定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
パーキンソンの法則とは、
「人は利用可能な資源をあるだけ使ってしまう」という人間の性質を表現した法則のことだそうです。
例えば、これまで1時間でこなしていた仕事を、3時間与えられると3時間かけて終わらせるようになったり、
提出期限まで余裕があったタスクをギリギリまで先延ばしにしたり...
時間が許す限り残業をしてしまったり、
私も多かれ少なかれ、当てはまるかもしれません...
ただ、環境に難しいですよね。
仕事をこなせばこなしただけ評価される環境であればフルパワーで頑張れそうですが、
そうでない環境では、なあなあでやってしまう気持ちもわかります。
もうすぐ新しい年度を迎えて、新しい場所で新しい仕事をされる方も多いと思います。
無理をしすぎてはいけませんが、
自分の価値にプライド持って働けるように、
いつも安定したパフォーマンスを発揮できる自分でありたいですね。
(国語サーモンイカ社会)
こんな時ありませんか?
ふと、「ああ、幸せだなぁ」「ありがたいなぁ」「支えられているなぁ」と
周りに感謝の気持ちが生まれる時。
最近そんな瞬間が多々あり、
そんな自分は幸せものだなぁと思います。
自分は何か返せているかな?
自分は相手を幸せな気持ちに少しでもできているかな?
これからも感謝の気持ちを持って、周りの人たちを大切に、
毎日楽しくやっていきたいなぁ。
ふと、思ったのでした。
(じゃーめい)
仕事である学校を訪問した時、「卒業式」の看板を見ました。
「そうか、寒い季節が終わり、春が来るのだな」とウキウキ🌸
個人的には、春が一番好きな季節です。
春は別れの季節でもあります。
「卒業」「異動」「退職」など、私もその節目に涙を流した思い出が
いくつもあります。
ふと思ったんです、人はどうしてお別れの時に涙を流すんだろうって。
お別れが寂しいから?でもそれだけでは何だか悲しい気持ちのまま
終わってしまう気がして、少し考えてみました。
もしかして、お別れの時にみんなが流す涙は、
羽ばたく人が、次のステージで素敵な花を咲かせられるよう、
みんなで水やりをしているのかな🌼
お別れは寂しいものですが、そんな願いを持って送り出すと、
寂しさだけではない温かな気持ちが、羽ばたく人、送り出す人、
双方に思い出として残るのかなと思った、ある春の日のことでした。
(mo.)
先日、ふとスマホで記事を見ていたら、「アファメーション」という言葉が出てきました。
初めて聞く言葉だったので調べると、アファメーションとは、「自分の理想や、ポジティブな未来、目標達成した状態を言語化して繰り返し口に出す」というものだそうで、スポーツ選手も取り入れている手法のようです。
例えば「私は今完璧だ」のような言葉を繰り返し口に出すことで、前向きな気持ちになり目標に近づいていくということで、「アファメーション」で検索すると、大量に記事がヒットします。記事の多さから世の中の関心の強さを感じます。
読み進めると、私の場合、己の力量を見誤って過信・慢心で思い上がるかも・・・・と良くない方向にいく姿を想像してしまいました。
更に「自信」をキーワードに関連記事を読み進めると、別の記事では「優秀な人は自分を低く見積もり、そうでもない人は自分を高く見積もる。なので自信がなくてもいい、いやむしろない方がいい」という趣旨で書かれていました。
そしてまた別の関連記事を読んでいくと、今度は別の学者さんが「自信のない人は新しいことにチャレンジすることが苦手、他の人に流されやすい傾向、マイナスで受取りやすい等の傾向があり、周囲とコミュニケーションがうまくとれないことがあるので治した方がいいですよ」とおっしゃってます。
はてさて自信はあった方がいいのか、ない方がいいのか。
こういう相反するのに、どっちも正しそうなことって世の中には結構あるんですが、いつも思うんです。
どちらも正しいのではないかと。物事の切り口や見ている角度等で変わってくるのかなと。人によるときもあります。
でも、もしもどっちが正しいか決めなきゃいけない状況になったら、どっちか一方じゃなくお互いの考えを見て考えて行くことが大事だなと思います。
しかしそれをすっ飛ばして「あなたは違う」と決めつけて、自分の意見しか言わなかったり、相手を認めず言いくるめる人が世の中にいらっしゃるのですが、
これは何がよりいいのかを考える方法ではなく自分の正しさを主張したい時に使う方法だと思うのですが、時と場合で使い分けが大事ですね。
自信があった方がいいのか、なくてもいいのか、これもその時々の使い分けが大事で、
肝心なのは自信があるのかないのかではなく、「必要なときに自信を持てること」「自分の過信・慢心に気が付いて軌道修正できること」なのかなと思いながら記事を読み進めるのでした。
※ちなみに、私は自信はないよりあった方が良いと思う派です。
(つかさ)
この時期になると我が家ではお雛さまを飾ります。20年くらい前に買った焼き物のお雛さまです。表情はあまりはっきりとは創られてはいないのですが、形がとても愛くるしく、一目見て気に入り購入しました。それ以来、毎年この時期には玄関で私の心を和ませてくれています。
そんな我が家にも大学に行くために都会に出て、そのまま帰ってこない娘がおります。毎年お雛さまにお願いしているのですが、独身を貫いております。お雛さまとは関係ありませんが、我が家には息子もおりまして、こちらも結婚するそぶりがありません。こんなご時世ですから珍しくはないのですが、親としては心配しております。毎日元気で働いてくれていることが何よりの喜びです。
島根県の合計特殊出生率について報道がありましたが、我が家の子供は出生率の改善に貢献できていませんね。何よりも跡取りがいないのはどうしましょう・・・・・?
知ってか知らずか、お雛さまは今朝も得も言われぬ笑顔で私を見送ってくれました。
(山ちゃん)