定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
数年前、自治会の役員当番が回ってきた時の事ですが、私は最終ジャンケンに負けてしまい、結果、会計を担当しました。
うちの自治会は世帯数が多く、積立の会計もあるため通帳が二つあります。
かなり煩雑だった記憶が。。。
キャッシュカードは不正防止のためありません。支出に必要な現金は出金伝票毎に自治会長さんに押印もらい、銀行窓口でそれぞれに支払い手続きをしました。
当時は出金した現金をいれる袋が窓口に設置してあり大変ありがたく利用しました。
また幸いなことに職場の近くの銀行に昼休みを利用して、出金手続きをすることができたので大変助かりました。
そして、その銀行ですが、最近窓口が廃止されキャッシュコーナーだけになりました。
我が自治会は今後も窓口での入出金しかできない都合上、もしいま会計担当だったらと思うと、はてさて?どうしようと思った次第です。
ATMや銀行内の窓口に設置してある袋も廃止される?された。との新聞記事も見ました。経費削減、他の目的で大量に持ち帰る人もいるらしいので、それは仕方ないのかなと思います。
効率化は避けられないことだと思うのですが、一部の人のみのニーズかも、と思いながら利用したい人にとっては不便だなと感じるこの頃です。。。
(雪んこ)
2023年が始まって早くも1カ月が過ぎました。
そんなタイミングでこんな話をするのは何ですが、新年って何か目標を作ったり新しいこと始めたくなりますよね。
と言いながら、かく言う私は目標を定めたり計画的に物事を進めたりすることが苦手です。
そのためからか昔から「手帳」というものを使いこなせたことがありません。 しっかりと活用している人に憧れます。
予定を書いたり、その日あった出来事を書いたり、たったそれだけなのに1カ月と続いたことがありません。記憶力の限界を感じつつある今日この頃、記録することで必ず役に立つとわかっているのになかなかできない。。。
一方私の母はなんでも手帳に書く人です。娘の私の予定までも書き込むそうです。
何かの折に触れては「あの時はこうだったよ。」「この時はこうしたよね。」と、私の記憶からは消えている情報を引っ張り出してきます。
先日そんな母の姿を見てやっぱりいいな、と思い「今年は手帳を使おう!」と思い立ちました。早速お店で売れ残って安くなっていた手帳を一冊買いました。今は気持ちを上げるため自分好みの手帳カバーでも買おうかなと思っているところです。まずは形から(笑)
値引きのモノを買っている時点で続かなかった時の自分へ保険をかけている気がしますが、この場で宣言することで自分にプレッシャーをかけようと思います。
さぁ一年後どうなっているか、、、
まずはこの意志をここで綴ったことを手帳に書き留めようと思います。
(basa)
昨日、コミュニティイベント「ふるさとの味を知る~はじまりの地である島根の日本酒の愉しみ方を学ぶ」に参加してきた。
日本酒の基本的な定義、製造方法から島根での日本酒の在り方等々わかりやすく説明いただき、李白(常温)・月山(冷やしたお酒)・玉櫻(燗酒)の3種を試飲しました。こだわりのある燻製塩さば鯖とろスモークや松江おでん(貴重な黒田せり入り・無添加の練り物いり)
と合わせて、これはこのお酒に合うな!と日本酒を楽しむ至福のひととき。
「島根県は日本酒発祥の地」と言われたりしているが、酒税法によって日本酒の定義が変わるたびに「いや、わが県が発祥の地だ」と所説ででくる。それはどうでもいいのではないか?『島根は日本酒のふるさとである』ということ!という講師先生の言葉が印象的でした。
「ふるさと」
なんていい響きの言葉なのだろう!「ふるさと」は原点に帰るところであって、落ち着くところなのだろうが、それが生まれ育った「場所」に限定されるのではなく、それぞれの人の心に中にある「よりどころ」なんだろう。
さあ!「ふるさと」に支えられながら今日も一日がはじまります!!
(あっちゃんおばあちゃん)
昨年の年末年始は入院していたため、
今年は結婚して初めて夫婦で過ごすお正月でした。
そこで、お恥ずかしながら人生で初めてお雑煮を作ることにしました。
まずはインターネットで島根県の伝統的なお雑煮のレシピをいくつか見てみました。
東部のものも、西部のものも私が思っているお雑煮と少しずつ違っていて…
悩んだ結果母に電話。とても簡単なレシピではあったのですが、
「あぁ~、これこれ!」というお雑煮が作れたと思います。
さらに、夫の実家では黒豆を載せていたようで、これも早速実践してみました。
こうやって家庭の味は引き継がれていったり、組み合わされていくのですね。
(の)
寒い日が続きますね。鍋が美味しい季節です。
みなさんは家でどんな鍋を作りますでしょうか。
我が家の定番は塩ベースの適当鍋です。もはやこれしか作りません。
ここ数年、鍋のスープ(?)を買ってないなあ。
昼から土鍋に水を張って昆布を戻し、椎茸と一緒に出汁を取る。
適当に野菜を放り込んで、石油ストーブの上に乗せて数時間放置しておいて、
直前に鶏肉か魚を入れ藻塩などで適当にちゃちゃっと味を整えて完成。
鶏鍋のときなんか、〆のラーメンは最高です。
この石油ストーブでじっくり温められるってのが、島根ならではなのかなあと思います。
都会だと灯油を買うのも一苦労でしょうし。。。
外は寒い島根の冬ですが、家の中では石油ストーブがゆっくり暖めてくれて、
乾燥しにくいし何だか身体に優しい気がします。
今週末も鍋で島根の寒い冬をゆっくり過ごします。
(ハレルヤ)