スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-10-29 秋の楽しみ in 自宅前

私の自宅は山間部にあるのですが、この季節になると楽しみが増えます。

 

1つ目はベランダから見ることの出来る雲海。

少し遠いのですが、山々の間に雲海が確認できます。

雲海は出かけないと見られないものだと思っていましたが、初めて発見した

時には感動しました。

今のところ、湿度が高かった次の日の朝に現れることが多いようです。

お陰で、早起きをするのが楽しみになりました。
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もう1つはキノコ。

秋になると自宅周りにキノコが生えるな?と気づいたのは5年位前。

採集してキノコの鑑定が出来る方に見てもらったところ、アミタケ、

ヌメリイグチ、ハツタケ、オウギタケという4種類の食べられるキノコがあると判明。

3年間、採集しては鑑定してもらい、を繰り返していたら「これだけ間違えないなら

もう自分で判断して大丈夫だよ」と太鼓判を押してもらい、それからはせっせと自宅前での

キノコ狩りを楽しんでいます。

4種のキノコのお味噌汁は絶品です!(家族は気持ち悪がって食べませんが…)

茹でると茹で汁ごと冷凍できるので、長く楽しめるのも良いところです。
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そしてこの前、新たな楽しみが増えました。

 

それはズバリ「ウサギ」です!!

 

夜帰宅すると、猫のような大きさの生き物が玄関前をウロウロしているのを発見。

その割になんだか耳が長いな?とそっと近づくと、ウサギでした!

暗かったからか、かなり近づいても逃げて行かず、愛らしい姿を愛でることが

出来ました。

また会えないかなと、日没後帰宅する時は気配を消して自宅に近づくようにしている

今日この頃です。
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田舎ならではのプライスレスな楽しみがあることは、田舎暮らしっていいな、と思える

要素の1つ。

短い秋を存分に楽しみたいと思います!

(山の子)

2024-10-28 チーム島根

第78回国民スポーツ大会レスリング競技で島根県選手団の3名が3位入賞をしました。3人は幼い頃から島根のちびっ子レスリングクラブで切磋琢磨してきた仲間です。3人とも大学に進学し、競技を続け、現在1名は大学で2名は社会人になっても現役を続けています。国スポには県外にいてもふるさと選手として参加ができる制度があります。
新聞に掲載されたコメントが印象に残ったので紹介します。
「・・・・・島根のために点数が取れて良かった。」
(競技成績の点数で各県の順位が決まります。)
国スポの期間は島根県の指導者、選手は県内外から集合し、交流を図り、一致団結して試合に挑んでいます。個人の感想ですが、普段は離れていても島根のためにと思えるチームって素敵だな、これも国スポの魅力だと感じました。また、競技関係者以外の方々からも応援や祝福のコメントもたくさんいただきました。私の中では島根を想う気持ちを感じる大会となりました。関係者のみなさん!お疲れさまでした!

(おき)

2024-10-24 社会性を育むには時間がかかる

先日、大山の豪円山ロッヂに隣接するドックランに、これまでもひとりごとに登場している愛犬「ムク」を連れて行ってきました。

以前にも小さいドックランには連れて行ったことはありますが、ここはその10倍以上はありました。

これまで行ったところでは、ほかに犬がいないときが多く、敷地内に入り、自分が綱でつながれていないことがわかると、普段窮屈な状況にあるところから解放されてか、喜んで駆け回り、ボールやフリスビーを早く投げてくれと待ち構え、取ってきたことをほめると更に早く投げてくれとせっついてきました。

普段の散歩時も、他の散歩中の犬を見つけると、そこに綱を引っ張って駆け寄り、受け入れてくれる犬には鼻を寄せながら近づいていく方が多い方です。

吠えもしませんし、「おとなしいいい子ですね!」と言われて、「そんなことないですよ」と言いながら飼い主として「そうでしょう~」とうれしく思っていましたが、今回は違いました。

入口から数十頭の犬種の異なる犬たちが、それぞれの場所で、それぞれの遊び方、関わり方で楽しそうに遊んでいます。

入口で立ち止まり、敷地内に入るまで少し時間がかかりました。

ようやく入ると、遊ぼうよとばかりに数匹の犬が近づいてきましたが、「いや俺はずかしい、一人でいいから・・」みたいに逃げていきます。

「チェッ、つまんないの」とばかりに犬たちは他へ駆けていきました。

1時間はいたと思いますが、その間ずっとそんなで、帰ってからは、よほど緊張し疲れたのか、餌をおいても見向きもせずにぐったり・・。

でも人間と一緒ですね。

初めての場や周りにいろいろいる中では、どうコミュニケーションをとるのか時間がかかるんですよね。

家では、自分が王様だと思っている節がありますが、ここでは・・・。

今度はもう少し時間をかけて、犬同士の社会性を育んでもらいたいと思います。

(王様を思う雀より)

2024-10-22 たまチャンネル

ある日、ふと自分のスマホを見ると知らぬ間に娘の動画が。

なんだろうと思って再生してびっくり!

 

「どうも~たまチャンネルです♪

今日の髪型かわいくなーい?(間)ありがと♡」と始まりました!!!

 

自分で動画撮影できることも驚きですが、その完成度にもびっくり。

うちではYouTubeは見られないことになっていて、

ほとんど存在も知らないはずなのになんで?!!と思ったら、

お友だちに教えてもらったとのこと。

 

ちなみに娘、ただ今5歳。

持ち前の明るさで小学校でもたくさんお友だちができますように!

(向日葵)

2024-10-18 ファーブル昆虫記(再読)

ジャン・アンリ・ファーブル 「ファーブル昆虫記」の著者

小学生のころ、夢中で何回も借りて読んだのが「ファーブル昆虫記」と「シートン動物記」

その中でも「ファーブル昆虫記」は、身近な虫の疑問を追求するファーブルに親近感を覚えていた。

 

そして今、たまたまTVで観たファーブル特集番組に子どもの時とは違った感動が蘇った。

早速図書館の児童図書コーナーへ

あった あった!「ふんころがし」のイラストが表紙になっている。ワクワクが止まらない、

高学年向けの本を3冊借りて、じっくり読み進めていく。やっぱりすごい!

 

こんな経験がある 20代の頃、アパートの台所にアリが入ってきた。食べこぼしなど餌は豊富だし、しばらくほっておいたところ、次第にアリの行列ができていた。「さすがにこれはマズイ」そのアリの行列をたどっていったら、冷蔵庫の上に置いていたカセットデッキまで続いていた。

 

そこで見たのは、なんと!カセットデッキの裏側の全てのねじ穴が蟻のアパート状態になっていた。

驚きと不思議で、ひとつひとつのねじ穴を観察した。図鑑で観たように食料部屋、卵部屋、さなぎ部屋が

ねじ穴ごとに分かれていた。当時感動しかなかったのを今でも覚えている。

 

こうして、大人になってから改めて「昆虫記」読み返すのもいいものです。

さて、庭の山椒の葉を食い荒らしているアゲハの幼虫は大きくなったかな・・・

(しまこ)

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