定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
松江市内の大橋川沿いを歩くと、水鳥の姿をよく見かけます。
季節によって種類は異なるけれど、群れで浮かんでいる中型の水鳥を見ると愛らしさを感じます。
でも、私との距離が近づくにつれ、鳥たちは岸から少しずつ離れていきます。
「何もしないから逃げないでよ」と心の中で呟きながら歩き続けるのですが、鳥たちは私の気持ちなどお構いなしです。
その時の鳥たちは、こちらに後ろ姿を見せて自然な動きをしながらも顔を少しだけ後方に向けています。そして、横目でこちらを観察しています。
「わー、観られている」と、こちらもつい意識してしまいます。
経験からなのか本能なのか、鳥たちにとって私が危険な存在であるのは間違いありません。
大橋川沿いを歩く時にはいつも、鳥の横目にちょっぴり寂しさを感じています。
(リーブス)
私事ではありますが、先日子が産まれました。
ただ、現在は単身赴任中のため、生後1週間少々一緒に生活をし、その後は離れ離れに‥
恋しくてたまらなかったですが、GWはお休みをいただいて島根へ帰省。
それまで妻が育児をしてくれていたので、帰省の間は自分が!妻には休息を!と意気込んで、日中は一緒に、夜はワンオペで臨みましたが、まあ日中は寝ない、おろすと泣く、ワン夜も変わらずで、どうして良いかてんやわんやなことだらけでしたが、子には何の罪もなく、結果的に子との濃密な時間を過ごすことができました。
(かわいいは正義)
これまでも思っていましたが、過ごしてみて改めて妻に感謝しかない‥
関わった期間、時間がわずかなくせにこんなこと言って、妻や、がっつり育児している世のお母さん、お父さんに怒られるかもしれませんが、そうした方へのリスペクトと感謝の気持ちでいっぱいのGWでした。
いつもありがとうございます。
6月はもう少し長めに過ごせる予定なので、そのために今は踏ん張る。
当面の目標は、顔を忘れられないようにすることです。
(黒ラベル★)
みなさん、GW(ゴールデンウィーク)はどのように過ごされましたか?
天候にも恵まれ、真夏のような暑さの日もありましたね!
島根県内の行楽地もにぎわっていたようで県外ナンバーの車も多く見かけました🚙
そんな我が家もGWをいかに充実した日にするか模索した結果
島根県内外を堪能することになりました。
島根県内の目的地に選ばれたのは・・・
「三瓶自然館サヒメル」です✨
サヒメルを訪れた記憶が小学校?中学校?くらいで止まっていましたが、
大人になっても違う視点で楽しめる素敵な空間でした!
剥製や標本を見てひとり盛り上がっていたのは言うまでもありません(笑)
島根県内にも大人になった今だからこそ楽しめる空間がまだまだあるんだなぁと
気付かされたGWでした。
次の休みはどこに行こうかなと密かに家族会議が始まっています・・・
(だいきち)
新年度が始まって、1か月。
皆さん、お疲れが出るころではないですか?
今年のGWは間に3日間平日が挟まっていますが、お休みを取られる方が多いのかな?
エイチ・アイ・エスが作成した「2024年GW国内旅行人気ランキング」によると、島根県は、9位だそうです。
たくさん人が来てくれて、島根県を好きになってくれるといいな、と願っております。
私はそんな9位の島根県内にとどまりゆっくり過ごす予定です。
さて、そんなご旅行の際に立ち寄るかもしれない、道の駅をご紹介いたします。
★No.8 しまねの道の駅
「道の駅 ごいせ仁摩」住所:島根県大田市仁摩町大国42番地1
https://goise.jp/
※過去に出掛けた際に、撮影したものを撮り溜めご紹介しているので、置いてある商品やお店の雰囲気は、掲載時期とズレている可能性が高いですが、ご容赦ください。
大田市にある「道の駅 ごいせ仁摩」
仁摩・石見銀山ICすぐそばにあるので、東部と西部を横断しようとすると、皆さん通られる場所ではないでしょうか?
「ごいせ仁摩」は、2022年1月にできた島根県で1番新しい道の駅で、とっても綺麗です。
ちなみに、「ごいせ」は仁摩地域の方言で「いらっしゃいませ」の意味なんですよ。
名前に恥じることなく、新鮮なお野菜やお魚、レストラン、イベントステージ(神楽を上演されることも!)にドックランとおもてなしの心が満載です。
レストランには、新鮮なお刺身定食や、おそば、などおいしそうなメニューがたくさんあります。
あと個人的おすすめは、ソフトクリーム。
三瓶高原牛の牛乳を使用したオリジナルのソフトクリームで、トッピングにはちみつをかけることも!私は大のソフトクリーム好きですが、ここのソフトクリームはかなりおいしいと思っています。皆さんもぜひ。
などなど、たくさん楽しみがあり、ドライブ途中の休憩には最適な道の駅です。
インスタグラムも運営されているので最新情報はそちらでチェックしてみてください。
https://www.instagram.com/miti_noeki/
ドライブの途中で立ち寄ってみてはいかがでしょう?
(しじみ)
日本全国で運転手不足や利用者の減少などにより公共交通が危機的な状況となっているのをご存じですか?
今年の4月からは時間外労働の上限規制、俗にいう2024年問題が始まり、運転手の確保ができなくなってきているため、更に公共交通の衰退が加速しています。
そのような中で、事業者や他人に頼ることなく、地域みずからの力で住民の生活のための交通、いわゆる足の確保に真剣に取り組んでいる地域が島根県の西部にあります。
大田市温泉津町井田地区では、運転できる住民が、免許返納などで運転ができなくなった地域の高齢者の通院や買い物の手助けをしています。
使う車両のガソリン代や車検費用などの経費はどうしてもかかるため、それを賄うために地域特産品の焼き肉のタレを加工販売し、その売上を維持経費に充てています。
県内の企業さんの協力も得ながら、定住財団の事業への参加を機に首都圏からIターンで移住した方などを中心にこの仕組みを作り上げ、昨年度は全国のモビリティ・マネジメントについての様々な取り組みや研究の中でも、優秀な取り組みとして表彰されるなど、交通業界では全国区の知名度をもつまでになりました
島根県はどんな業界にもすぐに活躍できるフィールドや、県外出身者でもおおらかに受け入れられる環境があると思うので、たくさんの人に島根に興味をもってもらえるようになったらな~と思います
ちなみにこの話の核になる焼き肉のタレはプレーン、中辛、鬼辛の3種類があり、ごいせ仁摩など県内の道の駅などで販売中です。
今後はEC販売も検討しているとのこと。
これから季節は暖かくなっていきますが、BBQやりたいなーと思ったら、井田の焼き肉のタレを是非お試しください!
あなたが島根のお肉を井田の焼き肉のタレでおいしく食べてくれることだけで、それは交通弱者の生活が守られるという社会課題の解決に繋がっています。
(D65)