定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
20代 どこでも自分で行けることが楽しくて
30代 子どもの送迎、買い物・・・自分になくてはならないもので
40代 通勤がバスになり、子どもも運転免許を取得して
現在 異常な苦手意識を持ち出しました。
先日、息子の横に乗って、運転うまいじゃん!とうれしく感じながらも
自分が運転することに対して、ストレスを感じるようになるとは!
得意だと思ってたことが苦手になる
こんなこと皆さんもありますか?
(おき)
趣味は名作コピーの読み漁りです。
この歳になり、反芻するコピーがありまして、
『四十才は二度目のハタチ。』
というものです。
生みの親は眞木準さん。1992年、伊勢丹のコピーです。
発表から30年も経つのに、心に刺さる言葉です。
私は20代前半にこのコピーに出会い、
はるか先の40歳の自分に興味津々でした。
迎えた40歳。
やりたい事、やれる事を全力でやってきて、今。
無我夢中で泳いで、ようやく岸に辿りついたという感じです。
ひと段落。
小休止。
40歳はそんな感じ。
二度目のハタチ。
そうかもしれません。
そしてまた、50代へ向けて泳ぎだします。
『美しい50歳がふえると、日本は変わると思う。』
これも好きなコピーです。
岩崎俊一さんが1998年に資生堂のコピーとして書かれました。
50歳になる頃は、どんな景色が広がっているのでしょう。
「ママは、大きくなったら何になるの?」
子供に聞かれて口ごもったものの、
「もっと若いママが生きやすい世の中をつくりたいな」と答えました。
今日の延長線上の50歳。
美しくいたいものです。
(sugao)
日々の業務の中で学生さんと電話で話す機会が多くあります。
そこで、感じたことですが、「学生さんはそもそも携帯電話で音声通話するのかな?」
私自身も連絡はLINEだけで簡単に済ませているし、正しい電話マナーができているか不安です。
そんな中で、学生さんが私たちに電話をかけることは慣れていなくて当たり前かもしれません。
はじめに自分の名前を名乗ること、伝えたい内容を要約して伝えること、正しい丁寧語を使うこと
電話で同じ学生さんと複数回やりとりをしていると、それまでたどたどしかった会話がが明らかに
スムーズになっていくんです。成長を感じる瞬間(おっ!ちゃんとはじめに名乗ってくれたわ)
慣れない電話で一生懸命丁寧に話そうとする学生さんに「大丈夫!ゆっくり話していいよ」と
心の中でつぶやきます。
本来なら様々な経験ができたはずなのにコロナ禍で授業もオンライン、
アルバイト経験も少なくサークル活動も思うようにできなかった学生さんに伝えたいことは、
失敗は恥ずかしいことではありません。大人になっても失敗から学ぶことだらけなんです!
私たちと電話で話したり、メールでやりとりすることが少しでもお役にたてれば嬉しいです。
(おはぎ)
島根スサノオマジックの昨シーズンの活躍に、家族で盛り上がり、
ホーム最終戦やCS3日目に観戦に行ったり、グッズ購入したりと、
ガッツリとファンになってしまった我が家。
バスケットをしたことがない子どもたちが、選手の名前を覚え、
ポジションを覚え、ルールを覚え、そして対戦チームの情報まで詳しくなり、
それほど夢中にさせてくれるバスケットやプロスポーツの
おもしろさや迫力を感じました。
シーズンオフに入り選手たちの移籍情報が気になり、
毎日のように島根スサノオマジックのHPやインスタをチェックする子どもたち…
7月1日に2022-23シーズンの体制が発表され、
移籍してくる谷口選手津山選手のプレーも楽しみです。
そして昨日、第2節のホーム開幕戦が発表されました。
第1節がアウェイスタートでショクを受ける子ども。
ちょうど誕生日が開幕試合、昨シーズン上位だったことから、
開幕戦はホームスタートと予測し、誕生日はスサノオマジックの開幕戦、
選手に近い応援席のチケットをプレゼント希望にしていたので、
そのショクが隠せない姿が何とも言えず、思わず笑ってしまいました。
2022-23もホーム戦に駆けつけて応援していきたいです!
(misora)
最近、通信障害の影響で丸2日間、通話ができないという事態を経験しました。
連絡がつかないという不安がこれほどまで大きいとは!
今回のことで、スマホがいかに生活に欠かせないアイテムで、
安定の通話環境が当たりまえになっているかを痛感しました。
ベンジャミン・フランクリンの名言のひとつに
「人は水がなくなるまで、水の価値に気づかない」という言葉があります。
それがあるうちは価値に気づかない、
当たりまえにあるものの有難い価値に目を向けようという教訓の言葉です。
通信障害は大変な問題ですが、それもいつか必ず復旧するだろうと当たりまえに考えていました。
その「あたりまえ」には、裏で復旧作業のために、
休みを返上して夜中まで必死に頑張っていた「ひとたち」の存在があるわけです。
いつでも好きな時に電話できること、毎日健康で仕事ができること、会社でおいしい珈琲が飲めること、コロナ生活で必須なもの(マスクやワクチン)が準備されていること、などなど
確かに「これって、あたりまえ?」
改めて考えてみると感謝できる要素がたくさんあるなと感じた出来事でした。
日々、感謝の気持ちを忘れずにいたいです!
(Pino)