スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-12-22 寂しいニュース

島根県唯一のデパート「一畑百貨店」が、閉店まで1カ月を切りました。
65年もの歴史があるデパートですから、最初にこのニュースが出た時には、松江市のみならず島根県全体に衝撃が走りました。
ちなみに百貨店の存在しない都道府県は今のところ全国に2つしかなく、一畑の閉店により、島根が3つ目の県になるそうです。

私が子供の頃はネットショッピングなどなかった時代です。
他では売っていない洋服や小物、デパ地下の食品、レストラン・・・。
バラの包装紙も印象的でした。

地域住民に親しまれ、松江駅前のシンボルでもあったデパートがなくなるのはとても寂しい気持ちですが、どうか最後の年末年始商戦が盛況でありますように。

(R)

2023-12-21 今年の旅行

本年もまもなく大晦日である。コロナ禍の3年を過ごし、ようやく平時の年末年始が迎えられそうだ。

年末にあたり年初にたてた旅行計画がどれくらい達成できたか振返ってみた。

どこに旅行に行こうと考えてもなかなか適地が見つからないので、テーマを決めて旅行に行くことにした。

すなわち、「日本三大〇〇」をめぐろうという計画である。これなら行先に迷わずにすむと思い取り組んだ。これまで日本三大瀑布をめぐった。日光の華厳の滝、和歌山熊野の那智の滝はだれしも認めるところだが、三つめが諸説わかれるようで、我家は茨城の袋田の滝を訪れた。いずれの滝もそれぞれ個性がありいつまでも見飽きない魅力ある滝であった。

今年はこれに続き、日本三景をめぐろうとスタートした。春に天橋立、秋に安芸の宮島を訪れた。いずれの地にもロープウエイなどで高所から眺めるスポットがある。スケールが大きい景色なので、中に入ると存外スケール感が実感できないが、高所から眺めるとまさに「絶景かな」である。大満足の旅行であった。

あと一つは松島である。今年1年ですべてをまわることはできなかったが、これは来年の楽しみとしてとっておこう。

さて、日本三景の次の「日本三大〇〇」ってなんでしょう。ネットで検索すると出るは出るは、こんなにあるのというくらい見つかった。お祭り、花火、夜景、庭園・・・、まだまだ旅行先には事欠かなさそうだ。健康第一に楽しもう。

(ダボ)

2023-12-20 素敵な寒暖差

寒くて日の短いこの季節は、夏のようにテンションが上がらず、少し苦手です。
そんなある日、お仕事で学生さんの活動を見に行くことがありました。
学生さんの頑張っている姿を見ると、「すごい!」「それ、とっても良い!!」など、
ポジティブな声がけをしたくなります。
その日の午後、自分の仕事が思ったより早く終わった時、
心の中で「私天才✨」と声がけをして、ハッと気付きました。
人にポジティブな声をかけたら、
自然と自分にもポジティブな声がけができるようになるんだ…!
このことに気付いて気分はルンルン♩
外は寒くて暗くても、心はぽかぽか明るい、
素敵な寒暖差を感じた1日なのでした☀️

(mo.)

2023-12-19 「朝が弱い」からの克服

私はいつの頃からか(少なくとも10代中盤以降は)寝起きが悪かった。

低血圧も関係してかもしれないが、とにかく眠く一度で起きられない。

一度どころか二度でも起きにくい。

・・正直いつも五~十度寝くらいはしていた。

(小刻みに目覚ましをかけ、あと5分、あと3分だけ・・と可能な限り眠る。)

 

冬には寒さも合わさりいっそう起きるのが辛く、仕事の日もいつも起床は時間ギリギリ。

財団は8時30分始業、余裕を持って出勤するため6時●●分から目覚ましをかけているが、結局起きるのは・・

(休日は当然、もっとひどい)

これまでに何度も克服を試みたが、無理だった。

 

 

ところが最近、急に早起きに成功しだしたのである。

(今のところ2カ月くらい継続して成功している!)

 

それは、朝活の動画に感化されたり、「二度寝はかえって体に負担がかかる」という情報を見てから。

確かに、一度で起きられたほうが体が楽な気がするし、できることも増える。

どうしたことか今回は響いている。(歳か・・?)

 

一度で起きるために

・アラームは一度きり

・離れた場所にアラームを置く

・起きたらわざと冷たい水で顔を洗う

・朝食べたいもの(愉しみ)を決めておく

など工夫をしている。

 

いい感じになってきたところで、寒さが本格的になりより布団から出るのが辛くなってきた。時々アラームをとめて布団に戻ってみることもある・・。

そういう意味ではこれからが本番(本当に克服できたかどうか)といえる。

 

応援よろしくお願いします!

(団十郎)

2023-12-18 餅つき

12月の最初の日曜日に地域の餅つきイベントに参加しました。

昔ながらのやり方で、男性は搗き手担当(杵を使ってつく人)、女性は返し手担当(お餅をひっくり返す人)に分かれます。この二人が息を合わせることが餅つきのポイントになるそうです。

他の人はできたお餅を丸める人やもち米を蒸す人など、作業を分担します。

今年は、メンバーの動きがとてもスムーズで、予定時間より1時間も早く終わりました。

 

私の実家でも幼い頃、近所で集まって餅つきをしていました。毎年1230日の恒例行事になっていて、楽しい一日になっていました。

残念ながら機械を使って搗く方法でしたが、出来立てのお餅は格別でした。

 

結婚して山陰に来て、初めて杵つきのお餅を食べてからは、お餅の概念が変わりました。

餅肌と言われるようにきめの細かい生地で、お餅の伸びも全く違いました。昔ながらの餅つきは手間がかかりますが、その分美味しさも喜びも大きいです。

コロナ禍の中では、この年末のイベントが一時中断していました。4年ぶりに再開できたことに感謝して、今後も大切にかかわっていきたいと思います。

(ちょこ)

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