定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
石見地方に音楽を拡げようとする活動が広がっています。
全国の若き音楽家の方々が島根県の石見地方に移住されて、働きながら音楽活動をされています。岡山や広島、遠くは北海道から移住された方もおられるそうです。
先日、地元のお寺のイベントでその方々の演奏を聞く機会がありました。
30分程度の短い時間ではありましたが、音楽が大好きで、皆に楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってくる素敵なコンサートでした。会場中が温かい雰囲気で一杯になりました。今後もそんな機会を見つけては音楽を楽しみたいと思います。
(ちょこ)
緊急事態宣言が解除されましたが、今まで過ごしていた日常とは違うなと改めて感じます。だけど変わらないものもあり、それをみるにつけ「ホッと」と心の中が安心するという日常を送っています。
今日は変わらない風景の一コマをお届けします。
◎津和野町の鯉と花菖蒲
鯉はいつもと変わらずエサを求めて人に接近中。警戒心は相変わらずありません。笑
菖蒲の花は季節外れのため咲いていませんが、「山陰の小京都」だけあって花はなくても風情があります!
◎吉賀町の畑とコスモス
農家さんへ訪問した際、農地の横の道路にコスモスが。
財団事務所近くにある川の土手も、季節になると色とりどりのコスモスが咲き乱れています。(写真、撮っとけばよかったー!)
◎益田市のゆず
11月からゆずのシーズンです!黄色くなる前の果実を見にゆず畑を訪問した時の写真です。今年は裏年で少ないようですが、それでも変わらず実がついています。
これからは紅葉のシーズン。
美味しい秋の味覚とともに、引き続き変わらない風景を楽しみたいと思います。
(フル)
9月下旬に内蔵系の病気で緊急手術、1週間の入院を経験した。何のとりえもないけれど、健康で元気に体を動かせることにはちょっぴり自信はあったのだけれど…。見た目ではわからないうちに体の内側にガタが来ていたということか。(これも老化現象の一つ?)
入院して最初の3日間は寝たきり状態、「元気で動けることに慢心していて、体のケアを怠っていたのかも」「コロナ禍で暴飲暴食気味になっていたからかな」と自問自答するも後の祭り。
退院後は自宅療養。退屈しのぎに庭にでて眺める空や街並み、そして流れる風を吸い込みながら、改めてあたりまえに生活できる、日常を送れることのありがたみを実感。
ところで、定住財団の東京サテライトでは、“暮らしを育てる「島根の日常」”と題してオンラインイベントを年数回開催している。島根にUIターンを考えている方々にとって、島根に住んでいるゲストからリアルにお話を聞けるので、島根での暮らしがどんなものかイメージできたり、ヒントが詰まっている内容なので、お勧め。次回は12月12日の予定!
(青蛙)
気づけば暑さがおさまり、めっきり寒くなりましたね。(あれ?中間どこいった?)
コンビニにも肉まんやおでんが並び、冬も間近な雰囲気ですよね。
そんな季節に毎年悩むのが、こたつを出すタイミング‥
早すぎるとどこか負けた気分になりますが、かと言って遅いと命の危険を感じます。
寒いなら出せばいいのですが、出せば自堕落な生活を送ることも確定する‥。これもまた困るポイントです。今年もまた、こたつで寝て風邪を引く季節がやってきます。
皆さんはいつこたつを出しますか?
(黒ラベル★)
どんな匂い、と言われて上手に説明できないけれど、好きな匂いってありますよね。
私は好きな匂いが2つあります。1つは「夏の朝の匂い」です。
なんとも形容しがたいのですが、あの香りがすると、幼いころに毎日通った夏休みのラジオ体操の帰り道を思い出すのです。
そしてもう1つの好きな匂いを、今日思い出しました。昼休憩に少し外を歩いた時のこと、
「キンモクセイの香り」がふわっと…。1年を過ごす中で、キンモクセイの香りがどんなふうか忘れてきてしまうのですが、この時期のこの香りで「あぁ、秋が来たなぁ」ということに毎年気づかされます。なんとも落ち着く、懐かしい気持ちにさせてくれる匂いです。
(の)