定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
新年度が始まりました。
自身の環境が変わった人、ご家族の環境が変わった人。
様々だと思いますが、健康には気を付けて過ごしていければと思います。
私自身は、この日を境に何かを強く決意したり、気分を一新!みたいな心境になることはありません。
(「新年度だから」「年が明けたから」をきっかけにすることはない、という話です)
いわゆる“普通の日“と何か違うのかなと思っています。
意識しても、自分がすぐに元の自分に戻りがちなのもありますが。
朝の占いを見て、その内容を昼には忘れてるのと一緒です。
新年度が始まりましたが、肩の力を入れすぎず、いつも通りやっていければ。
(ハレルヤ)
新年度が始まりましたね。
財団も、涙涙の別れあり、新たな出会いあり、とまだフワフワした空気が漂っております。
春は、ちょっとセンチメンタルな気持ちになることが多いように思います。
私も先日、センチメンタルな気持ちで、携帯の写真を見返していたところ、Uターンする直前に行った「山手線1周の旅」の動画や写真が出てきました。
山手線すべての駅(高輪ゲートウェイができる直前だったので29駅)のホームで看板と写真を撮る、という非常にシンプルな行事。
電車下りる→写真撮る→下りた電車に乗る、という手順でやればすぐ終わると思っていましたが、意外とそうもいかず、5時間くらいかかったように記憶しています(途中アルコールというガソリンの補給タイムも含む)
データの中の私と友人は、非常にバカバカしいことを全力で楽しそうにやっており、やり遂げた後にラーメンを満足そうに食べておりました。
センチメンタルな気分から、自分の変わらなさにガッカリした気持ちになりましたが、とてもいい思い出であることは事実です笑。
皆様も、ご自身が新しい環境になった方、そういう方を迎え入れる方、いらっしゃると思います。
気持ちも身体も早く慣れて、楽しい日々になるといいですよね。
そして、今年度もたくさん思い出が作れることを祈っています。
(しじみ)
3月31日(金)。
いつの間にか令和4年度も終わりを迎え、明日から新年度です。
外に出れば、桜が咲き乱れあたたかい風が吹いています。
財団も新旧入れ替わりの日。
長らく定住財団を愛し、育ててくださった方々がそれぞれの新しい道に出掛けられます。
彼らからいただいた沢山の言葉たちをしっかりと胸に刻みながら、僕も新しい場所で頑張りたいと思います。
財団のいちファンとして、応援する人として、そして変わらず財団の一員として。
「ありがとう」と言われると嬉しい気持ちになりますよね。
「ありがとう」と言うと、これもまた嬉しい気持ちになります。
そんな関係性を、これからも地道に築きながら日々に向かい合っていきたい。
そうやって日々生まれ変わる新しい島根と共に年月を重ねていきたい。
みなさま令和4年度も大変お世話になりました。
令和5年度も、ふるさと島根定住財団を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(珈琲うどん)
娘が大学卒業となり、大阪の住まい退去のヘルプに日帰りで行ってきた。
不慣れな大き目のバンをレンタルし、往復約8時間運転するのは50代半ばにはかなりきつい。
最もダメージが大きかったのは意外にも目で、ショボショボ感とピント調節機能の衰えが半端なく、加齢の波に逆らうことはできないのを実感した。
だがこれをもって2人の子どもも社会人となり、親としての役割の大きな節目を迎えてなんだか感慨深い。
就職先は残念ながら地元ではない。
本人は大きく変わる環境に対して不安を口にするが、不安になって当然だ。
これから大変なことも山ほど経験するだろう。もしも本当につらければ地元に帰ってくればいい。地元はいつでも待っている。
実は娘の心配ばかりしていられない。
自分も4月から仕事上で環境が大きく変わる。
普段はポジティブ思考の自分だが、今や思考の大部分にもやがかかって先が見えてこない。
不安だらけなのは父親も一緒なのだ。
なるようになる。
なるようにしかならない。
周りの力を借りながら自分を信じてやっていこうと思う。
(蝮)
気がつけば、令和4年度も残すところあと3日。
今年度もあんなこと、こんなこと、色々ありました。
「移住希望者にとって、本当に必要な情報とは何か」
「これって、自分たちの独りよがりになっていないか」
「イベントではどんな工夫をするとさらに島根移住希望度が上がるか」
「相談業務が相談者にとってのベストな選択の助けになっているか」
日々、私たちにできる最大限の拘りと工夫を凝らして、駆け抜けたな…と思います。
この季節、唱歌「仰げば尊し」がグルグルと頭の中をCMソングのように自然と流れるのは私だけでしょうか。桜を眺めたり、卒業式帰りの学生さんの姿を見かけると、私はいつもこの曲が脳内に木霊します。
実直に、一生懸命に、現場で一緒に駆け抜けてくれた我が定住財団の仲間に対して、仰げば尊しの気持ちでいっぱいです。身内を褒めることは日本人の美徳から外れるかもしれませんが、志高い尊い仲間に囲まれて本当にありがたいなと思っています。
今年財団を卒業する仲間もいますが、定住財団ファミリーとして、ずっと仲間でいてください!!
(竹矢っ子)