スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-02-02 アップデートが必要なのは・・・

IT技術は日々進み、新しい便利ツールは日々生まれている。

しかしながら・・・

「職場の課題は情報共有だ!」と、役立つ便利ツールを調べ、
これはいいぞ!と導入し、
「これで職場の情報共有はばっちりだ!」
と運用をスタートするものの・・・

しばらくして、「あれ?かえって情報共有できてなくない?」
ということに陥るケースが多いそうだ。

例えば以下の現象。

A課長「Bさん、X社の件どうなっている?」
Bさん「2日前にチャットに書いときましたよ」

Bさんは以前はA課長へ口頭で報告していた。
A課長は今回は重要案件なのでBさんから口頭で報告が欲しかったが、
Bさんはチャットに書けば報告完了だと思っており、A課長のリアクションがないから問題なしと思っていた。

A課長からすれば、「口頭で補足してよ」という気持ちだし
Bさんからすれば、「チャット導入したんだからチャットで報告完了と思うでしょ」となる。

Bさんは確かにごもっともなので、それならば会社の報告は全てチャットでやろうとルールが決まった場合、
A課長にすれば経験したことのない量のチャットが飛び交うことになり、かえって情報共有が進まないということが起こり得る。

ということで、便利なツールは本当に便利だし、使いこなせば業務効率化や効果的な業務に繋がるが、
ついていけなくなれば、却って翻弄されてしまう恐れもあり得る。
そして、会社にどんなツールをどういった運用で業務改善を行うかのビジョンがしっかりしていなければ上記の様な現象を生みかねない
それを考えるのは、島根県内では主に社内情報システム担当ではなかろうか。

ソフトやサービス以上に、自分自身がアップデートしていかなくてはなくてはと、最近非常にそう焦りを感じている。

(つかさ)

2024-02-01 言ったからには…

「今年は日記をつける年にするぞ!」

「せっかくなら毎年の変化が分かるように、5年日記がいいな」

 

なんて思い立ち、何もしないまま1か月が過ぎました。

自分でもビックリするぐらい、しない言い訳が出てきます。

なんと、日記すら買っていないのです。

 

この日記はカバーの色が…

書くスペースが小さすぎるな…

日記をどこに置いておこうかな…

 

そして、1番の決定打は妻のひとこと

 「え、日記を書く!?そんな性格だった!?」

 

見事に意思を打ち砕いたひとことでした。

ただ、その言葉があったからこそ、開き直って言い訳できている自分がいます。

 

今日は21

1日って、日記を書き始めるにはキリが良さそうですよね。

さて、どうしましょうか…。

(京)

2024-01-31 AIには真似できないクオリティで

最近はAIツールの進化が目覚ましいので、ツールを活用して、作業を効率化、時短して他に時間を割けれたら、いいなと、最新AIアプリなどのニュースには敏感になっています。

 

そんな中、昨年凄いAIツールを発見?というか、知りました。

それは、タイトルを入力するだけで、動画の台本を考えて、それを動画に仕上げてくれるという驚きの動画生成AIツールです。本当に数分で、それらしい動画が完成します。凄い!

 

でも、そこで心底思ったことは、このようなAIが自動でやってくれること、というのは誰にでもできることで、これからの時代を生き抜くには、AIに取って代わられることのない、クリエイター(仕事ぶり)が求められるなという事です。

自動生成だけではできないクオリティに上げていく、つまり、人の心を動かせるものにするというところが絶対に重要。AIではまだまだできない、人の感情を揺さぶる構成スキルが絶対に欠かせません。

 

実は、現在しまっち!ー島根関係人口マッチング・交流サイト の紹介動画を制作中です。もちろん、しまっち!の動画は、動画生成AIツールではありません!

自身も現場に足を運ぶ、しまっち!サポーターのカメラマン達が制作しています。

どういう構成にするか、それにはどんなシーンが重要か、実際にしまっち!の中身(意味や意義)を十分に理解してくれているプロのクリエーターチームが制作に関わっています。

さぁ、どんな仕上がりになるのか?

しまっち!動画の完成がとっても楽しみです!

(pino)

2024-01-30 除雪

先週は全国的な寒波の影響で、松江でも珍しく20㎝以上の雪が積もりました。

雪が多いと言われている島根県でも、県庁所在地である松江でここまで積もるのは久しぶりです。

年末年始も穏やかで「今年は暖冬だ~」と気が緩んでいたところにドカっと来ましたね・・・。

 

さて、松江に越してきて数年たちますが、雪が積もるたびに困るのが雪の捨て場。

 

流雪溝のような雪を捨てられる場所があればいいのですが、そういったものが無ければ邪魔にならないところに山にしておくしかないのです。

私は山間部出身なので、雪はスノーダンプを使って豪快に畑や田んぼに落とすのが常でした。その感覚でいたので最初は困りましたね。

 

ご近所さんを見てみると皆さん、壁沿いや駐車場の隅、玄関の両サイドなど器用に積み上げられています。建物が連なっている商店街では、人一人が通れるように上手いこと歩道の雪が両サイドにかいてあり感心しました。

 

山間部のように広範囲を自力で除雪するのも大変ですが、町中で気を使いながらの除雪も大変だなと思った雪の日でした。

20240130ひとりごと原稿_除雪.JPG

(大福)

2024-01-29 一歩前へ

1月18日に「関係人口として地域と関わる」というテーマでセミナーを行いました。
島根県内では高齢化と人口減少で地域活動の担い手が激減しており、活動の継続が困難になっている地域が多数あります。
そのような地域が関係人口マッチング&交流サイト「しまっち!」でサポーターを募っており、それに応募する形で奥出雲町や出雲市の団体活動に参加させてもらっています。
活動内容は、イベントの準備や当日スタッフでのお手伝い、草刈りや古民家改修手伝いなど多岐にわたります。私は特別なスキルが無くてもできるものに参加し、地域の皆さんや他の参加者と楽しく活動しています。毎回、楽しい時間を過ごさせてもらった上で、地域の皆さんには感謝される。とても充実した一日になり、気持ちもほっこりとします。加えて、帰りに立ち寄る温泉は充実感も相まって、普段以上に気持ちよく感じます。

今回のセミナーのように自身の体験をお話することで、「地域活動に参加したいけど、どうすれば良いか…」と迷っている方の背中を押すことが出来たら嬉しく思います。
最初の一歩目は勇気がいりますが、一歩目を踏み出しさえすれば、あとはすんなりと行くと思います。(どの地域でもみなさん暖かく迎えてくれます♪)
私も新たな一歩を踏み出そうと3月上旬に石川県の災害ボランティアに行く予定です。
みなさんも自分の出来る範囲で、災害復興や地域活性化のお手伝いをしてみてはいかがですか。

(ビッケ)

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