定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
梅が咲きました。
通勤で使う駅に向かう道に紅梅の木があり、
少し前に「咲き始めたな~」と思っていたら満開になりました。
冷えた空気にフワッと花の香りが漂って、まだ寒いけど春は近いんだなあと思います。
栽培技術や保存技術がどんどん上がっているので、
「時期じゃないじゃん」というものがたくさん売られているようになりました。
豊かなことなんだと思いますが、どうもしっくりこないと思うことも。
先日、家の冷凍庫の整理をしていたら
その時期に安く買った果物で作ったジャムを冷凍したものがいくつか出てきました。
梅、いちご、プラム、いちじく。
ジャム自体、保存食なので旬ではない時期に食べても正解なんですが、
なんとなく…時期がずれたときには合わない気がしました。
初夏に作った梅ジャムは夏に食べたい。
夏の盛りに作ったプラムのジャムは夏の暑い時期が似合う。
市場に出回るのは12月頃からだけど、いちごジャムは春に作りたい。
秋のいちじくは、少し寒くなってきた頃に食べたい。
人の好みだし、好みは人それぞれなのでいつ何時買ったり食べたりしてもいいけど、
「その時期のもの」という感覚は大事に持っておきたいなあと思いました。
(…例外もあって、レモンは冬にとれるんですが、夏に食べたくなる…)
さてそろそろ花粉の時期。
これも季節感ですね。
(は)
私は現在賃貸アパートに住んでいるのですが、
先日契約更新の書類が届きました。
もうそんな時期か~なんて思いながら封を開けて、驚きました。
そこには、「 家賃 1,000円 値上げ 」の文字が。
これまで、学生時代からいくつかの賃貸物件に住みましたが、
経年に伴い家賃が安くなることはあっても、家賃値上げは初めてでした。
こんなことありえるのかと思い、まずはインターネットで調べてみました。
すると、
土地や建物の価値が上がって固定資産税が上がったり、
その建物の家賃が相場より安すぎる場合など、正当な理由があった場合は値上げ可能。
とありました。
届いた書類には理由や詳細が書いてなかったので、管理会社に詳細や家賃相場が上がったデータなどを
提出してほしいと連絡しました。
すると、
「今回は弊社の全国的な賃料の見直しの一環で、弊社からの申し入れとなります」
とのことでした。
つまり、一方的な都合ということです…
私は全くもって了承ができなかったので、申し入れはお断りしました。
しかし、疑問を持ったり、確認したりしなければ、
仕方ないかと契約更新してしまう人もたくさんいるんだろうなと思います。
調べてみて、良かったです。情報があって、良かったです。
あなたや私の、どんな深い深~い悩み事も、ちょっと調べればYahoo!知恵袋なんかが解決してくれる時代です。
世の中には自分と同じように悩んできた人なんて山ほどいるんですね。
悩んだり困ったら、まずは、調べてみましょう。
あなたは一人ではありませんよ。
ふるさと島根定住財団はインターネットではありませんが、
皆様の移住・就職・地域づくりに関するお困り事を解決できる場合があります。
ご相談、お待ちしておりますね。
(今日はテルサで5時)
昨年6月に産まれた娘。
成長曲線の下の下の下をいく、とても小さい女の子です。
ただ、両親として2人目ということもあってか、心配のしの字もないくらい、気にしていません。
1人目も昔は小さかったしな~うちの子は小さいんだな~って会話もしながら、
離乳食もよく食べるしミルクも飲むし、よく寝るしよく笑うし、順調に過ごしています。
それでも定期健診に行った際は、先生によって言うことが違うそうで。
成長曲線という世間一般の”標準”とされるものと比較しながら「もっとミルク増やしてください!」と言う先生もいれば、
「その子なりの成長だよ~食べて寝てるなら大丈夫」と言ってくれる先生も。
気にしない親だからいいものの、心配する親御さんもたくさんいるだろうに。。。
そんな風に親が色々と考えている中、当の本人である娘は、月齢的に遅いながら
寝返りを2,3回したと思えば、その後は特にする素振りもなくずーっとゴロゴロ。
出来ることだけ見せて「出来るけど、してないだけだから安心してや~」と言っているかのよう。
いずれは学校の勉強とかでも同じようなことが起きるんだろうな、と思います。
親や周りがこうあるべき、みたいな押し付けをしたところで、本人のペースもあることだし、
正直なところ勉強でも何でも、出来る子は出来るし、出来ない子は出来ないし。
周りがとやかく言うことでもないし、その人なりのペースで、進んでいけばいいと思っています。
いかにも平成生まれのゆとり世代らしい考えですが、でもこれが「私のペース」ってことで大目に見てくださいな。
(ハレルヤ)
“ひとりごと”で、「島根の美味しいお店を紹介する!」と決めたのは、昨年の6月。
気合を入れて決めたものの、コロナで外食が出来ず、1回で終わってしまいました・・・。
有言不実行。。。
というわけで、今回から新たに、島根にある道の駅を紹介したいと思います!
