定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
「心で読む求人票」という特設ページを皆さん見たことありますか?
社長が“社員の幸せ”を願っており、“自分の職場は魅力的だ”と思っている社員がいる、
そんな島根の企業さんを丁寧に紹介したくて立ち上げたコンテンツです。
島根で働くこと、島根で暮らすこと、その色とりどりのストーリーを、心で感じとって
もらえるように、現場の雰囲気を記事にして紹介しています。
<こちらからチェック⇒https://www.kurashimanet.jp/kokoro-kyujinhyo/>
5年前から立ち上げ、今年も応募企業の中から抽選で10社を選定し、掲載予定です。
ここ数年、取材の同行に私は行っていませんでしたが、今年はいくつか同行してみようと、
本日も、とある企業さんの取材に伺いました。
詳しくは、後日掲載の記事を見ていただきたいのですが、
お世辞抜きで、本当に心揺さぶる素晴らしい企業さんでした。
規模こそ小さいのですが、社長はじめ経営陣の皆さんが、本気で社員さんのことを大事に考え、
働きやすい環境づくりに心血注いでおられることが、ひしひしと伝わりました。
社員の皆さんもプライドと充実感を感じながら、活き活きと働いておられる様子で、
皆さん、本当に素敵な表情をして、色々と語ってくださいました。
小さくても、このようにキラリと光る素敵な企業を、UIターン希望の皆さんに紹介させていただきたいと、
改めて、心から思いました。
島根が、こういう、誇れる企業で溢れるといいな、、
と同時に、定住財団も、そういう組織でありたいな、とも思いました。
やれることから1つ1つ。自分ができることを。
(竹矢っ子)
世の中には色々な仕事があります。
そして、仕事違えばその仕事で評価される内容が違います。
例えば事務や製造であれば正確性や技術、速度等、
クリエイティブな仕事であれば、発想力や提案力、成果物の質等、
管理の仕事であれば、戦略立案や実行力、リーダーシップ、人材育成能力や問題解決能力等でしょうか。
私はこれまで何度か転職をしてきた関係で色々なタイプの仕事や職員の方を見てきましたが、
「この人、この仕事なら活躍しそうなのに、ここでは評価されないよね」と、
もったいなく感じることが何度かありました。
例えばとてもクリエイティブで行動力があり尖った能力をお持ちなのに、
正確性や速度を求められる職場におられるために評価されず、宝の持ち腐れになってしまっているケースや、
逆に正確性が高いが創造的な仕事が苦手な方が、クリエイティブな職場におられて苦戦されているケース。
そして一番残念なケースが、今いる職場の人がそのことを気がつかず、
現在の仕事で評価している点だけでその方を判断してしまうパターンです。
もちろん、その仕事で求められる能力が不足していれば、補っていかねばなりませんが、
場合によっては単に、仕事ができない人と見なされてしまうケースも過去の職場で見たことがありました。
己を強く持っていらっしゃる方ならいいですが、時に自信を無くされる方もいて、
そういった方に「自信を無くす必要なんてない。仕事がはまってないだけ」と強く言いたかったこと多々です。
とは言え、自分の能力を的確に把握し、それを活かすことのできる職場に就く。
それはとても大変なことです。
特に個人でやっていても、個人で入手できる情報なんてたかが知れています。
ですから、やはりここは専門のプロに頼った方が良いと、そう思うのです。
私は島根へのUターン者ですが、当時定住財団の存在を知りませんでした。
この定住財団に入り分かりましたが、UIターン支援をしている専門のスタッフは経験や情報を持っていて、
移住される方の幸せに情熱を持っています。
ですから、仕事のミスマッチを回避するためにも、使わない手はありません。
ジョブカフェしまねでは、学生さんの就職支援だけでなく、専門のアドバイザーと相談しながら、
自分の将来のキャリアを描き、企業研究しながら就職先を考えることができます。
これも使わない手はないとそう感じます。
自分の持つ特性を十分に活かし、それを評価してもらえる職場が増えれば、
その地域の持つ力は非常に高まるのではないでしょうか。
そのためには、自分一人の力だけでなく周囲の力を上手に借りるといいのかなとそう思うのです。
そして一方で、組織自体も職員の多様な能力を発揮できる形に変わっていったり、
多様なタイプの職員を互いに認め合う風土づくりをしたりすることで、組織力の向上を図る等、
この人口減少社会ではまだまだやれることがたくさんあるなと、そう感じております。
(つかさ)
どうもこんにちは、JUUKIでございます。今年度3回めの登場です。2024年もあと1か月ですね…早かったなあ…。
高校卒業まで島根に住んでいた私ですが、高3の正月に友人と3時間くらい汽車に乗って訪れた場所があります。
島根にいったことがない方に『「島根県」と聞いてでご存じの場所はありますか?』と伺うと、かなりの確率でお聞きするのが、
『出雲大社』
本日は、今年ん十年ぶりに出雲大社を訪れた際に当時の行動を意図せず再びやってしまった回顧録をお届けします。
「出雲大社(いづもおおやしろ/いづもたいしゃ)」は言わずと知れた日本一の縁結びの神・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祀られているとても大きな神殿です。
敏感な方は神殿周辺の空気の清々しさに、心地よさや力、エネルギーを感じるようです。
今、書きながら気づいたのですが、前回も津和野の太鼓谷稲荷神社のことを取り上げていたり、あれ…?私、もしかしてパワースポット好き…なの??(お守りは大好きです!!)
