定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
日本ほど時間に追われている国はないそうですね。
2か月バケーションに出かけたり、シエスタの時間はお店を閉めて休憩したり
そんな国はなにをどうしたら、それで社会が成立しているのか
ずっと疑問ですが、とっても羨ましいですね
私の一番忙しい時間は朝です。
起きるなり寝ぼけたまま朝ごはんの準備、水筒にお茶を入れ、弁当を詰め…
寝てる間に出来上がっている洗濯物を干し、子供たちを起こし、食べさせ…
子どもたちが忘れ物がないかチェックしながら、なんとなく自分の朝食を済ませ…
今は新型コロナウイルス対策で毎朝子どもの体温チェック!
そして表に記入して押印…(白目)
マスクを忘れたら一大事なので、油断はできず!
息をするのも忘れるぐらい正直忙しい‼
お金で時間が買えるなら絶対買う‼
さて、この作業を横目に布団に入ったままの父親はどうしてくれよう…
時間に余裕のないときは、気持ちの余裕も生まれませんね…
(りんご)
親が実家をリフォームしています。
リフォームというかもうリノベーションですね。けっこう大がかりです。
40年近く使った風呂がまが無残な姿で外に投げてありました。ちょっとショック。
家はいわゆる古民家で、建増しなどもしてきたツギハギだらけの家。
今度の改築もどうしてもツギハギになります。
いっそ建て替えたほうがいいのでは、と思ったりも。
ただ、構造材はさすが古民家。頑丈です。
もしいま、最近の在来工法で新築してもたぶんこの実家のほうがまだ永く持つでしょう。
おそらく地物の材料で造られた家なので、気候に合っており、調湿や伸縮など様々な面において理にかなっているはずです。
新築もいいけれど、こうやって生まれ育った家がずっとある、というのは本当に幸せですね。
(団十郎)
飯南町の志津見ダムへコスモスを見に出かけた。昨年は台風のため、今年はコロナ禍でコスモス祭りは中止となった。お祭りは中止になったが、コスモス畑はきれいに整備され、60万本とも100万本とも言われる色とりどりのコスモスが一面に広がっていた。
土曜の午前中にもかかわらず、広いコスモス畑に若い女性がたった二人!「可愛い!!」と笑いながら写真を撮っていました。コスモス畑を楽しめるのは地域の方々や関係者の皆さんのお陰だと思うが、2年続けての中止はさぞ残念だったことと思う。
今年はもう盛りは過ぎたと思うが、来年は3年分を楽しめるよう祈っています。
(山ちゃん)
先日開催されたセミナーでの出来事です。
「あなたの原動力は何ですか?」という講師からの問いに対して私は、
「原動力って、そもそもどういう意味だったっけ?」と、
言葉の意味を必死に考えていました。
そんな風に誤魔化しつつ、
何を大切にし、何が自分自身の栄養になっているのかここ最近考えていなかったと実感してしまいました。
そんな中、10年前に書いた自分自身のスタッフのひとりごとにヒントが・・
(以下、10年前のひとりごと)
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今までの自分の世界は、職場周辺や自宅周辺などの地域だった。
それが今、車で1時間以上かけて行ったことのない山間部へ行く。
通ったことのない道、行ったことのない集落。
新鮮な気持ちを感じつつ、
同じ島根県なのに知らないことが多すぎて、恥ずかしさを覚えた。
でもそんな時、温かく迎え入れてくださる方々がいる。
電話でお話しする中でも
「またこちらに上がってきんさい」
「今度○○なことをするから遊びにおいで」
と声もかけていただき、ぜひまた伺いたいと思う。
そしてこの一言が、今、とても励みとなっている。
多くの方に私は元気を頂いている。
謙虚さを持ちながら、
もうしばらくは元気を分けていただこう。
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こういう気持ちや感覚は、本当に大切にせねば。
(フル)
キャンプが再びブームとなっているようです。
30年前にも大ブームになった時があり、私もキャンプ・デビュー。小さかった子供を引き連れて県内各地のキャンプ場はもちろん、西日本各地のキャンプ場にも出かけたものでした。(ちなみに、その時買い揃えたキャンプ道具、M社のドーム型テントやシュラフ、ランタンなどは今だに健在でキャンプ・BBQで活躍してくれています。)
さて、今年のブームは、コロナ禍で3密を回避して楽しめるレジャーとして再燃しているようです。GW時分はステイホーム期間でほぼすべてのキャンプ場が閉鎖していたけれど、自宅の室内やベランダ・庭でのキャンプやBBQを楽しんだ人、TV番組やCMやユーチューブでのキャンプ番組に触発された人、そんな人々が本格的にキャンプを目指すようになり、中には高じて山林を購入してマイ・キャンプ場を設ける人も増えているとか。
これを機に日ごろの閉そく的な状況から一時疎開し、日本海の海の青さ、夕焼け、満点の星空といった島根の自然を県外の方には知ってほしいし、県内の方なら、改めて島根のすばらしさを再確認してもらいたいものです。もちろん島根ならではの旬で新鮮な食材も存分に!
(青蛙)