定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
「将来、数学で苦労するぞ」
中学時代、担任の先生から言われた言葉が今でも記憶に残っています。
文系の自分にとって、数学は大の苦手。
言われたことは、まさにその通りで、高校~大学と常に数学(算数レベル)に苦しんできました。
大人になったら数学なんて使わないよと思っていましたが、
今の業務には数字が深く関わっています。
(というより、社会人になって数字を使わないことが無かったかも)
細かく文章を読んだり、数字を扱ったりすることは苦手なのですが、
今年こそは少しでも克服できるように頑張りたいと、毎年のように決意を新たにしています。
(京)
(お出かけ大好き)
新年一発目の担当です。
新年あけましておめでとうございます。
皆様それぞれ色々な形で新年を迎えられたことと思いますが、
私の周囲では、自分を含めインフルエンザに罹った人が続出し、
年末年始はインフルエンザの対応で終わったなあという年始になりました。
年末年始にかけて私→妻→子供とリレーの様に感染。
子供は1か月前に予防接種をしていたにも関わらず高熱を発症。
丁度年始にかかるタイミングで、ほとんどの病院が閉まっているため、
やむなく総合病院に連絡した後救急外来に行くとすでに車が大行列。
発熱の患者は院内には入らず、車で順番に診療を受けるスタイルだったのですが、4時間程度かかりました。
車に毛布や簡易トイレ、簡単な食糧や飲み物などを持参してはいましたが、それでも病人の子供は大変そうでした。
しかし、救急外来へは今まで見たことないくらい車が列をなし病院の外まで伸びており、
「自分達だけでなく、並んでいる皆さん大変だろう」
と、感じることで急く心を落ち着けながら、今年の年末年始の流行ぶりに脅威を覚えました。
途中、救急車が入ったり、他にもけがや様々な原因で救急にいらっしゃる方と、
大変バタバタした雰囲気の年末年始の救急外来。
対応してくださる病院関係の皆様にとっては、次から次に押し寄せる患者への対応で、
年末年始どころではなく、むしろ大変忙しい期間になるのだなと感じ、感謝の気持ちしかありません。
新年を迎え色々な願いはありますが、やはりすべての基礎となるのは体の健康だと実感した年始となりました。
今年一年、皆様健康で過ごせますように。
(つかさ)
「コタツ、もう出した?」「出しましたよ~」「やっぱり、電気代考えるとコタツだよね。」このような会話がちらほらと聞こえていたのは、数週間前のこと。山陰の冬、コタツは出して当たり前という前提のうえに成立する会話…。
内心、「コタツ出されたんだ~、いいなあ、あったかいですよね!」と羨ましい限りなのですが、我が家はここ何年とコタツ無しで冬を乗り切っているのです。
コタツを出すのをやめてみた理由は①動かなくなる②ほこりが出るし、とにかく掃除が大変③寝落ちして、カラカラになる(ちょっと横になろは、ずっと横になって寝るってこと)④使い終わり、クリーニングに出すのが大変などでした。
いざ、コタツがないと夜早めにベッドに入って寝る習慣がついたり、リビングでうだうだしなくなったりと良い面もあり、もう、コタツとは決別したと思っていました。
ところが、今年はなぜか妙にコタツが恋しいのです。みかんの置き場所に困るしな~とか、コタツに入りながら積もり積もった書類の整理とかしたらはかどるだろうな~とか訳の分からない理由が次から次へと浮かんできて、「おしゃれコタツ3点セット」を検索する毎日。
そうです!決別するために処分したのです。ですので、今は出すか出さないかの前に買うか買わないか問題に直面している日々…。
このコタツ問題で明らかになったことがあります。それは、人の心はかくもうつろいやすく、もろいものだという事です。後はただ、心穏やかにポチっとするだけ…。
(ウ)
いよいよ今年もおわりですね。皆さんは、「おおつもぐり」という言葉を知っていますか?
出雲弁の発音でオオツモゴゥ。
文字に起こすと”おおつもぐり”今の言葉で言うと「おおつもぐり」とはどんな意味か?
と話しになり 誰もが?? 聞いたこともないとの返事。
私が子供の頃だったと思いますが、祖母が”オーツモゴゥ”の言葉を寒くなった時期に使っていたような覚えがあります。
気になり調べると「おおつもぐり」は出雲弁で「大晦日(おおみそか)」を意味するそうです。
「つごもり」は、年の最後の日、つまり12月31日を指し「月隠り(つきごもり)」が変化したもので、月の光が見えなくなる時期を意味し、
そこから月の終わりや年の終わりを指すようになったとのことです。つくづく出雲弁は深いなと感じました。
最近の話題では、先日地元の万九千神社で旧暦10月26日に行われた「神等去出祭(からさでさい)」という神事の”からさで”も
八百万の神々が出雲を去ることを「からさで」と言う出雲弁とのことです。おもしろいなと思いました。
出雲弁には、まだまだ色々な言葉があります。使われている出雲弁を正月休みに調べてみるのも面白いなと思いました。
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