きっと書かずにはおれないくらい、神様が引き寄せているんですよ、きっと…!!島根にはこのような場所が多いので、それも島根の魅力なのでしょうね。
話は戻って、出雲縁結び空港から出雲大社行のバスに乗り、地図を見ながら景色を楽しみました。
今年の夏前に訪れたのですが、冒頭のとおり初めて訪れた時とおそらくあまり変わってないのでしょうが、季節も違ったし、汽車だったし、ほぼ初めて訪れた感覚に陥りました。
地図を見ると、御本殿までに大きな鳥居が全部で4つあり、1つめの鳥居はバスに乗ったままくぐりました。(その時は工事中で、下の方ははっきり見ることができませんでした)
だんだん観光客や両側にあるお店が見えてきて、このあと松江に向かう予定にしていたので一畑電鉄の「出雲大社前駅」の場所を横目でみつつ、渋い外観のスタバ前でバスを降り、正面の2つめの鳥居を見ました。
神様が祀られている御本殿に近づいたのか厳かな感じが漂ってくる…。ちなみに鳥居をくぐり後ろを振り向くと、先ほどバスでくぐった巨大な鳥居が見えました。
参道をとおり、3つめ・4つめの鳥居をくぐると御本殿が…!!拝殿で恐る恐る作法に沿って正式な参拝をして「これで合ってるかな?大丈夫かな?」と不安が残りつつ、この日は時間があったので、御本殿の周りを一周し、御社殿を巡りました。ちょうど御本殿の後ろに当たる場所にかわいいうさぎさんたちがたくさん御本殿を眺めていました。
さらにそのそばにあった「素鵞社(そがのやしろ)」は石見神楽でもおなじみの素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られており、ところどころに砂を持ち運べるようになっていました。
「??なんだろ、この砂…」
持ち帰るひとを横目に、注意書きを見るもイマイチピンとこず…。砂については帰ってから調べたのですが(皆さまも調べてみてください)、偶然、1週間後に知り合いと砂の話題が出ました。今度は稲佐の浜にも行ってみたいですね。
一通り見て、再び拝殿に戻ってきた際に横にも道を発見。まだ見るとこあるんだ~と横道を通ると、そこにはでっかい注連縄が飾られた神殿が!!
「!?さ、さてはこちらが拝殿だったのだろうか!?こっちの方がよくテレビとかで見る気がするし…、結婚式もここでしてるような…」
慌ててこちらでも参拝しました。このでっかい注連縄の神殿は「神楽殿」と呼ばれるところで、祈祷や結婚式といった祭事が行われる場とのことです。
この時ふと思い出したことがありました。実は、高校生の時にも全く同じ勘違いをしていたのです。
当時は、最初に訪れたのがこの神楽殿だったので、御本殿と勘違いした私と友達はわりと本気で参拝し、その後横に道があるのを発見して、「こっちにも何かあるみたいだね」と行ってみると拝殿を見つけ、
「??これは…なんだろう、さっきのとこよりも小さいけど」と、後ろを見たらもっともっと大きい御本殿があって参拝し直した…という…。
一度はみんな間違えませんか?私だけ?
そんなことがあったな~と懐かしい気持ちになりながら、一畑電鉄に乗り、松江へと向かったのでした。
(JUUKI)
インスタの趣味アカウントを始めてから4年。フォロワーさんがもうすぐ700人。
私の認知度も上がり、県内外の友達も増えた。
友達の友達が友達で、みんなで集まることもある。
先日は山口からの友人が島根観光に来てくれて、石見銀山とランチは大田市のおしゃれなハンバーガー屋さんWAMOTOさんへ行きました。分厚いハンバーガーとポテトドリンクセットがなんとも激うま!追いチーズをトッピング。お店の前は海で、この日は穏やかな風が吹いていました。
県内をバイクでお散歩することも増えて、もっと島根の魅力を発見したいなと思うこの頃。次回も美味しい発見をお届けしたいと思っています。
(もふもふ)
いつものように吉賀町へと自動車を走らせた。
高津川に沿って道路がある吉賀町。
普段のように走るが、何かが違う?
何だ???
あきらかに川の色が違っていた。
途中、車を停めて川を見た。
すごい透明度だ!
おもわず「きれい!!」と叫んでしまうくらいだった。
地元の人に聞くと、1週間前に降った大雨後からだと。
「ここ一週間の川の水、すごいきれいなんだよ!!」と笑顔で話をしてくれた。
ほんとうの贅沢ってこんな事なのかな。と改めて思った日だった。
(ちゃちゃまる)