定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
最近、小さな子から教わることがたくさんあるなと感じることが多くなりました。
私の息子(保育園児)なのですが、自転車に乗るなり、楽器を演奏するなり、ダンスをするなり
まあ大抵のことが初挑戦です。
初挑戦すると、たいてい失敗します。うちの子は負けん気などが全くないので、
すぐにしゅん・・・としてしまい、「できない」と言って投げ出します。
親的には、初めてならこの程度できれば十分じゃないかと思うのですが、
Youtube等で見るスーパーキッズが、彼の基準になってしまっており、
「できない」と言っているのです。
彼なりのプライドがあるようです。
しかし、そこから色んな手を使って一先ず継続させてみると、それなりに上達してきます。
そうすると、自信がついて楽しくなってくるので、気が付いたら親がびっくりなんていうことがあります。
その頃にはもう周囲とは比較せずに取り組んでいたりします。
その姿に、周囲も嬉しくなって手助けしたくなりますし、私は純粋にすごいなと感じます。
そしてふと、大人の私も同じなのかなとも思います。
例えば任された仕事について、思うようにできないときや、
周囲の人と比べてしまい、自分の能力があまりにも足りない・・・と嘆いてしまうとき、
そのような嘆きは感じる必要がなく、
また、自分を大きく見せる必要はなく、
ただ自分ができることをやればよく、
不足しているなら、できることを次第に増やしていけばよく、
それでいいんじゃないかと、小さな子から勝手に感じ取っております。
(つ)
社会人になった若い人たちにとって、苦手なものといえば「電話」だ!ということを聞いて久しい。
電話を使って仕事を進めるにはある程度の指導が必要だ!いう話を人事担当者から聞いたことがある。
そういえば、今の時代は「電話」のあり方が昭和の頃(私は昭和の時代に青春を過ごした世代)とは大きく変わっていることに気付く。
あの頃は「携帯電話」などという代物は存在せず、各家庭には1台の「電話機」という器械があった。設置場所は居間、ダイニング、玄関脇など通話を家族が何気なく聞ける状況でもあった。
「ただ今主人は出かけておりまして不在に致しております。帰りましたらお電話を差し上げますのでしばらくお時間を頂戴致しとう存じます。」といった母親の電話機を使った話し方を子どもたちは生活の中で聞いて育ったものだ。
大好きな彼女の声を聞きたくて電話を架けると、決まって怖い顔をしたオヤジが「もしもし…」と怖い声で出てきて、思いっきり電話を切ったりしたものだ。
そうしたいろいろな経験を経て、社会人となり仕事で電話を使うことになっても、特別のことではなかった。
今はどうだろう。「ポケベル」の時代が足早に通り過ぎ、家族の数だけ「携帯電話」があり、「通話」よりも「メール」や「LINE」などを使った連絡方法が主流となっている。明日の待ち合わせの約束も「10時松江駅改札前」で用が足りる。わざわざ会話をしなくても意思の疎通ができてしまう社会ができ上がってしまった。他人の電話での会話を聞く機会もなくなってしまった。
それと同時に相手の消息を思い浮かべながら「手紙」を認めることも日常的なことではなくなった感が強い。
昭和の頃は「mail」の和訳は「郵便」であったのだ。
子どもたちは家庭の中で個室が与えられ、自分の城を持つことができるようになった。プライベート空間が保障され、子どもたちを取り巻く環境が他者との関わり方をも変化させてきている。
これからの通信手段はどうなっていくのだろう。
「もしもし」という言葉が消えることがないように祈っている。
(Friday)
先日、夫が釣ってきた鯛をご近所の友達に届けに行ったら、そのお返しにケンタッキーのフライドチキンが届きました。うちではめったにケンタッキーは食べないのですが、思いがけず食卓に上りました。
そんなケンタッキーでは毎月28日に鳥の日ということで、割引があるのだとか。
この11月29日はファミレスや、ファーストフード店などでは割引や増量などのサービスをするのだそうです。焼肉屋さんもお得になるみたいです。
肉と言えば、私は鉄分不足で、レバーを食べなさいと定期健診で言われていました。とはいえ、そんなに毎日レバーは料理できないなーと思っていましたが、いいものを見つけました。「レバーペースト」です。これを毎朝パンに付けて食べれば、鉄分が取れるかな?と瓶詰の「レバペ」を買いだめしています。メーカーを変えてみたり、肉違いのレバーを楽しんでみたり、あるいはパンを変えてみたりといろいろ楽しんでいます。
だんだん年を取ったせいか、お肉も沢山食べられなくなりましたが、色んな味をちょっとずつ、楽しんでいきたいです。
(かん)
「大人への第一歩」
先日長女の成人式の前撮りをした。
もともと着付けは、母親の知り合いにお願いし、通常の美容院の仕事の前に行う話しになっていたので、朝5時起きでの支度になった。
妻の着物を仕立て直ししたものだったが、すごく映え、親の欲目もあるかもしれない、一人前の女性として立派に見えた。
○妻の送り迎えでないと嫌がって駄々をこねた保育所時代
○運動会で男子に負けたくなくて夜練した小学校時代
○謎の高熱が出て入院したが、市総体の選手宣誓をしっかり果たした中学校時代
○少しの雨でも車で乗せていってとわがままを言った高校時代
○一人暮らしにブルーになって、泣きながら連絡してきた大学入学直後・・
わがままで、寂しがり屋で、気が強くて、甘えん坊で、本当に自立できるのか心配だった我が子だが、この日の娘は少し大人になった姿がそこにあった。
周りの親せきや知人から「泣いたでしょう?」といわれたが、それはない。
結婚が決まったわけでもなく、まだまだ一緒に歩んでいくはず。
(と思うのは私だけであろうか?)
これからどんなことがあるかわからないが、どんな方向にでも確実にチャレンジできる未来はみなにあるはず。
自分のキャリアをしっかり歩んでほしい。
(少し強がりな雀より)
最近より一層寒くなりましたね。
少し前までコートや上着を着なくても過ごせたのに
最近はコートを着ないと外に出られなくなりました。(日中はまだ暖かいですが。)
そんな毎日を過ごしていると私の家には「こたつむり」が現れます。
こたつむり??かたつむりじゃなくて???と思ったそこのあなた!!
違います。こたつむりであっているのです。
こたつむりとは「こたつ」と「かたつむり」を合わせた造語です。
こたつ大好き人間の私は休日まさにこたつむりになって過ごしています。
朝起きてからすぐにこたつに向かい外出の予定がない限りそこから動きません。
こんな生活していたらダメだ!!と思い何度か出ようとするのですが出られないんです。まさに中毒ですね。
読んでいる皆さんの中にもきっとこたつむりさんはいるはず…。
こたつむりの皆さん!いつかこたつパーティーしましょう!!(笑)
(Melody)