スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-01-06 お年玉

新年あけましておめでとうございます。

 

我が家には、お金の使い方を色々と考える長男(10歳)、お金は欲しいけど価値がわからない次男(5歳)、お金よりみかんが大好き三男(2歳)の三人の息子がいます。

 

このお正月にそれぞれ祖父母からお年玉をもらい、三者三様の反応を見せました。

お札の入ったポチ袋を開け、ニンマリする長男。

その横で悲しそうにする次男。

突然渡された袋の意味が分からず、とりあえずその場で床に投げつけた三男。

 

悲しそうな次男に「ちゃんとありがとう言いなさいよ!」と注意すると「紙がいっこしか入ってなかった・・・」とポツリ。それを聞いた祖父が500円玉に両替。おじさんが描かれている紙が、ピカピカの500円玉複数枚に変わり、上機嫌になりました。

急に大金持ちになった気分になったようで、「お父さんもいっこあげようか?」と上から目線。

 

金額より硬貨の数で喜ぶことはこどものあるあるだと思いますが、4学年ずつ年の離れた子供たちの成長と価値観の違いや、反応に楽しませてもらったお正月でした。

 

お金には一定の価値がありますが、人の価値観、好み、潜在的なニーズには違いがあり、それを如何に把握できるかで、仕事もプライベートも充実度がかわるなぁと、常に思っているのですが、なかなか簡単ではないですね。今年もこれが一年のテーマになるのかな。

(きょ)

2022-01-05 寅年はチャレンジの年!

今年は寅年。
寅年生まれの人は前向きでチャレンジ精神が強く、どんなことにも強い信念を持って挑んでいく傾向があるようです。すごい!
私は寅年生まれではありませんが、寅年にあやかり、チャレンジの年にしたいと思います。

私のチャレンジは「ゴルフ」復活!

ここ数年、様々な理由により、ゴルフを断ってきました。
というより禁止令がでていたのですが、年末に「ある方」からゴルフのお誘いがあり、
そのことを妻に伝えると、「その方となら、いいよ」とまさかの返事。
思いもよらぬ展開にあっけにとられましたが、言ってみるもんだなーと思いました。

年末のこのやりとりの後、早速、練習場へ。
そして、年始には早速、久々のラウンド。

まだ、「ある方」とのラウンドは叶っていませんが、そのお方と妻には感謝しかありません。
ゴルフはお金と時間を費やすので、後ろめたい気持ちがありますが、仕事と子育てで十分な役割を果たしたうえで、堂々とゴルフができる環境づくりにチャレンジしたいと思います。

私のちっちゃなチャレンジはさておき、皆さまにとってもチャレンジングな1年になりますように。
本年もよろしくお願いいたします。

(スマイル*^-^*)

2022-01-04 今年もお客様ファースト

もう20年以上前の話。


ある男性が事務所の扉を開け

「○○事務所はここ?」

と尋ねてきたので

「違います。隣の事務所ですよ」

と答えたところ、男性の表情がみるみる険しくなり怒鳴られた。

 

この「違います」がいけなかったらしい。

間違いを侮蔑されたかのように捉えられ、さらにこちらの言い方も事務的な冷たさがあったからと思われる。

こちらに悪気はなかったとしても、相手が不快に感じた事実があるならば、こちらに何かが足りなかったのだ。

 

その一件があって以来、相手がどう感じているのかを常に意識してきてはいるが、まだまだ十分ではない。

今年も独りよがりにならず、お客さんの立場に立った対応を心がけていきたい。

自分も、財団も。

 

今年もよろしくお願いします。

(蝮)

2021-12-23 しまね旅

しまね旅

先月、1泊2日の奥出雲旅へ行ってきました。

宿泊したのは出雲横田駅近くの一棟貸しゲストハウス
「禾と恵に咲くお宿まつ」(のぎとめぐみにさくおやどまつ)
https://guest-house-3719.business.site/
今年オープンしたばかりのとてもきれいでおしゃれなお宿です、一棟貸しなので家族でゆっくり過ごすことができ、飲みすぎました(笑)。

2日目はおろちループや金言寺の大イチョウなど奥出雲の紅葉と出雲そばを満喫しました。
今回はWeLove山陰キャンペーンを利用できたので、とてもリーズナブルに宿泊できました。さらに、しまねっこクーポンや奥出雲町限定のお買物券もついて帰りのお土産もお得に購入できました。

コロナで県外へ出かけることが難しいですが、県内でも訪れた事がない魅力的な場所が沢山あります。
WeLove山陰キャンペーンが利用できる1月31日までに「しまね旅」をしてみませんか?

(ビッケ)

2021-12-22 伸びしろ

おおむね8割方、憂鬱な要素で構成されている、毎年の健康診断。その中で唯一、明るい出来事だったのが、身長が伸びていたこと、でした。

2年連続の伸長により、152㎝台だった私の身長は、見事153㎝台に仲間入り。大きなくくりの中では、「ちび」の枠組みから変わることなく、はた目には何も変わりません。が、自分自身にとっては、「縮む」のでなく、「伸びた」こと、そのことが、何よりうれしい事実でした。

人生もいつの間にやら約半世紀。記憶力やら、体力やら、いろいろなものが下に向かっていこうとするのに必死で抗い、しかし抗いきれない日々の中で、諦めることが上手になっていく自分を感じることもありました。

そうした諦観に流されがちな自分の中に、まだ、わずかであっても「伸びしろ」はあるんだと、身長の数値が、ふと、教え諭してくれているように思いました。

足踏みしながら焦燥感や不安感にかられる日があったとしても、諦めなければ、歩みを止めなければ、どこかに「伸びしろ」はある。のだと、信じたい。

周りと比較して、ではなく、昨日の自分と比較して。坂道を下るだけでなく、上っていこうとする気持ちを、持ち続けたい、と思います。

(でんでんむし)

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