定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、久しく会ってない遠方の友人から連絡がありました。
その友人とは学生時代からの関係で、私が県外に住んでいたときはちょくちょく遊んだり、
人生色々あったときは励まし合ったりの関係性だったのですが、
私が十数年前に島根にUターンしてからは、かなりの遠方ということもあり、数回会いに行ったくらいで、
今では年賀状のやりとり以外では、もう何年も連絡を取り合っていませんでした。
それが先日、突然「懐かしい写真が出てきた」という短い文章と共に、
10年前くらい前の、当時の僕と友人が家族や仲間たちと一緒に、楽器を手に食事を囲っている写真が数枚送られてきました。
「懐かしい写真が出てきた」という短い言葉ではあるのですが、
そこから、友人の性格からして「写真整理をするような出来事があったのかな」とか「写っている皆さんは今どうしてるかな」とか、
その写真を送ってきた背景を考えている自分に気が付きました。
そして何より、そういう出来事があって、もしかして忙しくしているだろうに、
写真が見つかったので思わず連絡してくれたという雰囲気が伝わってきて、
その友人とは連絡がなく時間が経っても、相変わらず近い距離感だなと嬉しくも思いました。
お互い10年も経てば、色々なことを経験してきたはず。
コロナが明けたら、会ってこの10年の話をしようと思いました。
(つかさ)
今年も、高校野球の県大会が終わりました。石見智翠館高校のみなさん、甲子園出場もおめでとうございます。
それと、お隣の県、米子松蔭高校の試合が開催されて本当によかった。
この季節になると、〇十年前、自分も坊主頭で白球を追っていた頃を思い出します。
まだ、あの頃は、今ほど暑くなかったと思う?ので、今の高校球児は炎天下のなか、本当に頑張っているな、と思っています。
当時は、「1回は試合後に校歌を歌う!」という目標(普通なら「目標 甲子園」ですが、そんなレベルでもなく)にむかって、練習に励んで?いました。何とか、目標が達成できてチームメイトと喜び合ったことが懐かしく思います。
あれから〇十年・・・
今も当時の仲間と草野球をしています。
体が動かなくなった分、口がやたら動くようになってしまいましたが、昔と変わらず、あ~だ、こ~だと言い合って、楽しんでいます。
県外で過ごす仲間からは、今もこのような付き合いをしていることをうらやましがられます。
そのような話を聞くと、やっぱりふるさと島根にいてよかったな、そして仲間に恵まれてよかったな、と感じています。
(一涼)
私はこの春に浜田に異動になり、初めての夏を迎えます。
体形的に夏は苦手なのですが(笑)海を観ていると気持ちが晴れます。
コロナ禍で気持ちが晴れない日が続きますが、
オリンピックと浜田の景色で元気をもらっています。
読んでいる方が、浜田の海を観て、少しでも気持ちが晴れたら嬉しいなぁ・・・
(熊猫)
先日、大学時代の友人にバースデーメッセージをラインで送ったところ、「今年はやりたい事をやる!」と返事がきた。いいねー、私も真似してみるよ。とすかさず返事をしたものの、「ん?やりたい事って何だろう」と思考がストップ。ひとつもやりたい事が浮かんでこないのである。
これにはショックを受けた。若い頃はやりたい事で頭がいっぱいで今日はコレする、明日はドコ行くとやりたい放題で予定もみっちり埋まっていたのに。子育てに没頭して約10年。寝ても覚めても母親であり続け、追われる毎日の繰り返し。すっかり自分が何がしたいんだか分からなくなっていた。
とりあえず、こんな状態にあることを友人に報告。友人は何をやろうとしているか聞いてみた。ほどなく返信。一番やりたい事は、家族に関する話を書きたいそうだ。「だんだんと記憶が薄くなっていくから忘れる前に残したい」と。ちゃんと自分と向き合ってるなと感心した。
重要だけど時間がかかるものは後回しになりがちだ。友人の返信が来てから、自分なりにやりたい事を考えてみた。前にやりたかった事、一度は目指した事、そんな若かりし日の思いを久しぶりに採掘。少し見える景色が変わった。今、追われるように過ごしてると言っても、それは自分が選んでいるだけ。スイッチを切り替えれば、今この瞬間からだって、何かを追う毎日に変わる。友人のバースデーから思いがけないプレゼントをもらったのは私の方だった。
(sugao)
毎日暑い日が続きますね。
子どもたちは夏休みに突入!そして明日から4連休!!
中学生の娘は、県総体があり、小学生の息子はサッカーの試合が続きます。
昨年はコロナの影響で大会がことごとく中止になったので、今は色々な制限はあるものの、こうして大会が開催されることに喜びを感じながら精一杯頑張っている姿を、しっかりと応援していきたいです。
(misora)