スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2021-02-05 節分

皆さんは知っておられたと思いますが・・・
今年の節分が124年ぶりに2月2日だったことを・・・
  
私が知ったのは2月1日の夕方。
「もうすぐ節分だね!」
「3日には豆食べる?」
こんな話の流れから、
「今年は2日だよ・・・」
「え!?」
  
常識だったのか・・・
あらためて、自分の情報不足と四季折々の季節を楽しむ心を
忘れていることに気づいたのでした。
  

(おき)

2021-02-04 デジタルトランスフォーメーション

最近、流行の「デジタルトランスフォーメーション」。直訳すると「デジタル変化」
アメリカの大手動画配信会社が、大成功をおさめ、コロナ禍でも売り上げを大きく上げている日本の会社もあると聞いています。
略して「DX」(DTと略されることもあるようです)
  
私が所属しているジョブカフェしまねでは、現在オンライン相談を推奨しています。
昨年の今頃は、対面(アナログ)相談しかなく、オンラインでの相談なんて想像できませんでした。
  
それが今は「オンライン」が主流に。
コロナ感染症という荒波が一気に「IT(デジタル)化」を推進しました。
これも一つの「デジタルトランスフォーメーション」なのでしょう。
  
場所を選ばす相談できる「オンライン相談」。
都会地から遠い島根県にとって、メリットの大きい仕組みだと思います。
  
コロナ禍で思い通りに就職活動ができない学生の皆さん!求職中のみなさん!!
ジョブカフェでは、月曜日から土曜日まで予約制のオンラインキャリア相談を受付けています。
ご利用をお待ちしております。
  
ところで「DX」といえば、「デラックス」と考えるのは、私だけでしょうか?
  
日本の某タレントさんや子供のころに欲しかった玩具の名前にもよく使われていました。
「DX」の文字をみるだけで、なんだかワクワクしていました。
  
時代が変わると使われ方も変わるものですね。これもコロナの影響?

(熊猫)

2021-02-03 りんごとねぎ

今日から暦の上では「春」なのです。・・・が、今朝の気温は2度。
ダウンコートにマフラー必須!!
三寒四温を繰り返しながら春には向かっているのでしょうが、寒い!!の一言です。
  
今年の冬は、特に念入りに手洗い・うがい・消毒・マスクを心掛けながらも
家族の体調にも気を付けています。
  
我が家は、冬になるとひたすらネギ・ネギ・ネギ!!そしてりんご・りんご・りんご!!
ネギは鳥取も有名ですが、島根産も美味しいし、温まります。
これらを色々なものに調理して、すっごく食べます。
  
そして、お笑い番組を見ながらしっかりと笑う!!
  
これで免疫が付くとか、風邪予防になるかといえば科学的根拠はないかもしれませんが、
まあ元気です。
  
ささやかですが、我が家の冬ごもりのご紹介でした。
  
鬼は~外(ウイルスは飛んでけ~)!!
福は~内(みんなが笑顔になりますように)!!

(グリーンアップル)

2021-02-02 直接会うことの大切さを感じたこと

コロナの影響により、オンラインがとても多くなっている昨今ですが
先日、地域現場を訪問させていただける機会に恵まれました。
  
その方とは、メール、LINE、facebook、電話、ZOOMなどのビデオ会議ツールなどあらゆる手法でコミュニケーションを図ってきましたが、
ずっとなんだか「しっくり来てない」という感触を持っていました。お互いのスピード感が噛み合ってない感じというか。
(そういう感覚って言葉にされなくても伝わってくるものですよね・・・)
  
現地に会いに行かせていただいて、その感覚が間違っていなかったことが分かりました。
これまで何度も言葉のキャッチボールをしてきましたが、初めて聞かされる言葉や思いが沢山でてきました。ネガティブな言葉もたくさん。
  
会いに来させていただいて本当に良かったと思いました。
  
その方からすれば、一度も顔を見たことが無いひと、一度も現地に来たことが無いひとの話にどう付き合っていけばいいのか
分かり兼ねていらっしゃったようでした。
  
コロナ禍を理由に、むしろ相手を慮って往訪を遠慮していたつもりが、その1回の往訪こそが「必要」とその方は思っていらっしゃったようです。
  
オンラインで代替できることはとてもとても多いと思います。
これからもその領域は広がっていくと思います。
社会的な流れはそうかもしれない。
  
だけど、「相手の価値観」ということがもっとも大切であることは見逃してはいけないことだと、
学ばせていただいた事案でした。
  
ありがとうございました。

(珈琲うどん)

2021-02-01 人と組織

皆さんは車とか家とか、大きな買い物をするとき、何を基準に決めますか?
大きな買い物をするとき、特に贔屓メーカーがない場合、
色々なメーカーに話を聞きに行き、アフターを含めたメーカーの信用度や商品の特徴を研究し、価格面では相見積もり結果等から総合的に判断し、また購入者の感想(口コミ)も参考に最終的に商品を決めるような流れが多いでしょうか。
  
最近そのようなことを考える機会があり、色々なメーカーを巡る際、上記に加えて重要な決定要素の一つとなり得るのが、そのメーカーの社員のプロとしての意識と能力だと私は感じています。
商品知識が豊富であり、誠実で正確な仕事をする方であり、提案能力が高く、更に良い点と悪い点をお客様目線で分かりやすく教えてくれるような信頼に足る方が多いメーカーだと、評価がぐぐっと上がります。
逆にどんなに良い商品であっても、仮に担当者の雰囲気が良くても、知識が乏しく、いい加減であったり、売り手の都合が見えると評価がぐぐっと下がります。
  
さて、ここで財団が扱う「移住」についてどうかなと考えてみます。
「移住」とは、時に人生の中で最も大きな決断であり、とても大きな買い物ではないでしょうか。
  
そのとき、移住を検討する方は、移住イベントに行かれたり、各地域の移住支援施策や地域特性を研究し、経済面での算定等から総合的に判断し、また移住者の感想も参考に最終的にどうするか決める流れかなと思います。
  
そこで、上記に加えて重要な要因となり得るのが、その移住相談員のプロとしての意識と能力ではないかと思うのです。
知識が豊富、誠実で正確な仕事、利用者目線の客観的な情報提供能力と提案能力ができる職員がいる地域は、評価がぐっと上がるのではないかと思います。
  
私たち定住財団は、職員の大半が業種も経験も様々な民間出身の職員で構成されています。
とは言え県の外郭団体であるので、公共機関の色がもちろんあるため、民間のサービスとはスピードや質が違うところもあると思います。
  
ですが、前述したプロの意識や能力が大切であるのは民間と変わらないと思うのです。
そのための自己研鑽を行い、そしてそれが利用者にとってよりよいサービスに繋がり、またその職員の評価にも繋がるようになれば、もっと強い組織になれるなと、メーカー巡りをし、かつての民間の経験を思い返しながらそう感じるのでした。

(つかさ)

<定住財団TOPへ

まだしまね登録してないの?

トップへもどる