スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-10-23 生まれたところ

親が実家をリフォームしています。
リフォームというかもうリノベーションですね。けっこう大がかりです。
  
40年近く使った風呂がまが無残な姿で外に投げてありました。ちょっとショック。
  
家はいわゆる古民家で、建増しなどもしてきたツギハギだらけの家。
今度の改築もどうしてもツギハギになります。
いっそ建て替えたほうがいいのでは、と思ったりも。
  
ただ、構造材はさすが古民家。頑丈です。
もしいま、最近の在来工法で新築してもたぶんこの実家のほうがまだ永く持つでしょう。
  
おそらく地物の材料で造られた家なので、気候に合っており、調湿や伸縮など様々な面において理にかなっているはずです。
  
新築もいいけれど、こうやって生まれ育った家がずっとある、というのは本当に幸せですね。

(団十郎)

2020-10-22 コスモス祭り

飯南町の志津見ダムへコスモスを見に出かけた。昨年は台風のため、今年はコロナ禍でコスモス祭りは中止となった。お祭りは中止になったが、コスモス畑はきれいに整備され、60万本とも100万本とも言われる色とりどりのコスモスが一面に広がっていた。
土曜の午前中にもかかわらず、広いコスモス畑に若い女性がたった二人!「可愛い!!」と笑いながら写真を撮っていました。コスモス畑を楽しめるのは地域の方々や関係者の皆さんのお陰だと思うが、2年続けての中止はさぞ残念だったことと思う。
  
今年はもう盛りは過ぎたと思うが、来年は3年分を楽しめるよう祈っています。20201022_0.jpg

(山ちゃん)

2020-10-21 「原動力」は何ですか?

先日開催されたセミナーでの出来事です。
「あなたの原動力は何ですか?」という講師からの問いに対して私は、
「原動力って、そもそもどういう意味だったっけ?」と、
言葉の意味を必死に考えていました。
そんな風に誤魔化しつつ、
何を大切にし、何が自分自身の栄養になっているのかここ最近考えていなかったと実感してしまいました。
そんな中、10年前に書いた自分自身のスタッフのひとりごとにヒントが・・
  
(以下、10年前のひとりごと)
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今までの自分の世界は、職場周辺や自宅周辺などの地域だった。
それが今、車で1時間以上かけて行ったことのない山間部へ行く。
通ったことのない道、行ったことのない集落。
新鮮な気持ちを感じつつ、
同じ島根県なのに知らないことが多すぎて、恥ずかしさを覚えた。
でもそんな時、温かく迎え入れてくださる方々がいる。
電話でお話しする中でも
「またこちらに上がってきんさい」
「今度○○なことをするから遊びにおいで」
と声もかけていただき、ぜひまた伺いたいと思う。
そしてこの一言が、今、とても励みとなっている。
  
多くの方に私は元気を頂いている。
謙虚さを持ちながら、
もうしばらくは元気を分けていただこう。
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こういう気持ちや感覚は、本当に大切にせねば。

(フル)

2020-10-20 しまね DE キャンプ

キャンプが再びブームとなっているようです。
30年前にも大ブームになった時があり、私もキャンプ・デビュー。小さかった子供を引き連れて県内各地のキャンプ場はもちろん、西日本各地のキャンプ場にも出かけたものでした。(ちなみに、その時買い揃えたキャンプ道具、M社のドーム型テントやシュラフ、ランタンなどは今だに健在でキャンプ・BBQで活躍してくれています。)
さて、今年のブームは、コロナ禍で3密を回避して楽しめるレジャーとして再燃しているようです。GW時分はステイホーム期間でほぼすべてのキャンプ場が閉鎖していたけれど、自宅の室内やベランダ・庭でのキャンプやBBQを楽しんだ人、TV番組やCMやユーチューブでのキャンプ番組に触発された人、そんな人々が本格的にキャンプを目指すようになり、中には高じて山林を購入してマイ・キャンプ場を設ける人も増えているとか。
これを機に日ごろの閉そく的な状況から一時疎開し、日本海の海の青さ、夕焼け、満点の星空といった島根の自然を県外の方には知ってほしいし、県内の方なら、改めて島根のすばらしさを再確認してもらいたいものです。もちろん島根ならではの旬で新鮮な食材も存分に!

(青蛙)

2020-10-19 させていただく

一度気になったら、やたらと目に付く・耳に付くことってありませんか?
最近、私の中でその現象に陥ってしまったのが「させていただく」です。
  
なんでもかんでも「させていただく」をつける人いません?芸能人とかに多いのかな?
 A「この番組をご覧になったことはありますか?」
B「はい、よく見させていただいております」
とか、
A「普段お休みの日は何をされているんですか?」
B「よく○○をして、過ごさせていただいております」
  
いや丁寧すぎるし、それ使い方合ってんの?誰かにお伺いを立てているわけでもないのに。。。
  
というわけで、正しい使い方について調べさせていただきましたので、書かせていただきます。
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【文化庁の見解】
「基本的に他者の許可を得た上で、自分が行うことについて、その恩恵を受けることに対して敬意を払っている場合に使うのが正しい。」
つまり、
・相手の許可を受けているかどうかあ
・恩恵を受けるのかどうか
というこの二点が条件と言うことができる・・・・・らしいです。
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他者の許可を得たうえで、というのがポイントでしょうか。
自分を丁寧で、謙虚に見せることが出来ていると思いきや、誤った使い方をしている人が多いのではないでしょうか。
  
とはいえ、自分も無意識で「させていただく」と言っているのも事実。
正しい言葉の使い方、自然とできるようになりたいですなあ。
  

(ハレルヤ)

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