スタッフのひとりごと

４年ぶりに地元のお祭りが開催された。
例祭の前夜祭として奉納される石見神楽の囃子が朝方まで響き、
当日は各町内で作った花笠と神輿を持って町内を練り歩く。
緑いっぱいの町内を神輿に続き、色とりどりの花笠が長列をつくり、
賑やかな囃子や声が聞こえてくる。
神社に帰ると各町内の花笠をぶつけあって、一年間の豊作を祝う。
いつもより多くの人達が集まり、その姿を見守っていた。
 

お祭りの準備は大変だ。
数週間前から、各町内でお花づくりが始まる。そのお花を竹で作った傘の骨組みに
付け大きな花笠を作る。
何度も集まり大変だと感じていたが、お花づくりをしながらみんなでいろんな話をした。
近況報告だったり、生活で困っている事など・・・。
コロナで集まる事がなくなっていたが、やはり皆が集まり、話をすることは楽しく、
大切だと改めて感じたお祭りでした。

（ちゃちゃまる）

最近雨が降ったと思ったら晴れたり、という天気の落ち着かない日が続いています。
先日の日曜日（12日）朝から雨。冷たい雨の中、宍道町内であったイベントに参加しました。
マーケットイベントでしたが、雨でも多くの人がやってきてくれました。
現在宍道は「鼓動芸術祭」を開催中。町内のあちこちでイベントをやっています。
なんとなくいつもは人通りのない道にも人が見えていて賑わっている感じがします。
 
午後、届け物があって、松江市内の浜佐田方面へ。
向かう途中、またもや土砂降りの雨、宍道湖は波が高く、水しぶきが飛んでくるほどでした。
でも、宍道湖を見るとすこし煙ったように湖と空が一体化して、さらに出雲方面からは明るい光が射していて、なんとも幻想的でした。
「今日の宍道湖を見たら、ぜったい松江に住みたくなるだろな」と思いながら走っていると、
そのうち大粒の雨も少し落ち着いて、ぱっと右側を見ると、虹が！。。。

変わりやすい天気も、そのことを楽しむといろんな景色が見えてきます。
宍道から宍道湖をぐるり半周しただけで、こんなに空が変わるんだなーと感動でした。

（かん）

この良き日に、ひとりごと当番になったことを感謝せずにいられません。

4月から温めてきた年末イベントの詳細をようやく皆様にお伝えできる日が来ました。

コロナ禍でイベントをするにも制限が多かったここ数年ですが、

今年は規制を和らげての大規模な業界研究イベントを開催します！

<イベントのご案内>

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楽しく業界研究しよう！「しまねジャンボ企業博」開催！

県内の150社が一堂に会する業界研究イベントを開催します。

就活に役立つワークや仕事体験ブース、抽選会やもちまきもあり、

楽しく「しまねで働く」に出会えます。

【日時】12月28日（木）10：30～16：00

【会場】くにびきメッセ　大展示場　ほか（松江市）

【対象】大学等に在学中の学生（全学年）、未就職卒業者（既卒3年以内）、

若年・一般求職者、保護者の方も来場可

【イベント内容】

・企業交流ブース訪問・仕事体験ブース、

相談コーナー、わくわく抽選会、もちまきなど盛りだくさん！

《オプション企画》

 ・仕事体験のあれこれ“ホンマでっか！？”交流会

・企業何でもPRステージ　

・キャリア・アドバイザー企画（「職業興味検査」「価値観カード」)

【その他】

参加無料、私服参加ＯＫ、当日参加ＯＫ　※一部、事前申込が必要な企画があります。

無料送迎バス運行（予約制／大阪、広島、岡山発着）※帰省のついでにお越しください！

※詳細は「ジョブカフェしまね」サイトをご覧ください！

皆様のご来場をお待ちしております。

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（sugao）

この季節、新そばのノボリを見かけます。

島根に来るまでは、絶対うどん派でした。そもそも蕎麦は年越し蕎麦
と思っていたくらい身近な食べ物ではありませんでした。

そんな私が島根に来て割り子蕎麦を見た第一印象は
「えっ！黒い蕎麦に何やら黒いカスが点々としている」
お店の方に「初めてですか～食べ方を教えますね」と言われて
「蕎麦の食べ方？なんだそりゃ～」とにかく不思議だらけでした。

あれからウン十年の時が流れ今では「絶対お蕎麦　冬でも冷たいのが大好き」
ホント島根のお蕎麦は美味しいです。

県外からの来客は、必ずお蕎麦屋さんに連れて行きます。
すると皆が、私が初めて感じたようなリアクションをします。

そして島根の割子蕎麦が大好きになって帰っていくんです。

私は、新そばノボリを見つけてはワクワクが止まりません。
♪美味しいお蕎麦～島根のお蕎麦～誰でも好きになる～♪

（おはぎ）

「今年の気温は異常だ」と近年は毎年言っている気がします。

今年も例に洩れず、ここ最近は11月らしい肌寒さを感じる日もあれば、
汗ばむ暑さで半袖でもいいような日もあり、
IT用語で誤動作を起こすという意味で「バグる」という言葉がありますが、
何だか自分の季節感がバグっているような、
いや、そもそも季節感とは何ぞと自分に問うてしまうような、そんな日を過ごしております。

しかしそんな季節感がバグっているのは霊長類ヒト・ホモサピエンスだけではないようです。
毎年私たちを困らせる、やつらにも影響しているようです。
そう、それは昆虫綱半翅目、独特の異臭を放つカメムシです。
今年のカメムシの数は間違いなくここ最近で一番。
壁にいる、窓にいる、障子にいる、天井にいる、蛍光灯にいる。
季節感がバグった（個人の感想です）今年の奴らに油断してはいけません。

昨日は、「ギャー！」という家族の声に行ってみると、トイレのトイレットペーパーに・・・
トイレが終わってペーパーを見たら・・・と思うと恐怖でしかありません。
また別の日には、「ギエー！」という家族の声。今度は靴を履こうとしたら靴の中に・・・
もし履いていたら・・・恐ろしすぎます。

ということで、家族からカメムシハンター（私）に出動要請がありました！
実家は日本家屋ということもあり、割と隙間があります。
窓の枠や空気の取り入れ口等の隙間にたくさんいたりするのです。
ガムテープやほうきを駆使して、その日100匹は駆除をしましたが、
途中、無限にいるのでは、増殖しているのではと錯覚しました。

これは手作業はきついということで現在、コードレス掃除機を改造した駆除装置を製作しています。
これが完成すれば、恐らく戦いが更に効果的に展開できそうです。
とは言え、「今年は異常だ」が平常運転になるのだけは、本当勘弁。
実家は山に接している立地。まだまだ戦いは続く・・・

（つかさ）