定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
自分では当たり前だと思うことでも、
他人にとっては当たり前ではなかったりします。
「目玉焼きにかける調味料は醤油?いやいやソースでしょ」のようなライトなものから
「競争じゃなく協調すべき?いやいや人は出し抜いてナンボでしょ」
「嘘をつくのは悪いこと?いやいや世の中には必要な嘘もあるでしょ」等々
人によってそれぞれ色々な当たり前があります。
同じエリアにいて、同じ当たり前を共有できる人達で構成された集団で
ずっと生活していると、色んな当たり前があることに気が付きにくいと思いますが、
実際、遠い地域に移住したり、違う職種に転職したり、
違う文化で生きた人と深い関わりになったりすると
世には多様な当たり前があるなと感じます。
時に自分の価値観が良い意味で壊されるときもあります。
ですので、情報発信という物はとても難しいものだなと実感します。
伝えようとする気持ちを、こちらの当たり前で送っても、往々として響かない。
効果的に届けるためには、自分の当たり前を一回捨てて、
届けようとしている相手の目線や価値観で見て、求めてる情報を分かり易く発信したり、
サイトもユーザー目線で構築する必要があると思っています。
更に、答えが分からないことでもあり、考え続ける必要があります。
情報発信の基礎は学べるとしても、結局実務はトライ&エラーで探りながら蓄積するに限ります。
効果的な情報発信のために、ユーザー視点で自分の当たり前を疑いながら考え続けれればと思います。
(つかさ)
明日はいよいよ、「しまねとの出会いフェスin東京」が東京国際フォーラムにて開催されます!
私も参加するのは今回が初めて!
どんなイベントになるのか、10月に入ってからずーっと、わくわくソワソワしていました。
たくさんの方に事前予約をいただいているとのこと!
3年ぶりの移住相談イベント、盛り上がるといいなぁと思います。
定住財団の移住担当職員や県内市町村の担当者、移住の先輩の話は私も詳しく聞いてみたい・・・!
明日、10月29日(土)東京国際フォーラムでたくさんの方に出会えることを楽しみにしています!
(ちゃんまん)
東京スタッフです。
先日から東京・上野で始まった「岡本太郎展」に行ってきました。
美術・博物系の企画展を見に行くことが結構あるのですが、
「まあ、○月までやってるから今日はいいか」と先延ばしにして、
結局見逃す…ということを繰り返しており、見たいやつは早めに行かねば!と
お休みの日に行ってまいりました。
企画展で音声ガイドを借りる・借りないは半々くらいですが、
今日のひとりごとのタイトルは、岡本太郎展の音声ガイドから。
音声ガイドも最近はいろいろ工夫しているようで、
通常の説明に加え、“あなた(私のこと)に向けた岡本太郎の言葉”を最後に聞かせてくれました。
(わたし専用の番号を一緒に渡されて、会場の最後あたりでその番号を入力すると、私に向けた岡本太郎の言葉が流れてきます)
それが、
『血を流しながらにっこり笑おう』
でした。
完全に私専用オリジナル!ではもちろんないのですが、
なんとなく自分の状況に合わせて心に受け止めて、響くものがありました。
うーーーん
とモヤっとすることや、納得いかないことは生きていればそりゃあ、あるものだけど、
それを心に思いながらも、にっこり笑ってコトを進める。
聞く人が聞いたら「心を押し殺せってこと?」と思われてしまいそうですが、
私はそうは受け止めませんでした。
ちょっとかっこいいな、と思いました。
岡本太郎の作風や、伝え聞くお人柄・イメージからは分からないけど、
心に血を流しながら進めたことはたくさんあったんだろうなあ、と思います。
面白い作品がたくさんありました!
12月下旬までやっているようなので、東京お近くの方はぜひ。
(は)
広島から島根に来て、空を見上げることが多くなった。
高い建物が少ないからだろうか?
自然に目を向けたくなる景色がそこにあるからだろうか?
空の色は青だけではなく、白だったり、グレーだったり・・・・いろんな色がある。
また、同じ青でもいろんな青があり、雲の色もいろんな白がある。
時にはきれいな虹🌈がかかることも。
毎日違う顏を見せてくれるから、毎日見ても飽きがこない。
「きれい」と感動し思わず写真を撮ることもしばしばある。
贅沢な時間だと改めて思う瞬間です(^^)/
紅葉が始まり空の色に加え山々の色を楽しめる季節がやってきた。
まだまだ知らない景色が島根にはいっぱいある。もっともっと楽しもう!!!
(ちゃちゃまる)
今週末も草刈りをした。
我が家周辺はもちろんのこと、地域、学校、保育園などの環境美化のために刈るべき場所は広大で、1年を通してみんなであちこち作業している。
そんなことから地元では一家に一台草刈り機があるのは当たり前。
作業できる人がいないという困り感はまださほどではないが、年々一人当たりの作業面積が増えているような気がする。
そんなことを感じながらも、さっきまで生い茂っていた草がきれいに刈り取られたのを見ると、なんとも気持ちがよい。
個人的には草刈りを結構楽しんでいて、ストレス解消方法の一つにもなっている。やった満足感もある。
なんだかんだ言っても草刈りが苦にならない人は周りにもわりといる。
普段の仕事ではそうはいかないことも多いが、草刈りはがんばった成果がすぐ目に見える形になるのもいいんだろうなと思う。
(きーとす)