定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
年の瀬も押し迫ってきました。
毎年思うことですが、本当に一年経つのが早い!
特にコロナ禍では遠方への旅行はおろか友人との会食すら憚られ、
ここ数年は「何もしていないのに1年が過ぎていく」といった感じです。
(もちろん、別の楽しみを見つけた方もたくさんいらっしゃると思います)
実は私、誕生日が1月1日なのです。
そこであと10日に迫った誕生日に向けて、
『1月1日誕生日あるある』を紹介します。
・クリスマスと誕生日のプレゼント、お年玉をまとめられる
・子どもの頃は年中無休のスーパーやコンビニがなく、
お店が開いていないため、ケーキなどを買うことが出来ない
・年賀状に、誕生日と新年のおめでとうがまとめて並ぶ
・そもそも学校や仕事は休みで、声をかけられることがない
・正月準備に忙しい家族からも忘れられがち
こうやって書き出してみると結構悲しいエピソードが多いですね・・・。
でも何よりおめでたい印象があるのと、
インパクトの強さから話題にしてもらえることも多いのでありがたいです。
いくつになっても誕生日は嬉しいものですね。
(R)
コロナ禍もついに3年たつが、感染者数はいまだ収束せず、一進一退を繰り返している。厚労省の指針でようやく屋外では原則マスク不要となったが、外を歩けばまだ皆マスクをしている。
一方、レストランや居酒屋に入ると、マスクをはずし大声で談笑する景色が復活してきた。飲んだり食べたりする時は当然マスクをはずすし、自ずと会話もはずむ。これが人間というものだ。
ところが、一歩店外に出ると人の目を気にして反射的にマスクをしてしまう。感染リスクとしては店内の方がよほど高いと思うが、店内でははずし外ではつける。逆ではないか。マスクをすることがもはや形骸化しているように思える。
厚労省のお墨付きもあるので、「ではまず私から」と率先して屋外ではマスクをはずそうと思うのであるが、いざ、屋外に出るとやはり人目を気にしてマスクをしてしまう。
この季節は防寒のためにマスクをしていることもあるので別の意味ではずしづらい。
こんなことを気にせずマスクの着脱が自由にできる世に早く戻ってほしいものだ。
(ダボ)
何を隠そう、お餅がとにかく好きな私。
冬は、鍋やお雑煮、ぜんざいなど餅をたくさん食べても許される素晴らしい季節です!
島根のお雑煮は醤油のすまし汁に丸餅を入れ、たっぷりの餅海苔のみをトッピングした
シンプルなものですが、だからこそ、島根の餅(米)のクオリティの高さが引き立ち、
ほんっとうに美味しいです。
また、「もち街」という餅好きにとっては狂喜乱舞!の催しもあります。
「もち街」とは…
出雲市平田町の木綿街道で2月に開催されており、街道沿いの飲食店やお醤油屋さん、
平田高校の生徒さんの出店など、バリエーション豊かな何十種類もの餅料理が用意され、
つきたてのお餅を味わうことができ、地元の方との交流もできる最高のイベント。
私が餅30個を完食し胃が餅と化した「もち街2020」以降、開催されていないようですが、
今年こそ、餅好きの胃と心を満たす「もち街2023」に行けることを心から願っています。
(たつこ)
我が家では毎年12月が近くなると、サンタさんへの手紙を書くことにしています。
クリスマスに確実に欲しいものをもらうためにはとても必要なことなので。
「そろそろ書きなよー」と子供達を急かしていると、下の子から
「姉ちゃんはサンタの手紙にURL書いてたよー」と。
そう、最近の子供達のほしいものは近くのお店にあるものではなく、インターネットの力を使わないと確保ができないものなのです。サンタさんはインターネットの力も使いながらプレゼントの準備をしているのでしょう、きっと。
にしても、サンタさんへの手紙でとうとう通販サイトの商品ページのURLを指定するようになるとは…ファンタジーの世界とテクノロジーの世界がごっちゃごちゃだななんて思いながら、上の子の書いた手紙を見ると…
そこにはURLではなく長年にわたるサンタさんへの感謝の言葉が…
そっか。もう色々とわかる年齢だもんね。当然だよね。
サンタさんも長い間ずっと楽しませてもらいましたよ!
(りんご)
最近、キムチづくりを始めてみました。
辛いもの好きで、市販のものより「ピリっと」且つ「あっさり」したものが食べたい・・!
ということで、レシピを参考に恐る恐るトライ。
なんとかできはしましたが、理想の味(時々実家にキムチ名人がくれるものが最高)には程遠く、
いつか近づけるように研究を重ねていこうと思います。
漬物や発酵食は奥が深いです・・。
地域には素晴らしい保存食文化や漬物技術がたくさんあります。
業務上お世話になっている方々も、余った野菜を漬物にして自家消費や直売所への販売などされています。
ところが近年の食品衛生法改正で、漬物製造に営業許可が必要になっているそう(設備の導入など必要になる)。
お話を伺った方は「製造のハードルが高くなり、漬物の文化が衰退するかもしれない」と残念そうに仰っていました。
寂しい情報ではありましたが、販売以外の方法であってもなんとか伝統の味、文化を継承していって欲しいですね。
(団十郎)