定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
定住財団のスローガンの中に「前傾姿勢」と言う言葉があります。
これは「自ら積極的に仕事に取り組みましょう」という意味が込められていると聞きました。
実際どういう意味で使われている言葉なのか「前傾姿勢」でググってみると、
『中高年の姿勢のくずれで目立つのは「前傾姿勢」、いわゆる「猫背」』
とでできました。
ちょっと想像してた検索結果とは違ったのですが、その文章に続けて、
『また、前傾姿勢とは対照的な「反った姿勢」も、間違った姿勢』とありました。
これを読んだときに、これは身体的な姿勢と心の姿勢のどちらにも言えることだなと感じました。
普段の仕事の中で、前のめりになりすぎて周りが見えなくなっていないか、
その反対に消極的になりすぎてないかと振り返ってみましたが、
思い当たるふしがあり、もう少し普段から気を付けなければと反省しました。
また記事の中で、『こうした姿勢のくずれが起こると、立っているだけで疲れてしまい、
長時間立っていられなくなります』とありました。
長くたくましく仕事を続けていくには「正しい姿勢」を維持しながら
仕事に取り組むことが必要だなと感じました。
(とっとこ公太郎)
スタッフのひとりごとコーナーの担当をしているつかさです。
このコーナーは『当財団の職員が、日々どんな思いで業務に取り組んでいるのか、日々の出来事から何を感じ取っているのか、ホンネをポツリポツリと語っています。』というコーナーです。
年度初めということで、僭越ながら担当から書き始めたいと思います。
今年は年度の切り替えが週の真ん中であるので、昨日は去られる方との涙のお別れ、そして今日は新加入の職員さんとの出会い、そして新体制と、気持ちが上手く追い付いていきません。
とは言っても、時間は無情に過ぎて行きますし、目前には仕事が。
ですので、私は昨年度までのことや去っていった皆さんの言葉を胸にしながらも、何とか早く切り替えて新しい年度に向けて進んでいかねばと意識しているところです。
その新しい年度、財団は9名のニューフェイスを迎えました。
今月の中頃からスタッフのひとりごとにも順次登場しますので、どうぞこちらでもよろしくお願いいたします。
それでは、令和3年度もスタッフのひとりごとをよろしくお願いいたします。
(つかさ)
このコロナ「渦」においても、さくらはいつもどおり、
その役割をしっているかのように、きれいに咲いています。
わたしたちも「そんなふうであれたら」・・・
(テニスマン)
年度末ですね。。。
社会人の皆さんは、きっと忙しかったり、気持ちが落ち着かない日々をお過ごしのことと思います。
私は、財団で初めて迎える年度末ですが、「やっぱ年度末忙しいのはどこの業界も一緒だなぁ」と思いながら、日々過ごしています。
来年度は、どんな1年になるのでしょうか。
友だちに会いに行ったり、友だちを島根にお迎えできる日々が早く来てほしいものです。
旅行にだって行きたいし、外食だってしたい。はしゃぎたい。ディズニー行きたい。USJだって行きたいetc…。欲は止まりません笑
毎日会えていて人たちと会えなくなったり、新たに仲間になってくれる方を迎えたり、色々新しいことが始まる春ですが、あまり無理せず、マイペースな日々を過ごしたいと思っています。
(しじみ)
皆さんは、季節の中でどの季節が好きですか?
私は、自分の産まれた季節でもある春が大好きです。
ぽかぽかと体も心も温まり、すーっと風が通りぬけていく感じが好きです。
一方で、年度末ということもあり、その一年を振り返ると、【なんだか前に進めていない…】【もっとできるんじゃないか…】【どうして思うようにいかないのか…】と心の滞りも感じます。ですが、島根で暮らし、様々な経験をさせて頂く中で、そう思うこと自体を手放しても良いのかなと思うようになりました。
苦しいのは、悩ましいのは、自分で自分を美化して、向上すること、貢献することが良いと縛ってしまっているからなのではないか。そう思うようになりました。
もちろん、目標があって、それに向かって進める力って素晴らしいなと思っているのですが、それは誰かに決められたり、求められたりした時点で、無理強いなのではないでしょうか。自分で自分に無理をさせる…そんなことに慣れすぎてしまう、それが正しいと思い込んでしまう、とても危ういことです。
だからこそ、自分にも、一緒に居てくれる人にも、本人が納得感を持って、前に進もうとする環境づくりが大切だと私は思います。
そして、仕事を通して、ご本人の納得感を持って貰い、前に進める後押しをできたらと日々の支えとしています。定住財団の仕事は、移住や就職などの人生の節目を迎える方々のお手伝いをさせて頂くことです。島根に暮らそうとされる方々に、この春の清々しい風が届いて、我々の後押しが役立つことを願っています。
(ひつじ)