スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-04-13 シンプルに考える


4月になり、新年度を迎えています。世の中は、ますますザワザワしています。
そんな中、私自身も「担当分野の変更」という仕事環境の変化にザワザワしています。
新しいことに挑戦するのは基本的に好きなのですが、仕事環境において、慣れないことで対応の仕方が分からず、聞きなれない言葉に全然ついていけず、"できない状態“にストレスを感じてしまう場面もあります。
  
そういう行き詰まった時、気持ちをリセットしたい時に読み返す本が数冊あるのですが、先日は、羽生善治(将棋棋士)の「決断力」を手に取りました。
  
「あまりごちゃごちゃ考えすぎない」
「一番いいと思えるものを簡単に。単純に考えることができれば逆境からの突破口が見いだせる」
複雑な曲面に立ち向かったり、その状況で物事を推し進めていく必要がある時は、なおのこと、シンプルに考える事。
これは、将棋の世界の話だけじゃなく、つくづく今の時代に必要な要素だと感じます。
固定概念に縛られたり、複雑に考えすぎて尻込みしたりせず、もっと単純に、簡単に、気負わず考えると、確かに、可能性は広がるかもしれません。
  
時代が変わって新しくなっても、いつ読んでも、変わらずモチベーションを上げてくれる「本」の存在はありがたいなと思う今日この頃です。
私も、もっと今の状況をシンプルにとらえていこうと思います。

(Pino)

2020-04-09 古くて、あたらしいもの


昨日、市役所で見せて頂いたのは、組子や寄木で出来たイヤリングやピアス。
地元の木工所が新規事業として取り組み、商品化されたそうです。
天然石がついたもの、フリンジがついたもの等いろいろあり
木のナチュラルな雰囲気と合わさって、他には無い魅力がありました。
  
この地域の伝統工芸である八雲塗の若い女性塗師も
イヤリング、ピアス、ブローチの製造販売を始め、好評とか。
  
新しい感性と、島根ならではの伝統の技が融合して、
唯一無二のモノが生み出される素晴らしさ!
これからも注目し、応援していきたいと思います。

(築)

2020-04-08 ことしの目標

お正月からあっという間に4月を迎えました。
1月行く、2月逃げる、3月去る。です・・・
私の今年の目標は、家の中の収納スペースを整理して、不要なものを断捨離することです。
1月の終わりごろから少しずつほんの少しずつですが整理しています。
数年前にもいろいろと一掃したつもり。
あれから数年。気がつかないうちにものが増えています。
いるものといらないものを見極めるのって大変なエネルギーが必要だと改めて思います。
私が暮らす松江市は、以前は年2回までは、一回につき2点、頼んでおけば無料で引き取ってもらえました。
ですが、今はすべて有料です。
そんなこともあり、状態の良いモノはリサイクル店で売れないかなと思い市内リサイクル店を各所回ったり・・・。
雑誌類は直接リサイクル業者へ持ち込んだり・・・。
納戸、タンス、本棚、食器棚、クローゼット、等々不要なものを断捨離するべきところはたくさん。
断捨離することで、私の頭の中も多少はすっきりするかな?とか、少しは冴えるかな?とか、前向きになれるかな?とか、今後の生き方も模索できるかな?とか、いろんなことを勝手に期待しながら頑張りたいと思っています!

(雪んこ)

2020-04-06 エール


「置かれたどんな場所でも 咲かそうとしている姿は美しいもので
それは誰かの力になっている 君の汗 確かに世界を回してる」
(Yamakatsu 「STAY GOLD」)
  
私が好きな歌の歌詞です。
  
イベントの中止が余儀なくされる状況ですが、
その努力は無駄にはなりません。
  
気持ちが滅入ってしまうこともありますが、
今自分にできることをしっかりやっていきましょう。
  
コロナに負けるな!

(ひまわり)

2020-04-03 考えるきっかけ


新型コロナウイルスの影響で、日本だけでなく世界中が混乱しています。
幸いにも島根県内の感染者はまだ出ていませんが、油断せず、注意を払って生活していきましょう。とにかく手洗いと消毒です!
 
この騒動で、日本中が色んな事を考えるきっかけになったのではと思います。
 
1つ目は「テレワーク」のこと。
いままでは、都会の外資系やお洒落なベンチャー企業とかがやっているイメージ(勝手に)でしたが、多数の企業が必要性と効果を感じて、今後当たり前のように浸透していくのではないでしょうか。財団入職試験の論文のテーマ「働き方改革」で、テレワークのこと書きましたが、その時(1年前)はあまり響かずの印象でした。多分いまなら全然違うんだろうなと思います。
 
2つ目は「都会と田舎」のこと。
都市部は、有事の際のリスクが大きいと改めて実感しました。
いくらモノとカネが溢れていても、災いの前では無力です。
田舎はあくまで田舎ですが、こういうときの安心感は非常に大きなことだと思います。
 
最後は個人的に「政治」のこと(こういう場であまり良くないことかもしれませんが・・)
このご時世に、この期に及んで旅行券とか、和牛券が案でも出てくることが、正直悲しく情けなくなりました。
これからは政治、選挙のことをしっかり考えようと思えました。
  
決してコロナに感謝することはないですが、それぞれが色んなことを考えるきっかけにはなったと思います。
一刻も早く普段通りの日常に戻ることを願っています。

(大晴)

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