定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
飼っていたセキセイインコが 先日天国に旅立った。
前日も子どもと一緒に遊んでいたし、あまりに突然のことで、家族にとっても喪失感が大きかった。
我が家に迎えてから約2年。
家族の一員になって楽しかったと感じてくれていたならいいなと思いつつ、
癒やしやたくさんの思い出をくれたことに本当にありがとうという気持ちでいっぱいだ。
日常の中にいつも存在することが当たり前のようになっていたものがなくなってしまうと、
その存在の大きさや意味を強く感じることになる。
周りに存在することに対して、今この瞬間しっかり向き合っていくことの大切さを改めて感じる。
(きーとす)
年の瀬が迫ってまいりまして、食いしん坊の私は、大掃除や初詣のことより、
正月に食べるおせちやお雑煮のことを考えてしまいます。
島根(私の地元)のお雑煮といえば、醤油ベースのくい汁(おすまし)に
柔らかくした丸餅を入れて、もち海苔をたっぷりかけて頂くのが特徴。
お出汁と海苔の香りが食欲をそそり、お餅を3個は入れていました。
それと、1月2日からは2杯目に小豆雑煮も食べていました。
我が家は甘さ控えめに煮た小豆に同じく丸餅を入れたものでしたが、
甘い雑煮も美味しく、正月だけで餅をどれだけ消費したか分かりません。
それだけ雑煮を食べているのに、おせちもあるから困ったものです。
私は数の子と黒豆と昆布巻きを狙いすまして食べていたため、
重箱に早々に空白部分ができ、祖父母に叱られたのを思い出します。
地域や家庭ごとに、おせちとお雑煮の特徴や習わしは異なると思います。
新年を迎えた気持ちにしてくれるおせちとお雑煮、来年も美味しく食べられますように!
(たつこ)
年末が迫り、2023年も盛りだくさんな一年だったなと振り返っています。
個人的な今年の漢字一文字は「軽」です。
・物事を重く捉える性格でしたが、できるだけ軽快に考えるよう心がけました。
・ずっと抱えていた大きな悩みが解決し、肩の荷が下り、気持ちが軽くなりました。
・また、フットワーク軽く様々な場所へ行き、色んな人と出会い、友達が増えました。
2024年は軽くなった心と体で、より良い方向へ前進していきたいと思います。
来年の目標を漢字一文字で表すと「進」です。
三歩進んで二歩下がる。それを繰り返しながら一歩ずつ前進して行きたいと思います。
今年も一年ありがとうございました。
(とっとこ公太郎)
島根県唯一のデパート「一畑百貨店」が、閉店まで1カ月を切りました。
65年もの歴史があるデパートですから、最初にこのニュースが出た時には、松江市のみならず島根県全体に衝撃が走りました。
ちなみに百貨店の存在しない都道府県は今のところ全国に2つしかなく、一畑の閉店により、島根が3つ目の県になるそうです。
私が子供の頃はネットショッピングなどなかった時代です。
他では売っていない洋服や小物、デパ地下の食品、レストラン・・・。
バラの包装紙も印象的でした。
地域住民に親しまれ、松江駅前のシンボルでもあったデパートがなくなるのはとても寂しい気持ちですが、どうか最後の年末年始商戦が盛況でありますように。
(R)
本年もまもなく大晦日である。コロナ禍の3年を過ごし、ようやく平時の年末年始が迎えられそうだ。
年末にあたり年初にたてた旅行計画がどれくらい達成できたか振返ってみた。
どこに旅行に行こうと考えてもなかなか適地が見つからないので、テーマを決めて旅行に行くことにした。
すなわち、「日本三大〇〇」をめぐろうという計画である。これなら行先に迷わずにすむと思い取り組んだ。これまで日本三大瀑布をめぐった。日光の華厳の滝、和歌山熊野の那智の滝はだれしも認めるところだが、三つめが諸説わかれるようで、我家は茨城の袋田の滝を訪れた。いずれの滝もそれぞれ個性がありいつまでも見飽きない魅力ある滝であった。
今年はこれに続き、日本三景をめぐろうとスタートした。春に天橋立、秋に安芸の宮島を訪れた。いずれの地にもロープウエイなどで高所から眺めるスポットがある。スケールが大きい景色なので、中に入ると存外スケール感が実感できないが、高所から眺めるとまさに「絶景かな」である。大満足の旅行であった。
あと一つは松島である。今年1年ですべてをまわることはできなかったが、これは来年の楽しみとしてとっておこう。
さて、日本三景の次の「日本三大〇〇」ってなんでしょう。ネットで検索すると出るは出るは、こんなにあるのというくらい見つかった。お祭り、花火、夜景、庭園・・・、まだまだ旅行先には事欠かなさそうだ。健康第一に楽しもう。
(ダボ)