スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-06-07 トトロの木にな~れ!

皆さんは、何か育てているものはありますか?

我が家では、昨年の夏に末っ子が川でとってきた川魚さんたち12匹と、晩秋に山で拾ったどんぐりの実を鉢に植えて育てています。

 

最初、川魚さんたちは大きな横長の水槽のガラスにゴツンゴツンぶつかっていましたが、今やひらりひらりと金魚のように優雅に泳ぐようになりました。餌をやる時に「ぷぷちゃ~ん(私がつけたあだ名)」と言いながらガラスをトントンとつつくと、ひらひらと寄ってくるようになり、なんとも愛くるしいです。野生の川魚がこんなに人に懐くとは思っていなかったので、驚いています。と~っても、ほっこり。

 

そして、どんぐり。これも末っ子と一緒に植えて、トトロの木が伸びるシーンのように、傘を持ってグーンとする所作をしておまじないをかけ(ひとえに、これが母はしたかっただけですが笑)、冬の間も水やりをしていました。すると、4月中旬、芽がなかなか出ないので諦めかけていたところ、ニョキニョキっと芽が出てきた時には、末っ子と大興奮。今なおグングン毎日成長しています。大きくなったら、地植えにして、トトロの木みたいになってくれると嬉しいな~と夢見ています。

 

「餌あげたの?」「水やりは?」

3人の子どもの世話どころか、最低限の家事もままならない毎日に溺れかけている中で、さらにタスクが増えてしまい、イライラのタネにもなりがちではあります。

ですが、それを差っ引いてもあまりあるほどの、ワクワクやドキドキがあり、暮らしの充足感が得られているなと思います。

トトロの木に見事成長したら、また報告します!

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(竹矢っ子)

2023-06-05 目標に向けて

ここ数か月、運動のために定期的にランニングしています。

お腹まわりが気になり始めたことや、自分なりに目標にしているタイムがあるので、

それに向けて頑張ろうと思い始めたことがきっかけです。

 

夕暮れに宍道湖畔を走ると、他にも走っている方がいて刺激をもらったり、

宍道湖の景色がきれいなので、それなりにモチベーションはあがるのですが、

年齢のせいか成果が全く上がりません。

 

目標タイム…ん!?

お腹まわり…んんっ!?

 

以前は、ちょっと頑張れば、タイムも縮み、お腹まわりもシュッとしていたのですが、

思い描くものに遠く及ばない現実。

 

むしろ、頑張ったご褒美にと、ランニング後のお酒、お菓子が増える傾向にあります。

これから暑い季節に突入し、ますます自分に言い訳して甘やかしそうですが、

ちょっと気を付けたいなと思っている今日この頃です。

(京)

2023-06-02 名刺に点字

4月に職名が変わったことで名刺を一新した。
ついでにオプションとして、点字の加工を名刺表面に施した。
これが実にカッコイイ、と思っている。
市内のNPO法人が障がい者の就労支援として行っているサービスの一つである。
点字を機能として今すぐ必要としているわけではないが、カッコよさで選ぶ選択肢があってもいい。
しかも、それが彼らの応援になるのならWINWINだ。
 
一方、うちの職場には障がい者支援施設による置き菓子が常備されている。
これがおいしさ・量・金額ともに実に巧妙に作られている。
夕方の小腹がすく時間帯には、つい小銭を入れて1包みをとってしまう。
 
いずれも自分がハッピーになる行為が結果として誰かの支援につながるケースであり、こんな仕組みがもっともっと増えていくと良い社会になると思うけどな。

(蝮)

2023-06-01 想いは伝わる?

私の日課のひとつに“部屋の植物に声をかける”がある。


以前、植物に声をかけると植物も元気になると聞いてからはじめたことだ。

だからかはわからないが、皆順調に育ってくれていて、「本当に効果が?!意思が伝わってる?!」とうれしく思うと同時に、声をかけ続ければいつか声を返してくれるのではと、メルヘンチックなことも夢見ながらこれからも続けていこうと思っている。

 

変わって魚の話。

妻の実家にいるメダカも、度々水鉢を覗いていると慣れてくれたのか、逃げずに寄ってきてくれるようになってきた。

(実はエサを求めてかもしれないが‥最近入ったニューカマーたちは瞬時に隠れる)

これも「毎回声をかけていた効果かな?」と思い、ディズニーやジブリの世界のように、いつか心を通わせることができたらなんてことを夢見て、これからも覗き続けようと思う。

 

今回もまとまりなく失礼しました。

ありがとうございました。

(黒ラベル★  )

2023-05-31 支援

 私には、35歳を頭に3人の子供がいるが、今年はその子達それぞれに子が生まれる。

 一気に3名の孫が誕生する訳で、これで合計孫7人となる。

 特に長女は、大病をした事もあり、なかなか子宝に恵まれなかった。

 結婚8年目にして、やっと授かり安定期を迎えている。

 2年前に他界した父が、私が子を産むたびに「子孫繁栄」と言っていたらしい。

 子煩悩だった父が言いそうだ言葉だ。

 因みに母は「子ばかり作らず、金作りなさい!」と言っていたが…苦笑

 

 出産育児一時金も、今年の4月から出産時に50万支給されるようになったと聞く。

 50万!1人産むのに50万(それ以上?!) かかる時代になったのかと思うと、

少子化になるのもわかる気がする。 

 確かに子供を育てるには、お金がかかる。

 各自治体も子育て支援策として、助成金の充実を図ろうとしているが、支援ってお金だけだろうか…

 子育てに限らず、私達が行っているUIターンの移住支援も助成金に走りがちだが、本当に必要としている支援って、決してお金だけではない。

 助成金受給としては非該当だが、移住そのものは非該当では無いはず。

 

 我が子育て、孫育て、移住支援…今一度原点に戻って、“本当の支援”を地道にやって行こうと思う。

(とんぼ)

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