スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-12-17 忘年会

忘年会シーズンである。

コロナ禍では一切忘年会はなかったが、東京では昨年あたりから復活し、今年はコロナ前に戻ったような賑わいである。夜町を歩けば忘年会とインバウンド観光客で大変な人だかりで歩くのも苦労する。

かく言う私は今年の忘年会は6回。すごい人出の一人として地域経済の活性化に貢献している。

コロナ前は連日の忘年会で、1日何件か掛け持ちで参加するということもあった。今から思うとよくやったものである。体力もそうだが、好きでないと続けられない。

なにを目的に話すということもないのだが、ゆく年1年を振り返り、くる年に思いをめぐらす良い機会である。目的もなく話してもなんとなく参加者の絆が深まっていくのが不思議だ。こんな時間も人生には必要である。

忘年会をやれやれと乗り切ったら、年が明けたら新年会である。日数だけ見ればそんなに時間はたっていないのに年が違うとまた新鮮な気持ちで新年会に参加できる。

なんだかんだとただの飲み会に参加の意義を見出して自らを正当化するばかりである。

せめて飲みすぎとはしゃぎすぎに注意しよう。

(ダボ)

2024-12-16 地元の良さ

先日、東京に住んでいる親戚が地元のホテルを利用した際、
ロビーの方に、近くでおススメのスポットはないか聞いたところ
ホテルの方はかなり困られたそうですが、「すぐそこの坂道を登ったら海が見えますよ」と教えてくれたそうです。
朝の散歩で行ってみたところ、とても素敵な景色が見られたということで、親戚は感激していました。
地元に住んでいると、そんな気持ちの余裕がなくなっていることに気づきました。改めて地元の良さを知る良いきっかけになりました。

(ちょこ)

2024-12-13 冬の足音 

12月に入り日中の気温も下がり寒くなってきました。テレビのニュースや各地のトピックスの中にも、年の瀬の話題が出てくるようになりました。先週、雪の予報があり、例年、車のディーラーにタイヤ交換をお願いしていたので予約をしたところ、来週までいっぱいとのこと。通勤に車を使っているのでSUVの大きなタイヤでしたが、自分で交換することにしました。

 

自宅裏の倉庫から表の駐車場まで冬用タイヤを出し、車をジャッキアップしてタイヤ交換。夏用タイヤのホイールの内側にこびりついている鉄粉の汚れを洗い流し倉庫に運ぶ。1本ずつ運んだので計8往復。最後に洗車をして終了。合計2時間の作業でしたが、「自分でタイヤ交換をやったぞ!」と、還暦を過ぎた私でもやればできると、達成感とともに少し自慢げに車を眺めていました。

 

翌日朝、ベッドから起きあがろうと思ったところ、何となく体に違和感がありゆっくりと体を動かすと、からだのあちこちから悲鳴が聞こえてきました。これはまずいと、車を飛ばし三瓶温泉へ。昼前からゆっくりと風呂に浸かり新そばを頂きました。当然、体の痛みは1週間くらい続きましたが、自分自身にささやかなご褒美となりました。

(山ちゃん)

2024-12-12 トイレ怖い

事務所のトイレの暖房便座の調子が悪く、便座が冷たいままです。「冷たいから次回は気をつけろ!」と毎回トイレから出るたびに反省はするのですが、すっかり忘れて毎回飛び上がっております。

 

当たり前に洋式トイレを使い始めたのはいつの頃だったかな?と振り返ってみると、私はここ最近のことかと思います。以前は便座に座ることに抵抗があり、極力和式のトイレを探していました。

さらに昔を思い出してみると、小さなころは和式のぼっとんトイレで、学生証やペンなどたまに落としてしまうという失態を演じたことも。田舎のおじいちゃんおばあちゃん家にある畑のトイレは2枚の板にまたがって・・というのもありました。

 

今は本当に便利な世の中になりましたね。便座は暖かいし温水シャワーも出るし、すっかり文明の利器を活用しています。一方で和式トイレがつらく、足腰が弱くなったようにも思います。文明の利器は使うと便利ですが、一方で失われていくものもあるなと身をもって感じたトイレの出来事でした。

(フル)

2024-12-09 オレンジとスパイスの香り

秋から冬に移る時期、オレンジとスパイスの香りが大好きで、オレンジポマンダーを作ってみています。
写真は去年作成したもので、クリスマスの飾りにもなります。
今年は職場の方々と一緒に作ってみました。
オレンジの不作が心配でしたが、材料は無事確保でき、仕事の後におしゃべりしながら作りました。

オレンジに竹串でちくちく孔をあけていき、そこにひとつひとつクローブを差し、最後にシナモンの粉をまぶします。
その後、余分なシナモンの粉を落とし、2~3週間乾燥させて出来上がりです。
(スパイスには抗菌作用があるそうで、腐食を防止してくれるようです。)

作り方は同じでも、シナモンをまぶす頃には、それぞれ個性が出てくるのが面白かったです。
職場の人と一緒にやってみて、仕事中とは違う一面が伺え、良い香りに包まれた良い時間を過ごすことができました。

今年作ったものは自宅で乾燥中ですが、乾燥中でもシナモンの甘い香りで、クリスマス気分が高まる今日この頃です。

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(ホルモン)

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