定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
この時期になると我が家ではお雛さまを飾ります。20年くらい前に買った焼き物のお雛さまです。表情はあまりはっきりとは創られてはいないのですが、形がとても愛くるしく、一目見て気に入り購入しました。それ以来、毎年この時期には玄関で私の心を和ませてくれています。
そんな我が家にも大学に行くために都会に出て、そのまま帰ってこない娘がおります。毎年お雛さまにお願いしているのですが、独身を貫いております。お雛さまとは関係ありませんが、我が家には息子もおりまして、こちらも結婚するそぶりがありません。こんなご時世ですから珍しくはないのですが、親としては心配しております。毎日元気で働いてくれていることが何よりの喜びです。
島根県の合計特殊出生率について報道がありましたが、我が家の子供は出生率の改善に貢献できていませんね。何よりも跡取りがいないのはどうしましょう・・・・・?
知ってか知らずか、お雛さまは今朝も得も言われぬ笑顔で私を見送ってくれました。
(山ちゃん)
我が家の愛犬は13歳になりました。
人間でいうと68歳ですが、食欲旺盛で、散歩も毎日2回喜んで行きます。
ただ、最近年齢を感じることもあります。
以前はベットにハイジャンプで上がってきていましたが、上り下りに躊躇する様子が見られるようになりました。
そこでペット用の階段を購入したところ、楽にベットに上がれるようになりました。
また、今一番困っていることは室内におしっこをしてしまうことです。そろそろオムツかな~と思いつつ、嫌がるからと踏み切れずにいるところです。
それから、一匹で静かに過ごすことも多くなりました。居間から離れた暗い部屋でジッと座っています。声をかけても知らん顔‥ 歳を取ると犬も疲れるのかな エネルギーチャージの時間がたくさん必要なのかもしれません。
これから先の一緒に過ごせる時間を大切に、愛犬が喜ぶことをたくさんしてあげたいと思う今日この頃です
(ちょこ)
先日、気を紛らわそうと始めたゲーム。
初期のプレステone (!) 以降、あまりゲームには関わってこなかった人生でしたが
たまには・・と思い、アプリのゲームをダウンロードしてみました。
一日数分かまう程度のつもりが、意外に面白く・・!
数分どころか何時間もかけ、朝起きてからや隙間時間にも必ずかまうほどに。
始めてから2週間ほど経ったとき、頭の中がゲームでいっぱいになっていました。
画面の見過ぎで目が疲れ、肩も重くなっているという始末。
こんなはずではありませんでした。もっと上手に(適度に)楽しめるようにはどうしたら??
考えた結果、導いた処置は”アンインストール”。笑
少々極端かもしれませんが、私にはこれしかないと思いました。
「アンインストールしますか?」のOKボタンを押すのに少し躊躇したものの、
消した後はかなり頭がすっきりし、すぐに元の生活に戻りました。
ゲームは童心に戻ることができ、生活を豊かにしてくれるものの一つですが
節度のない自分にはやはり向いていないようでした。
( 団十郎)
東京での島根県出身者の集まりは「県人会」があるが、市町村ごとにも「ふるさと会」がある。私も出身である浜田市の集まりに参加している。いずれの会もコロナ禍の期間会の開催ができず苦慮してきたが、ようやく昨年くらいから復活し開催されるようになってきた。浜田市のふるさと会も先日開催され、久しぶりの開催で多くの方が参加し旧交を温めた。
いずれのふるさと会も共通の悩みとして、高齢化が進んでいること、参加人数が減少していること、と若者の参加が少ないということだ。現在の県内事情とそっくりである。
都会でのふるさと会は、生活や仕事も落ち着く50歳代あたりから参加者が増えてくる。若かりし頃のふるさとの昔話に盛り上がり、年寄り世代には若返った気分を味わえるよい機会となっている。
一方、若者世代は「ふるさと会は年寄りばっかりでつまらない」というが、人生100年時代において、ふるさと会での50・60代はまだまだ「ひよっこ」である。県内でも90歳・100歳のご長寿が増えているように会の参加者にもまだまだお元気な方も多い。
人生100年とすると、70歳はあと30年、80歳はあと20年。やりたいことができる時間がまだまだいっぱいあるような気がしてきた。
(ダボ)
突然ですが、近年全国的に活躍している俳優やアーティスト、タレントなどに、
島根県出身の方が多い(増えてきている)と思いませんか?
自分自身が島根出身ゆえに注目しているだけかもしれないのですが、
紅白出場歌手を何組も輩出していたり、ゴールデン帯でいくつもMCをしている方がいたり・・・。
特に出雲地方に関しては、
昔から「真面目で勤勉な一方、消極的で控えめ」といった気質をもっているといわれてきたはず?
でも実際は音楽や演劇が盛んな地域があったり、
石見地方は特にですが小さい頃から神楽を見る・舞う文化もあって、
『人前で何かを表現すること』、好きな方も案外多いのかもしれませんね。
私は典型的な出雲人として、どちらかというと人の陰に隠れていたいほうなので、
出身者の活躍をひそかに(心の中では熱心に)応援しているところです。
(R)