定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
裏山に炭窯がある。年に1,2回、義父が炭焼きをしていた。
その義父が亡くなり、昨年焼いた炭が窯の中に残ったままになっていた。
いよいよ、私にとってはじめての炭出し作業を決行することに(どきどき)。
マスク3枚重ね&水中メガネを装着し、いざ窯の中へ!
カシの炭材が隙間なく詰め込まれていたものが、炭化して窯の7、8割程度になっていた。
閉所恐怖症の方には困難な極狭空間で、炭を取り出すこと1時間ちょっと。
無事、全ての炭を出すことが出来た。(ほっ)。
山の木を資源として活用するために重要な役割を果たしていた炭窯だったが
今後は炭焼きをする予定も無いので、その役目を終えることになった。
貴重な自給資源だった炭・・・冬期の炭こたつ、バーベキュー、畑仕事にと、これからも大切に使って行こうと思う。
炭窯さん、おじいさん、今までありがとうございました!
(築)
皆さんは、何か育てているものはありますか?
我が家では、昨年の夏に末っ子が川でとってきた川魚さんたち12匹と、晩秋に山で拾ったどんぐりの実を鉢に植えて育てています。
最初、川魚さんたちは大きな横長の水槽のガラスにゴツンゴツンぶつかっていましたが、今やひらりひらりと金魚のように優雅に泳ぐようになりました。餌をやる時に「ぷぷちゃ~ん(私がつけたあだ名)」と言いながらガラスをトントンとつつくと、ひらひらと寄ってくるようになり、なんとも愛くるしいです。野生の川魚がこんなに人に懐くとは思っていなかったので、驚いています。と~っても、ほっこり。
そして、どんぐり。これも末っ子と一緒に植えて、トトロの木が伸びるシーンのように、傘を持ってグーンとする所作をしておまじないをかけ(ひとえに、これが母はしたかっただけですが笑)、冬の間も水やりをしていました。すると、4月中旬、芽がなかなか出ないので諦めかけていたところ、ニョキニョキっと芽が出てきた時には、末っ子と大興奮。今なおグングン毎日成長しています。大きくなったら、地植えにして、トトロの木みたいになってくれると嬉しいな~と夢見ています。
「餌あげたの?」「水やりは?」
3人の子どもの世話どころか、最低限の家事もままならない毎日に溺れかけている中で、さらにタスクが増えてしまい、イライラのタネにもなりがちではあります。
ですが、それを差っ引いてもあまりあるほどの、ワクワクやドキドキがあり、暮らしの充足感が得られているなと思います。
トトロの木に見事成長したら、また報告します!
(竹矢っ子)
ここ数か月、運動のために定期的にランニングしています。
お腹まわりが気になり始めたことや、自分なりに目標にしているタイムがあるので、
それに向けて頑張ろうと思い始めたことがきっかけです。
夕暮れに宍道湖畔を走ると、他にも走っている方がいて刺激をもらったり、
宍道湖の景色がきれいなので、それなりにモチベーションはあがるのですが、
年齢のせいか成果が全く上がりません。
目標タイム…ん!?
お腹まわり…んんっ!?
以前は、ちょっと頑張れば、タイムも縮み、お腹まわりもシュッとしていたのですが、
思い描くものに遠く及ばない現実。
むしろ、頑張ったご褒美にと、ランニング後のお酒、お菓子が増える傾向にあります。
これから暑い季節に突入し、ますます自分に言い訳して甘やかしそうですが、
ちょっと気を付けたいなと思っている今日この頃です。
(京)
(蝮)
私の日課のひとつに“部屋の植物に声をかける”がある。
以前、植物に声をかけると植物も元気になると聞いてからはじめたことだ。
だからかはわからないが、皆順調に育ってくれていて、「本当に効果が?!意思が伝わってる?!」とうれしく思うと同時に、声をかけ続ければいつか声を返してくれるのではと、メルヘンチックなことも夢見ながらこれからも続けていこうと思っている。
変わって魚の話。
妻の実家にいるメダカも、度々水鉢を覗いていると慣れてくれたのか、逃げずに寄ってきてくれるようになってきた。
(実はエサを求めてかもしれないが‥最近入ったニューカマーたちは瞬時に隠れる)
これも「毎回声をかけていた効果かな?」と思い、ディズニーやジブリの世界のように、いつか心を通わせることができたらなんてことを夢見て、これからも覗き続けようと思う。
今回もまとまりなく失礼しました。
ありがとうございました。
(黒ラベル★ )