スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-11-04 あっという間

誰もが感じることだと思いますが、1年が早い!

 

もう11月に入り、2022年も残すところあと2か月弱。

多くの人が今年はどうだったかなぁとか、来年は○○の年に、など毎年恒例の思考を巡らせる時期だと思います。

 

なぜこうも早いのか。

子どものときよりも大人になってからの方が、早いのは皆さん一緒ではないでしょうか。

もちろん、忙しいから、充実していて時間が足りないからとかもあると思いますが、とある方の考えに「なるほど」と感じて頭に残っているので、記します。

※あくまで個人の考えです。

 

①多くのことが見たことのある景色だから

旅行に行ったときなど、往路よりも復路の方が早く感じませんか?

それは行きの際は初めて見る景色で、帰りは既に見たことのある景色だから。

つまり、子どものときは多くのことが初めて経験すること。大人になると、大半のことが経験済み(経験したことに近い出来事が多い)だから、景色を楽しむことなく過ごすのが早いのだろうという考え。


②楽しみに“待つ”ことが少ないから

そんなことない!という人もいるでしょうが、ひとまず。

子どものときは遠足・運動会・部活の大会など、楽しみに指折り数えて“待つ”ことが多かった。ただし大人になると・・・・というわけです。

 

お喋りが上手な人の話だったこともあり、妙になるほど~と思った自分がいました。

納得して良いのか?とも感じつつ。

 

早いか遅いかはさて置いておいて、既に11月に突入したことは事実。

残る2か月、平穏に過ごして年を越したいです。

 

(ハレルヤ)

2022-11-02 東京での対面イベント終了しまして、そして次は。。。

いつも書いている「道の駅の旅」はちょっとお休み。

先日の東京でのイベントについて、お話しさせてください。

 

先日1029日に「あなたに会いに島根がやってくる! in東京」を開催しました。

コロナ禍ということで対面イベントの開催が難しかったため、3年ぶりの開催でした。

私自身は、財団に20204月に入職したので、初の対面イベント。ドキドキしながら当日を迎えました。

 

初めてイベントに参加してくださった方、

過去にオンラインではお会いしていた方、

他団体主催のイベントでお会いして、今回島根のイベントに来てくださった方、などなど

たくさんの方にお会いすることができ、とても嬉しい思いです。

 

「少しでもしまね暮らしの良さを伝えられたら」

「移住への不安を少しでも減らせたら」「皆さんの未来の選択肢に島根をいれてもらえたら」という思いで、私たちも気合十分に当日を迎えましたし、

市町村さんもそれぞれ工夫を凝らしたブースで、皆さんをお出迎えされていました。

 

ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!

ここで出会えたご縁が繋がることを祈るばかりです。

 

今回は東京開催でしたが、12月3日には、オンラインでイベントを開催します!

その名も、「しまね移住ワンダーランド」

対面のように直接お会いはできませんが、来場者の皆さんには、直接相談員や市町村の皆さん、関係機関の皆さんとオンラインでお会いし、お話しできます!

しまね暮らしがわかる動画の配信もします^^

ぜひ、こちらにもお越しくださいね。

 2.jpg

しまね移住ワンダーランド 

https://shimane-web.jp/

(しじみ)

2022-11-01 当たり前

自分では当たり前だと思うことでも、
他人にとっては当たり前ではなかったりします。


「目玉焼きにかける調味料は醤油?いやいやソースでしょ」のようなライトなものから

「競争じゃなく協調すべき?いやいや人は出し抜いてナンボでしょ」
「嘘をつくのは悪いこと?いやいや世の中には必要な嘘もあるでしょ」等々

人によってそれぞれ色々な当たり前があります。


同じエリアにいて、同じ当たり前を共有できる人達で構成された集団で
ずっと生活していると、色んな当たり前があることに気が付きにくいと思いますが、


実際、遠い地域に移住したり、違う職種に転職したり、
違う文化で生きた人と深い関わりになったりすると

世には多様な当たり前があるなと感じます。

時に自分の価値観が良い意味で壊されるときもあります。


ですので、情報発信という物はとても難しいものだなと実感します。

伝えようとする気持ちを、こちらの当たり前で送っても、往々として響かない。
効果的に届けるためには、自分の当たり前を一回捨てて、
届けようとしている相手の目線や価値観で見て、求めてる情報を分かり易く発信したり、

サイトもユーザー目線で構築する必要があると思っています。


更に、答えが分からないことでもあり、考え続ける必要があります。
情報発信の基礎は学べるとしても、結局実務はトライ&エラーで探りながら蓄積するに限ります。


効果的な情報発信のために、ユーザー視点で自分の当たり前を疑いながら考え続けれればと思います。

(つかさ)

2022-10-28 明日はいよいよ・・・

明日はいよいよ、「しまねとの出会いフェスin東京」が東京国際フォーラムにて開催されます!

1.png

私も参加するのは今回が初めて!

どんなイベントになるのか、10月に入ってからずーっと、わくわくソワソワしていました。

 

たくさんの方に事前予約をいただいているとのこと!

3年ぶりの移住相談イベント、盛り上がるといいなぁと思います。

 

定住財団の移住担当職員や県内市町村の担当者、移住の先輩の話は私も詳しく聞いてみたい・・・!

 

明日、1029()東京国際フォーラムでたくさんの方に出会えることを楽しみにしています!

(ちゃんまん)

2022-10-27 にっこり笑おう

東京スタッフです。
先日から東京・上野で始まった「岡本太郎展」に行ってきました。

美術・博物系の企画展を見に行くことが結構あるのですが、
「まあ、○月までやってるから今日はいいか」と先延ばしにして、
結局見逃す…ということを繰り返しており、見たいやつは早めに行かねば!と
お休みの日に行ってまいりました。


企画展で音声ガイドを借りる・借りないは半々くらいですが、
今日のひとりごとのタイトルは、岡本太郎展の音声ガイドから。

音声ガイドも最近はいろいろ工夫しているようで、
通常の説明に加え、“あなた(私のこと)に向けた岡本太郎の言葉”を最後に聞かせてくれました。
(わたし専用の番号を一緒に渡されて、会場の最後あたりでその番号を入力すると、私に向けた岡本太郎の言葉が流れてきます)


それが、

『血を流しながらにっこり笑おう』

でした。

完全に私専用オリジナル!ではもちろんないのですが、
なんとなく自分の状況に合わせて心に受け止めて、響くものがありました。


うーーーん
とモヤっとすることや、納得いかないことは生きていればそりゃあ、あるものだけど、
それを心に思いながらも、にっこり笑ってコトを進める。

聞く人が聞いたら「心を押し殺せってこと?」と思われてしまいそうですが、
私はそうは受け止めませんでした。
ちょっとかっこいいな、と思いました。


岡本太郎の作風や、伝え聞くお人柄・イメージからは分からないけど、
心に血を流しながら進めたことはたくさんあったんだろうなあ、と思います。

面白い作品がたくさんありました!
12月下旬までやっているようなので、東京お近くの方はぜひ。

岡本太郎展.jpg

(は)

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