定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
そろそろ海外に行きたいです。
出産前はバックパックで毎年どこかに出かけていましたが、
出産後はそれどころではなくここ10年行けませんでした。
子どもも大きくなってきたので連れていきたいな~と思っているのですが、
ここに来て長男が「海外には行きたくない!!!」の一点張り。
なんでも「言葉が通じない、文化が異なる→危険」ということらしいです。
家族みんなで行くんだよ、お父さんお母さんも一緒だよと伝えても
「信用できない!!!」と言われる始末。
大事に、慎重に、手をかけて育ててしまったためか、
ちゃんと?慎重な性格に、ある意味真っ直ぐ育った長男。
1人目あるあるでしょうか。
何にでもチャレンジしてほしいと思いつつ、
これまで私がいろいろ手出し口出ししすぎたなと今更反省しています。
ちなみに下の子は、「どこへでも行く行く~♪」「なんでもやってみたい!!」と
日々前傾姿勢です。
(向日葵)
大学時代の友人から手紙が届き、最近、手紙でのやり取りが続いています。
インクの色を自分で選べる万年筆等で書かれているらしく、毎回、封筒や便箋の趣向も違い、手書きの文字を含め、目でも楽しませてもらっています。
ラインやメールでのやりとりと違い、届くまでに時間も手間もかかりますが、その待ち時間を含めて、ゆったりとした時間軸の味わいがあるな、と感じます。
世の中は生成AIの出現で、条件設定すれば、膨大なデータの海から「それらしい」文章が、素早く簡単に作り出せる状況になっています。
そのため、フェイクなものもあちこちに散乱し、「何を選び取るのか」ということに神経を使わなくてはなりません。「便利」を求めて「不便」も増えた。そんな過渡期なのかも、と感じます。情報が氾濫するからこそ、「確かなもの」がほしい、という思いは高まります。
時間も手間もかかるけれど、差出人の形跡がそこかしこに宿る手紙が伝えてくれるものは、豊かです。大学時代の自分自身も時折顧みながら、次に来る未来に思いを馳せつつ、便箋に一文字ずつ綴っていく時間を味わう、今日この頃です。
(でんでんむし)
ソメイヨシノの桜前線は北日本に行ってしまいましたが、私の住む雲南市では
まだ、緑色の桜(御衣黄:ぎょいこう)が咲いています。
雲南市の花は“桜”
日本さくら名所百選の木次町「斐伊川堤防桜並木」は有名ですが
他にも三刀屋町、大東町、加茂町などそれぞれに見応え抜群の桜並木や巨木があります。
また、3月初旬から早咲きの河津桜並木もあり、1ヶ月以上様々な桜が目を楽しませてくれますよ♪
満開のシーズンには、思い立って1時間のドライブに出掛ければ、山桜をはじめ
市内各地の桜名所の数々を車窓から満喫できます。
ゆっくり桜の下で飲食しながらのお花見も良いですが、気軽で手軽な「雲南お花見ドライブ」
おススメです!
(築)
苺大好きな私は、苺が店頭に並び始めるとワクワクします。
松江市内や安来では苺農家さんが自家農園で直売されていたり、産直に出荷されていたりします。
最近は年末からお正月頃、県外産地の苺は早くも店頭に並びますが、地元の苺は春からの販売が多いです。。。しっかり完熟してから出荷されているようですね。
苺の時期、限定の苺パフェもいろいろなお店でメニュー化されています。
苺、そのまま食べても十分美味しいですが。
お気に入りのお店で食べる苺パフェ、見た目もかわいくおもわずにんまり”(-“”-)”
食べてる時って無心で苺と向き合います。苺落としたら大変ですもの。。
しっかり味わっていただきます!
あ~幸せ!
(雪んこ)
皆さま初めまして!JUUKIと申します。
私の実家は島根県にあり、高校まで島根県西部の各地を転々としながら過ごし、卒業してからは島根から物理的にも気持ち的にも離れていましたが、ご縁と心境の変化があってこの4月からふるさとしまね定住財団に仲間入りしました。
先日、新人研修で松江を訪れたのですが、研修後は毎晩出歩き、松江を堪能しました。松江には幼稚園の頃に住んでいたらしく、うっすらと記憶にあったり、写真のなかで見ることはあってもほぼ初めて訪れるのと同じくらい見るもの全てが新鮮で、観光を楽しみました。
研修期間中は宍道湖の夕日を見ることができなかったのですが、曇っている空でも雨の日も情緒があって、「思っていたより広いな」とか、「これを船でも渡ってみたいな」とか、果てしなく続く先をずっと眺めていたいくらい美しく感じました。
(↓写真は、山陰合同銀行の展望台から見た宍道湖。閉館5分前に到着して急いで廻りました。全方向の景色が見られるとてもすてきな場所なので今度はじっくり滞在したいです。)
同じく4月から入られた松江出身の同期の方が「松江の夕日が大好きだ」と言われていたのを聞いて、自分の原点である地の景色を「大好きだ」といえることが羨ましく、そんなふるさとを持っていることが誇らしく見えました。
これから、島根に少しでも恩返しができればと、他県や他国の皆さまへ島根の魅力を伝えられたらいいなと思います。私もまだまだ知らないことがたくさんあるので、楽しみながら探検していきたいです。
(JUUKI)