お出かけした際に、寄ったものを撮り溜め、ご紹介するので、置いてある商品やお店の雰囲気は、掲載時期とズレている可能性が高いですが、ご了承ください。
★No.1 しまねの道の駅
「掛合の里」
住所:島根県雲南市掛合町掛合1800-2
平成5年に全国で『第1号の道の駅』として認定された「道の駅」だそうです。
私事ですが、祖父母が近くに住んでいたため、幼少期から馴染みのある道の駅No.1です。
販売されている商品の一部をご紹介。
①歌手のDAIGOさんラベルのお酒(竹下本店)
こちらの商品を作っている「竹下本店」
こちらの十二代当主は、第74代内閣総理大臣の竹下 登さんなんです。
DAIGOさんラベルのお酒や第74代内閣総理大臣の竹下 登さんの似顔絵ラベルのお酒、など、色々なお酒が置いてあります。
ちなみに、島根県は日本酒発祥の地とも言われているんですよ♪
②おたまはん(株式会社吉田ふるさと村)
今でこそ、卵掛けご飯専用のお醤油は多々ありますが、「おたまはん」は、世界で初めての卵かけご飯専用の醤油なんですって。
幼き頃、祖母の家にはたくさんの種類のお醤油があり、そこにある、ある1つのお醤油が、卵ご飯に最適すぎるお醤油で。1日に3回は食べていました(マジで)。
自分の家でもどうしても食べたかった私は、祖母にお願いして、その醤油を持ち帰り、家でも美味しいお醤油で卵掛けご飯を食べられる日々を手に入れ、ご満悦だったことを今でも覚えています。
それがのちに「おたまはん」として販売されており、「私ったら先見の明があったのね」という気持ちでいっぱいです。
③松笠みそ
これまた、祖母の家で使われていたお味噌。
私はここのお味噌が大好きで、県外に住んでいた時、母にお願いして送ってもらい食べていました。
なんでしょうね?幼い頃に食べていたから落ち着くのか・・・。家でも愛用中です。
そんな雲南市の商品が置いてる、掛合の里。
クリスマス時期には敷地内の緑地公園で、「かけイルミ」というイルミネーションも開催されます。
私が行った時期は、開催される数日前だったため、見た感じ「準備万端!」ではあったものの、体験することはできませんでした。今年は必ず行こうと企んでいるので、今年の楽しみが出来ました^^
道の駅は、その土地の商品が販売されていて、見ているだけでもとても楽しいです。
近くに行かれた際は、トイレ休憩だけではなく、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
(しじみ)
自分が当たり前と思っていたことが、実は当たり前ではなかった。
先日、そんな光景を目の当たりにしました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、電線に止まっている鳥、実は全部トンビです。
これまで電線に止まるのはカラス(時々ハト)なもんだと思い込んでいましたが、トンビが大量に電線に止まっている光景を見たのは生まれて初めてでした。
(一部だけ切り取っていますが、数十メートルにわたってずらーっと止まっていました)
驚いて、思わず車を停め、笑いながら写真を撮りました。
もしかすると、初めてだったのは私だけで、他の方にとってはいたって普通のことなのかもしれませんが、環境が変われば見える景色も変わるんだと思ったのと、仕事やプライベートでもそうですが、自分の経験や考えが「当たり前」であり、「他の人もそうだ」とは思わず、人が違えば見てきたもの、考えていることも違うということを意識して、人と接しなくてはいけないなと、改めて考えさせられる、そんな光景でした。
(黒ラベル★)