スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2021-11-29 食生活の見直し

現在、必要に迫られて、食生活の見直しを行っている。

今まで野菜を摂っているつもりではあったが、

思っていたより摂っていないことが分かった。

またタンパク質も毎食十分な量だったかといえば

そうでもないことも多かったと分かった。

 

健康とは体質もあるだろうが、生活習慣が大いに影響するのだと実感した。

 

年齢を重ねても、元気はつらつ、美味しいものを美味しく食べるためにも

今のうちから気を付けていこうと決心した。

あと適度な運動も・・・!

小さな心がけを積み重ねていけるよう頑張りたい。

(オレンジ)

2021-11-26 定住財団サイトリニューアル!!

サイトの新着情報でもお知らせさせていただきましたとおり、

11/25(木)の夕方から、定住財団の各サイト(ホームページ(本サイト)、くらしまねっと、ジョブカフェしまねサイト)について、全面リニューアルしてオープンいたしました!

 

より皆様に使いやすいサイトを目指して、デザインの大幅な変更を行っております。

また、特にくらしまねっと・ジョブカフェしまねは移住や求人・就活に関して、企業や市町村とWEB上でより出会い、コミュニケーションが取れるよう機能強化を図りました。

 

情報入手の手段も、これまで郵送やメルマガでしたが、LINEで受けることができるような改修も行いましたので、より気軽に情報の入手が可能です。

 

そして、くらしまねっと・ジョブカフェしまねサイトの登録についても、新たに「しまね登録」として、ご登録いただくと(すでにサイト登録されている方は、追加情報を入れることで)皆さんのステージ(学生→社会人(県外へもしくは県内へ))に合わせたサービスが受けられるように、属性に合わせたサービス表示ができるようにしております。

 

ぜひ新しくなった各サイトをご覧ください。

 

今年度は先行してリニューアルした、地域活動支援課のサイト「しまっち」も合わせると、定住財団の各事業サイトが刷新できたことになります。

 

WEBでの情報収集やコミュニケーションの重要性が増す昨今、リニューアルしたこれらサイトが、皆様の島根への繋がりに益々寄与できたらと願っております!

 

どうぞよろしくお願いいたします。

(つかさ)

2021-11-22 言葉遊びの妙…

鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した吉田兼好が著した名高い随筆「徒然草」のなかの第六十二段にこういうエッセイが記載されています。
  
【原文】『延政門院 いときなくおはしましける時 院へ参る人に 御言つてとて申させ給ひける御歌 「ふたつ文字 牛の角(つの)文字 直(すぐ)な文字 歪み文字とぞ 君は覚ゆる」 恋しく思い参らせ給ふとなり』
一読すると「何のこっちゃ…」と思ってしまいますが、これを訳してみます…
  
【現代語訳】『延政門院(出家した後嵯峨天皇の皇女 悦子内親王)が、幼少の折に、院(御所)へ参内する人に言伝を頼んでお詠みになった歌 「ふたつ文字 牛の角(つの)文字 直(すぐ)な文字 歪み文字とぞ 君は覚ゆる」 後嵯峨天皇のことを恋しく思っていらっしゃる気持ちが詠まれている』
という内容になります。悦子内親王が詠まれた歌は「言葉遊びのパズル」になっていることにお気付きでしょうか!
  
ここにある「ふたつ文字」とはひらがなの「こ」、「牛の角文字」は「い」、「直な文字」は「し」、「歪み文字」は「く」を表しているのです。これを続けて読むと「こいしく(恋しく)」となる訳なのです。
ですから、「あなたのことを恋しく思っております」となるのです。
  
この表現が発達して、江戸時代になるとこんな狂歌が生まれてきます。
「ふたつ文字 牛の角文字 ふたつ文字 歪み文字にて 飲むべかりけり」⇒こいこく(鯉濃)を肴にして酒を飲もう!…ということのようで、粋な言葉遊びだとは思いませんか。
  
では、ここで当時のお江戸クイズを一つ…
「昔からいろいろな願い事をきいてくださる神様がおいででございやすが、さて「亀」が神様になるって~と「男神」になるのか「女神」になるのかお分かりか~い!」
  
秋の夜長、頭を捻ってみてください♪!…

(Friday)

2021-11-18 山の仕事

県外から移住して、未経験の林業で産業体験をしている方の現場に伺った。
(ひゃー!こんな山奥の現場まで、細い急な山道を運転して行くの?)
(わお!この急斜面で一日中、作業するとか!きつそう~)
(なんと・・・蜂だけじゃなくてダニにも噛まれたのですか・・・)
現場に向かいながら、そして話を聴きながら、多くの驚きがあった。
  
ご本人と話すと
慣れない地下足袋での山作業で足全体が靴擦れになった話や
虫、暑さ寒さとの闘いなどなど、いろいろと大変そうなのだが
事も無げに(むしろ楽しそうに)話される姿が印象的だった。
  
初めての事ばかりで、しんどい気持ちより、何もかもが新鮮な驚きなのだそう。
何よりも、班長さんはじめ周りの方が気遣ってくれるのが嬉しいと言われ
こちらも嬉しくなった。
大変さも魅力も多い、そんな山の仕事をチームワークで頑張ってほしい。

(築)

2021-11-17 焚き火

先日、生まれて初めて焚き火をしました。
(厳密に言うと、焚き火をしようとしている人を見つめていました)

というのも、11月27日に開催するオンラインイベントで放映する映像を
事前収録しており、そこで焚き火をしました。



焚き火未経験の私は、この日をワクワクしながら楽しみにしておりました、が、天候は、
あいにくの雨模様。。。
祈りながら収録に挑み、祈りが通じたのか、焚き火のパートを収録するときには、
無事、雨は止み暗くなり、ついでに震えが止まらないほど気温も下がり、絶好の焚き火日和(?)となりました。

ファイヤースターターという器具を使用し火花を起こし、麻ひもをほぐしたものに火をつけ、
そこへ小枝をくべ、少しずつ大きな薪をくべ、火を大きくしていきます。
裏で、ファイヤースターターを使わせてもらいましたが、不器用な私は、火の粉が全く出ず、かなり苦戦し、私は一人で焚き火はできない、と悟りました。(諦めました)

無事に焚き火が出来た時のテンションの上がり方は半端なく、収録中だったので、グッと飲み込みましたが、
収録がなければ、「ついたーーー!」と叫んでいたことでしょう。(自分が付けたわけでもないのに。。。)

収録後は、遅くなってしまったので早々に解散となってしまいましたが、もう少し早い時間であれば、みんなで火を囲みながら、焚き火で沸かしたお湯であったかいお茶を作り、飲みながらお話ししたい気持ちになりました。火は、ヒトを高揚させますね。

火をつける、という、ライターでは1秒で出来ることも、なかなかスムーズにいかないけど、その不便さも楽しいな、とアウトドアにハマる方々の気持ちがわかりました。
冬は、焚き火も楽しめるし、空気も澄んでいて、星空がとても綺麗なので、冬のキャンプにハマる方も多いそうです。1度やってみたい。

そんなこんなで、震えながら収録した映像が見れるのは、下記のイベントです!(宣伝)
もしよかったら、ご参加してみてください!

★11月27日開催
オンラインイベント『しまねでゆるキャンプvol.2 ~自然で楽しむ焚き火とシシ肉~』

https://www.kurashimanet.jp/event/detail/1095/


※申込締切は、11月19日(金)12時までです!

(しじみ)

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