定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
本来の意味とは間違って使われている言葉が色々あるそうです。
「鶴の一声」
どんな意味を想像しましたか?
多くの人が、ワンマン経営者の一言で決まったこと、のような皮肉めいたことを浮かんだのではないでしょうか。
本来の意味は「優秀な人が発した意見でまとまらない場がまとまる」という褒める要素があるようです。
他にも「姑息」や「確信犯」もすっかり誤用が定着したようです。
それと、個人的に気になるのは二重表現の言葉です。
明らかに間違いだと認知されている「頭痛が痛い」「馬から落馬」などはさておき、「旅行に行く」「煮物を煮る」はどうなんだ?と思っています。
言葉も変化していくことだと思いますが、知ったうえで使っていきたいです。
(ハレルヤ)
今年も秋が来ました。
秋といえばおいしいものがたくさんの季節ですが、ひとつひとつの旬は意外と短いもの。
栗をいただき、先週末は栗仕事をしていました。
元上司や職場の同僚からいただいた、それぞれのご自宅で採れたという立派な立派な栗。
たっぷりおそらく3キロくらいはあったのでは?
栗の渋皮煮と、栗ペーストを作りました。
なんだかんだで2日くらいかかったのですが、やっぱり楽しかった~
作っても食べられる数には限界があるので、半分くらいは冷凍庫に。
かけられる時間を考えると、年に1回くらいしか栗作業ができないのですが、年1回の贅沢で楽しい時間です。
なにより栗をくださった方々に感謝!
これから冬に向かっていく季節です。
今年の冬は雪がどうなるか…心配もありますが、まずは今の季節を楽しみたいと思います。
(は)
梨・葡萄・無花果・林檎etc…、秋は旬の果物がいっぱい♪
もちろん食べるのも大好きですが、私にはこの時期ならではの楽しみがあります。
それはたたくさん採れた旬のものを、黙々と加工すること。
9月末~10上旬にかけては『栗』。
実家に大きな樹があるのでもらって来ては栗ご飯に渋皮煮、栗きんとんといろいろ作っていました。
栗はどうしても殻を剥く作業が手間なのですが、夜な夜なちまちま作業するのが結構楽しい♪
今年は特に大量に採れたため、最後には殻だけ剥いて冷凍庫に放り込みました(笑)
そして、あと2週間もすれば始まるのが干し柿づくり。
これまた空き家になっている親戚宅にたくさん木があり、好きにしていいと言ってもらっているため、渋柿も余るほど手に入ります。
もったいないので片っ端から皮をむいてせっせと吊るす!大量の柿を吊るし終わると、何とも言えない達成感がありますね♪
時間がないと難しい手間のかかる作業ですが、そんな作業を無心で行うのもたまにはいいかなーと思っています。
季節を感じる風物詩として続けていきたいですね。
(写真は東出雲・畑地区の秋の風景『柿すだれ』)
(大福)
30代になり何かにハマるという機会がめっきり減ったのですが、
ひさびさにこれは、というものが見つかりました。
気づけば毎日のように見ているのが料理動画です。
調理風景の動画ももちろん見るのですが、特に私が好きなのは盛り付け動画。
豆皿をたくさん使ったプレートランチのようなごはんや曲げわっぱにぎゅうぎゅうに詰めるお弁当などがお気に入り。馴染みのない料理がたくさん並ぶ海外のお家の食卓やご家族の多いお家で毎日、給食を準備するかのようにテキパキと人数分を盛り付けるというのも、ついつい見てしまいます。
手元と食卓を映した、ただ盛り付けるだけの動画がなぜ好きなのかと考えてみたのですが、彩よく綺麗に並べられる様子がただただ魅力的、食卓を含めたその雰囲気がとても素敵という点でしょうか。自分も同じように真似したいというより、美術展で作品を鑑賞するような、すごいなぁという感覚に近いかもしれません。あとは子を持つ親として、そこまでできるなんて本当にすごいという尊敬の気持ち。
元々料理は正直あまり得意な方ではなく、好きな家事の上位には間違いなくきませんが、やはり盛り付けって大事なんだな、素敵な食卓って気分も上がるんだなという気づきはもらえました。今後の我が家に活かせるか断言はできませんが、料理に対するモチベーションアップには確実に効果がありそう、なんて気づけはあっという間に時間が経っている動画視聴タイムも都合よくポジティブに捉えている私です。
(幸子)
思い込みは良くないなという話です。
と言うか筋トレの話なのですが、
きっかけとしては、町を歩いているとき、
「年齢の割に若々しくていいな」と感じるタイプの方に気が付くことが度々あって、
それは何でかな?と思ったことでした。
20代前半の頃は、痩せることがスタイル維持に一番という、
ステレオタイプ右倣え的な考え方が自分の常識だったのですが、
ある一定の年齢になると、痩せているだけだとシルエットはスタイル良さそうなのに、
却って若々しくは見えないパターンがあり、その原因が筋肉量ではないか、
最近、そう思えてきました(個人的な感想です)。
早速調べると、筋肉量が上がると、自律神経の安定や肩こり改善等、他にもいい効果があるそうな!
これはやらねば!
完全に思い込みのような気付きではありますが、気になったら仕方ない。
スポーツショップに走りました。
島根でも、今では豊富なトレーニンググッズを扱った大型スポーツショップや専門ショップが増えています。
グッズ入手には正直困りません。近代的なジムも増えました。
とは言え、私には予算的に厳しいので、ジムは無理。
取り急ぎ格安ダンベルやら腹筋ローラーやらを揃え、
100均マットを工夫して自宅アパートにトレーニングエリアを確保。
youtubeのトレーニング動画を参考、日々部位を変えながらトレーニング。
現在1か月を超えたところですが、見た目の変化はあまりないです。これからですかね。
ただ、腰痛にはめちゃくちゃ効果がありました。これはやって良かったです。
あと、自分を鍛えているという気持ちになれ、根拠はないですが何だかポジティブな感情が芽生えます。
これも良いです。
筋トレは自分に縁遠い人たちがやるものだと、今思えば決めつけの様な失礼な偏見を持っていましたが、
やってみると、これはいいもんですね。
何でもやってみないと分からないものだと改めて思いました。
(つかさ)