スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-05-01 花が咲くまで

既に三つの元号を経験している私ですが、一つの出来事で、比較的長期に、すべての世代が同様に、相当に深刻な影響を受けるということは初めてで(経済的なことはありましたが)、動揺が隠せません。  
というよりも、2020年の出来事として、と言ったほうがいいのかもしれません。1月中旬に報道があったときには、内心、SARSの事例よりも容易に収束するだろうと、思ったのは私だけではないはずです。今から考えると、お得意の平和ぼけだなぁ、と思います。
ぼやーっとしてますが、小学校の社会の教科書を思い出すと、現代史のなかには、敗戦、戦後復興、オリンピック、高度成長、オイルショック、冷戦終結まではあった気がしますが(筆者の年齢がばれます。バブル崩壊はなかったような気がするなぁ)、今回の出来事は教科書にかなりの記述がされると思います。
  
さて、そんな時期、とあるところで出会ったことば。
  
「 咲いて 散って また咲く準備 」
  
当時、正直、ふーん、って思いました。早咲きの梅の花が咲いていたので、また、すぐに桜の花が咲くと思ったからでしょうか。すぐに忘れちゃいました。
  
その後、桜の花も散り、町からも人影がなくなり、そんな状況の中で、ふと、その「ことば」を思い出しました。
  
桜の木も頑張っている。

(9)

2020-04-28 ストレス解消法


外出自粛が要請されしばらくたちますが、どうしてもこれまでと違う環境・ライフスタイルの変化に、気づかないうちにストレスが溜まっている方も多いのではないでしょうか。
 
私は島根に住んでいるときは温泉に行くのがストレス解消法のひとつでしたが、東京では車もないので近場のスーパー銭湯通いに変わりました。
  
ただ、コロナウイルスが騒がれ始めた1月頃からは銭湯にも、(恥ずかしながら)散髪にも行かない日々が続いています…。
  
今のところはストレッチと読書でしのいでいますが、手軽に上手に息抜きをしたいところです。
  
色々制限がある中で、人に会わない日でも身ぎれいにして、オンラインででも人とコミュニケーションをとり、暴飲暴食をせず、心身の健康を保つこと・保ち続ける1日1日を積み重ねることが大事だな、と思う今日この頃です。

(A)

2020-04-28 来年は


コロナウイルス蔓延防止のために、
企画されていた様々なイベントが中止となりました。
イベントのために動かれていた方がたくさんいらっしゃいます。
  
毎年、何の報酬もないのに広大な敷地を草刈りされる方、
無償で大量の野菜を提供される方、
どこから来たのかわからないゴミを人知れず清掃されてきた方、、
  
仕事で給料をもらいながら計画を立てられていた方も、もちろん無念は相当かと思いますが、
地域を少しでも盛り上げたいという想いだけで自らを犠牲にされてきた方々は、
きっと気持ちのやり場がないでしょう。
自分の限界を超えて活動して来られ、「来年からはやめよう」と決心がついた方もいらっしゃると思います。
  
イベントは無くなりましたが、その裏側にあった努力を想像することはできます。
そして、来年以降のイベント再開の際には倍以上のねぎらいをしましょう!

(団十郎)

2020-04-27 在宅勤務

在宅勤務が始まり、在宅で仕事をするためのツールがいろいろと出てきました。Skype、Zoom、サイボーズ、マイクロソフトTeam ・・・・。自宅のパソコンにセットアップしないと仕事になりませんが、スマホにも同じようにセットアップしないと!前回の東京オリンピックより前に生まれた世代としては、これがなかなか難しい。これまで、まがりなりにもITには強いつもりでいましたが、自信を無くしそうです。
パソコンだけでなく、ファンドレイジング、クラウドファンディング、SDGs・・・・。新しい情報は横文字やカタカナが闊歩し、一度本を読んだくらいではなかなか頭に入りません。年のせいにはしたくはありませんが、頭のハードディスクを一度最適化できるとスピードアップできるでしょうか・・・・?

(山ちゃん)

2020-04-21 ステイホーム

コロナウィルスの拡大が止まらない、県内でもジワジワと拡がりを見せていて、私たちの営みや暮らしぶりにも、いろいろ変化をもたらしている。
みじかなところでは、父の葬儀。ごく身内7人だけの家族葬に切り替えた。父の兄弟や県外の孫やひ孫とともに弔うことも叶わなかった。
自治会の活動も。4月下旬の役員会も急遽取りやめ、梅雨入り前に予定している公園の草刈りも実施の目処が立っていない。
  ここのところ我慢や窮屈を強いられることが多いけれど、GW期間中も「ステイホーム」で何とかこの難局をみんなで乗り越え、一日でも早い終息を迎えたいものだ。。
それまでは、我慢・窮屈な生活の中にも楽しみとか潤いを探さなくては・・・!
ということで、以下のことを実践・もしくは計画中だ。
・運動不足解消に散歩と自転車。(もちろん、密集を避けて単独で)
・気分転換に地産地消のテイクアウト。
・庭のリフレッシュ。雑草の始末もだが、庭石の配置換えも。
・GW帰省ストップの県外の子供たちに、県産品の贈り物。その後、ZOOMで会話。

(青蛙)

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