンでヨーグルトを入れる。
②牛乳を注いでよく混ぜる。
③40度くらいのお湯につけて2日くらい放置。
最近こうやって私もヨーグルトを作るようになりましたが、
「40度くらいのお湯につけて放置」はあんまり厳密にやってません。
気が付いたときにお湯(冷めきって水になってる)を入れ替えるくらい。
それでも2日くらい置いておけばできてます。
市販されているものよりもゆるめにできますが、普通においしい…
何だって作れちゃうんだなあ、と思いました。
昔は味噌、漬物、干し野菜やお茶まで、全部自宅で作っていたんですよね。
私のおばあちゃんはなんでも作っちゃう人で、
今思えばとても贅沢なことだったなあと思います。
教えてもらっておけばよかった。
なんでも買える時代ですが、
時間をかけて作ってみるのも楽しいですよ。
(は)
連日、新型コロナウィルスの報道が続きますが、多くの皆さんが不安な日々を過ごされていると思います。
これだけ全国的に、また世界的に拡大していくと本当に先が見えない感じになっていますが、一刻も早く終息に向かってほしいところです。
全国で繰り上げての卒業式の実施や中止が決定し、休校措置が取られる中、島根県の一部市町村は休校措置を現時点ではとらず状況をみながらということになっています。
うちの次女も小学校卒業の年です。
状況をみながらの判断にある学校に通っていますが、休みになるのはいいが、それよりもみんなと会える時間がまだ続くことを本当に喜んで毎日学校に行っています。
急遽卒業を余儀なくされた児童生徒さんも、本当は残りの思い出を一つ一つ紡いで卒業を迎えようと思っていたのだろうと思うとただただ心が痛いところですが、現在まだ通えているわが子らにはそういった児童生徒さんの分も、残りの学校生活の一分一秒を大事に思い出にし、次のステージに進んでいってもらいたいと思います。
この経験を通して、様々なことを大事にできる大人へと成長していってほしいと思います。
(雀)