スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-11-02 石見旅

県外出身者のわたしは、
最近、石見旅にハマっています。
  
6月は美郷、川本へ。7月は邑南、8月は浜田、9月は江津へ。
10月は津和野と益田へ出かけてきました。
  
旅をして、仕事上で出逢ったひとたちのところへ。
家族で出かけてみたり、彼らが生活をする現場で、同じ時間を過ごしてみたり。
  
しまね田舎ツーリズムの体験ができる施設であれば、
子供と一緒に教えてもらったり。
  
「なつかしの国 石見」というコピー。
見慣れていましたが、石見路を往くと、やっぱりどことなく懐かしく感じるもので。
  
子供たちが初めて行く場所で「ここ行ったことある!」と嬉しそうに自分の気づきを共有してくれたりして。
なつかしさ、というものは日本人のDNAに既に刷り込まれているのかもと思ったり。
  
石見路は、家族の距離も少し近づけてくれているような、そんな気がしています。
  
吉賀、大田はまた次回。
楽しみです。
  
県外に行けない今は、特に県内需要が高まっているんじゃないかしら、とか思ったりします。
みなさまもぜひどうぞ。

(珈琲うどん)

2020-10-28 近況

コロナ禍で、今年に入り一度も島根の実家に帰省できずにいる(県外から寄稿しています)。
雪の降る年末年始を避け、2月から3月頃にゆっくりなどと考えていたのがあだになってしまった。
  
先日、祖母と同居している叔父に頼んで、ビデオ通話をした。
普段から電話ではよく話していたが、久しぶりに見る祖母の顔。
「元気そうでよかった!」
祖母も同じ思いだったようで、感極まって泣き出してしまった。
その後は、祖母の手作り品のお披露目会が始まった(刺繍やら折り紙やら)。
直接会えないのは寂しいけれど、今はこうやって繋がれる手段がある。
  
仕事でもプライベートでも、これまでには想像もしなかったことをしている自分がいる。
例えば、オンラインで友人とお茶会をする、旅をする、講座を受講する・・・。
多くの我慢を強いられている現状ではあるが、逆に世界が広がった(近くなった)部分もあるような気がする。
  
とはいえ、やはり友人や家族と直接顔を合わせて話せる日が、待ち遠しいのが本音です。 

(R)

2020-10-27 運動会

世の中が様変わりしてしまいましたが、秋と言えば運動会。
皆様お住まいの地域ではどんな形になったでしょうか。
  
私の子どもが通う幼稚園も例年であれば盛大に行われるところ、今年は平日に、学年別で、種目を絞って、保護者の参観は1名限定での実施となりました。
  
そのため残念ながら、自身で子どもの成長を目の当たりにはできませんでしたが、頑張ったことの報告を受け、少しづつながら日常が戻ってきたことを実感します。
  
感染症対策に気を張りながら実施にこぎつけてくださった先生方に感謝しつつ、健康であることのありがたさを日々感じるこの頃です。
  

(A)

2020-10-26 時は金なり

日本ほど時間に追われている国はないそうですね。
2か月バケーションに出かけたり、シエスタの時間はお店を閉めて休憩したり
そんな国はなにをどうしたら、それで社会が成立しているのか
ずっと疑問ですが、とっても羨ましいですね
  
私の一番忙しい時間は朝です。
起きるなり寝ぼけたまま朝ごはんの準備、水筒にお茶を入れ、弁当を詰め…
寝てる間に出来上がっている洗濯物を干し、子供たちを起こし、食べさせ…
子どもたちが忘れ物がないかチェックしながら、なんとなく自分の朝食を済ませ…
  
今は新型コロナウイルス対策で毎朝子どもの体温チェック!
そして表に記入して押印…(白目)
マスクを忘れたら一大事なので、油断はできず!
  
息をするのも忘れるぐらい正直忙しい‼
お金で時間が買えるなら絶対買う‼
  
さて、この作業を横目に布団に入ったままの父親はどうしてくれよう…
時間に余裕のないときは、気持ちの余裕も生まれませんね…

(りんご)

2020-10-23 生まれたところ

親が実家をリフォームしています。
リフォームというかもうリノベーションですね。けっこう大がかりです。
  
40年近く使った風呂がまが無残な姿で外に投げてありました。ちょっとショック。
  
家はいわゆる古民家で、建増しなどもしてきたツギハギだらけの家。
今度の改築もどうしてもツギハギになります。
いっそ建て替えたほうがいいのでは、と思ったりも。
  
ただ、構造材はさすが古民家。頑丈です。
もしいま、最近の在来工法で新築してもたぶんこの実家のほうがまだ永く持つでしょう。
  
おそらく地物の材料で造られた家なので、気候に合っており、調湿や伸縮など様々な面において理にかなっているはずです。
  
新築もいいけれど、こうやって生まれ育った家がずっとある、というのは本当に幸せですね。

(団十郎)

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