定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
誰もが感じることだと思いますが、1年が早い!
もう11月に入り、2022年も残すところあと2か月弱。
多くの人が今年はどうだったかなぁとか、来年は○○の年に、など毎年恒例の思考を巡らせる時期だと思います。
なぜこうも早いのか。
子どものときよりも大人になってからの方が、早いのは皆さん一緒ではないでしょうか。
もちろん、忙しいから、充実していて時間が足りないからとかもあると思いますが、とある方の考えに「なるほど」と感じて頭に残っているので、記します。
※あくまで個人の考えです。
①多くのことが見たことのある景色だから
旅行に行ったときなど、往路よりも復路の方が早く感じませんか?
それは行きの際は初めて見る景色で、帰りは既に見たことのある景色だから。
つまり、子どものときは多くのことが初めて経験すること。大人になると、大半のことが経験済み(経験したことに近い出来事が多い)だから、景色を楽しむことなく過ごすのが早いのだろうという考え。
②楽しみに“待つ”ことが少ないから
そんなことない!という人もいるでしょうが、ひとまず。
子どものときは遠足・運動会・部活の大会など、楽しみに指折り数えて“待つ”ことが多かった。ただし大人になると・・・・というわけです。
お喋りが上手な人の話だったこともあり、妙になるほど~と思った自分がいました。
納得して良いのか?とも感じつつ。
早いか遅いかはさて置いておいて、既に11月に突入したことは事実。
残る2か月、平穏に過ごして年を越したいです。
(ハレルヤ)
いつも書いている「道の駅の旅」はちょっとお休み。
先日の東京でのイベントについて、お話しさせてください。
先日10月29日に「あなたに会いに島根がやってくる! in東京」を開催しました。
コロナ禍ということで対面イベントの開催が難しかったため、3年ぶりの開催でした。
私自身は、財団に2020年4月に入職したので、初の対面イベント。ドキドキしながら当日を迎えました。
初めてイベントに参加してくださった方、
過去にオンラインではお会いしていた方、
他団体主催のイベントでお会いして、今回島根のイベントに来てくださった方、などなど
たくさんの方にお会いすることができ、とても嬉しい思いです。
「少しでもしまね暮らしの良さを伝えられたら」
「移住への不安を少しでも減らせたら」「皆さんの未来の選択肢に島根をいれてもらえたら」という思いで、私たちも気合十分に当日を迎えましたし、
市町村さんもそれぞれ工夫を凝らしたブースで、皆さんをお出迎えされていました。
ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!
ここで出会えたご縁が繋がることを祈るばかりです。
今回は東京開催でしたが、12月3日には、オンラインでイベントを開催します!
その名も、「しまね移住ワンダーランド」
対面のように直接お会いはできませんが、来場者の皆さんには、直接相談員や市町村の皆さん、関係機関の皆さんとオンラインでお会いし、お話しできます!
しまね暮らしがわかる動画の配信もします^^
ぜひ、こちらにもお越しくださいね。
しまね移住ワンダーランド
(しじみ)
自分では当たり前だと思うことでも、
他人にとっては当たり前ではなかったりします。
「目玉焼きにかける調味料は醤油?いやいやソースでしょ」のようなライトなものから
「競争じゃなく協調すべき?いやいや人は出し抜いてナンボでしょ」
「嘘をつくのは悪いこと?いやいや世の中には必要な嘘もあるでしょ」等々
人によってそれぞれ色々な当たり前があります。
同じエリアにいて、同じ当たり前を共有できる人達で構成された集団で
ずっと生活していると、色んな当たり前があることに気が付きにくいと思いますが、
実際、遠い地域に移住したり、違う職種に転職したり、
違う文化で生きた人と深い関わりになったりすると
世には多様な当たり前があるなと感じます。
時に自分の価値観が良い意味で壊されるときもあります。
ですので、情報発信という物はとても難しいものだなと実感します。
伝えようとする気持ちを、こちらの当たり前で送っても、往々として響かない。
効果的に届けるためには、自分の当たり前を一回捨てて、
届けようとしている相手の目線や価値観で見て、求めてる情報を分かり易く発信したり、
サイトもユーザー目線で構築する必要があると思っています。
更に、答えが分からないことでもあり、考え続ける必要があります。
情報発信の基礎は学べるとしても、結局実務はトライ&エラーで探りながら蓄積するに限ります。
効果的な情報発信のために、ユーザー視点で自分の当たり前を疑いながら考え続けれればと思います。
(つかさ)
明日はいよいよ、「しまねとの出会いフェスin東京」が東京国際フォーラムにて開催されます!
私も参加するのは今回が初めて!
どんなイベントになるのか、10月に入ってからずーっと、わくわくソワソワしていました。
たくさんの方に事前予約をいただいているとのこと!
3年ぶりの移住相談イベント、盛り上がるといいなぁと思います。
定住財団の移住担当職員や県内市町村の担当者、移住の先輩の話は私も詳しく聞いてみたい・・・!
明日、10月29日(土)東京国際フォーラムでたくさんの方に出会えることを楽しみにしています!
(ちゃんまん)
東京スタッフです。
先日から東京・上野で始まった「岡本太郎展」に行ってきました。
美術・博物系の企画展を見に行くことが結構あるのですが、
「まあ、○月までやってるから今日はいいか」と先延ばしにして、
結局見逃す…ということを繰り返しており、見たいやつは早めに行かねば!と
お休みの日に行ってまいりました。
企画展で音声ガイドを借りる・借りないは半々くらいですが、
今日のひとりごとのタイトルは、岡本太郎展の音声ガイドから。
音声ガイドも最近はいろいろ工夫しているようで、
通常の説明に加え、“あなた(私のこと)に向けた岡本太郎の言葉”を最後に聞かせてくれました。
(わたし専用の番号を一緒に渡されて、会場の最後あたりでその番号を入力すると、私に向けた岡本太郎の言葉が流れてきます)
それが、
『血を流しながらにっこり笑おう』
でした。
完全に私専用オリジナル!ではもちろんないのですが、
なんとなく自分の状況に合わせて心に受け止めて、響くものがありました。
うーーーん
とモヤっとすることや、納得いかないことは生きていればそりゃあ、あるものだけど、
それを心に思いながらも、にっこり笑ってコトを進める。
聞く人が聞いたら「心を押し殺せってこと?」と思われてしまいそうですが、
私はそうは受け止めませんでした。
ちょっとかっこいいな、と思いました。
岡本太郎の作風や、伝え聞くお人柄・イメージからは分からないけど、
心に血を流しながら進めたことはたくさんあったんだろうなあ、と思います。
面白い作品がたくさんありました!
12月下旬までやっているようなので、東京お近くの方はぜひ。
(は)